チャームスイート仁川の特徴|アクセス・居室数

 (6186)

チャームスイート仁川は、2017年5月にオープン。
居室数93室の介護付有料老人ホームです。

阪急今津線「仁川」駅より徒歩9分。
閑静な住宅街の中にあります。

1階にはペットと入居可能な居室やご夫婦でご入居いただける居室をご用意。
中庭もあり、ゆったりとお過ごしいただけます。
ご入居者様お一人おひとりのライフスタイルに合わせた生活が送れる環境を整えています。

アクティビティはほぼ毎日プロの方に来ていただき行っており、ご入居者様に楽しんでお過ごしいただけるホームです。
(現在はコロナウイルス感染予防のため、外部からの来訪は最小限にとどめています)

令和3年4月に住宅型ホームから有料老人ホームに形態変更し、より手厚いサービス提供が可能になりました。

経験を活かしながら現場に関わっていきたい

──三島さんのご経歴を教えてください。

チャームケアに入社して3年になります。
当初は、ホーム長候補の副ホーム長として勤務していました。

前職でも介護の仕事をしていたのですが、キャリアを重ねて役職につくと現場から離れてしまっていたんです。
ですが、やはり少しでも現場に関わっていたいという想いがありました。
チャームケアなら、今までの経験を活かしながら現場に関わっていけるのではと思い転職しました。

ホーム長は直接の介護業務は少なくはなりますが、ご入居者様やご家族様との接点があります。

チャームケアはホーム数を積極的に増やしていて、成長を感じられる会社というイメージでした。
入社してからもイメージのギャップはなく、会社と共に成長していける環境だと感じています。

ご入居者様からのご要望を最大限叶えたい

 (6242)

──ホーム長として心掛けていることはありますか?

ご入居者様のお声をしっかりとお聞きし、ご要望に最大限お応えしていくという点です。
そのために、ご入居者様との接点を大切にしながら、ご家族様とも密に連携をとっていくことが重要です。

特に、お食事に関してのご意見をいただくことがよくありますね。
ご入居者様にとって楽しみにしていただいていることの一つでもありますから。
できるだけ柔軟に対応させていただいています。

年配の方には低カロリーで薄味が良いとされていますが、ご入居者様の好みもあるので一概に良いとは言えないんです。
好きなものを食べたいというのは当然のご要望ですし、しっかりと食べていただくことがご入居者様にとっても大切なことだと考えています。

ご入居者様からご指摘をいただくことで、私たちも新たな視点でのとらえ方を教えてもらえていますね。

経験者と未経験者のバランスのとれたホーム

 (6243)

──チャームスイート仁川のスタッフの方について教えてください。

スタッフは70名ほどで、経験者と未経験者で半々くらいですね。
そのため、両方の意見が取り入れられています。

無資格の方も積極的に採用しているため、未経験の方もいますし、介護業界の経験者でも、「有料老人ホームは初めて」という方もいます。

即戦力になるのは難しいかもしれませんが、その分吸収力があるので新しいサービスやスキルもどんどん身につけてくれています。
皆さん入社してから、しっかり成長してくれているなと感じています。

住宅型から有料老人ホームへの形態変更で、さらに手厚くサービスを提供していきたいので、新たな採用も考えていますよ。

面接で重視するのは素直さ

──採用する際に重視していることはなんでしょうか?

介護職としてのキャリアはあったら良いですが、重視はしていません。
年齢に関しても関係ないと思っています。

それよりも素直さがポイントになります。
ご入居者様にとっては、今までの経験よりも、いかに自分にとって一生懸命に対応してくれるかが大切です。
初心者でも、心をこめて仕事をしていただける方が良いですよね。

ホームの特徴やご入居者様に合わせて、臨機応変に成長してくれる方と一緒に働きたいですね!

2021年4月、住宅型から有料老人ホームに形態変更

 (6244)

──住宅型から有料老人ホームへの形態変更で、変わった点を教えてください。

住宅型では、ホームにお住まいでありながら、ご自宅にいるのと近い介護サービスが展開されています。
外部のデイサービスに通うなど、ご入居者されていても外部サービスを利用されることが多いですね。

有料老人ホームになり、「特定施設入居者生活介護」の指定を受けました。
外部のサービスを使わず、ホーム内で完結する形になります。
常にそばにいる、いつものご様子を知っているスタッフが対応するので、その点はメリットと言えますね。

ただ、介護度が低くお元気な方やアクティブな方は、外部との接点を求める機会が多いので、住宅型の方が合っているかもしれません。

形態変更する際は、保健所の施設計画の枠に立候補して、その中から採択されるという形になります。
これまでの運営実績や、ホームの状況も調査された上で選んでいただきました。

形態変更の条件の中には、ご入居者様のご理解という項目があります。
ご入居者様にとって大きな変化なので、変化についてのメリット・デメリットを半年~1年かけて説明をさせていただきました。

現在はお元気なご入居者様も、今後介護度が上がっていく可能性も考えると有料老人ホームの方が安心かなと言ってくださいました。
ご理解いただき、形態変更したからには、皆様にご満足いただきたいと考えています。
「良くなったね」と言っていただけるように、質の向上を目指したいですね。

──形態変更へのスタッフの方々の反応はどうでしたか。

住宅型と特定施設では、介護サービスとしては同じでも、動き方やタイムスケジュールなどが異なります。
仕事内容の変化に戸惑いはあったと思いますが、スタッフも特定施設としての仕事を理解してくれていますよ。

経験が浅いスタッフが多いこともあり、良い意味でこだわりがなく、フットワーク軽く対応してくれています。
住宅型・介護付き、2つの施設形態を経験できた、成長できたと実感してもらえたら嬉しいです。

今後は認知症介護にも力を入れていきたい

──今後の目標を教えてください。

介護業界で約15年勤務してきた中で、認知症への理解をもっと浸透させたいと感じるようになりました。
実は、兵庫県の認知症介護指導者資格を持っているので、研修や育成にも関わっていきたいですね。

教育研修室があり、しっかりと人材育成をしているのもチャームケアの魅力です。
機会があれば、これまで自分が培った専門的な知識を、チャームスイート仁川のスタッフだけでなく他のホームのスタッフにも指導したいですね!

──ありがとうございました!

関連する記事

関連するキーワード

著者