救命救急の現場から介護業界へ
――丘さんがチャームケアに入社されたきっかけを教えてください。
チャームケアへ入社する前は、他社の介護施設で約4年ナースとして勤務していました。その前は、大学病院の高度救命救急センターに勤めており、最先端の機器に囲まれスピード感のある毎日を過ごしていたのですが、当時から「ある程度年齢を重ねると難しい職場だな」とも感じていました。
チャームプレミア山手町は2019年12月にオープンしました。たまたま家の近くだったことから、面接を受けてみようと思ったのがチャームケアに入社したきっかけです。
チャームプレミア山手町は24時間看護を行っており、医療依存度が高いご入居者様が多いホームです。
入社後はナースとして勤務しながら、上司と交渉をしたり、医療機関と綿密に連絡を取り合ったりして、ご入居者様にいかに安全に過ごしていただくかを常に考えてきました。
現在ホームには私以外で6人のナースがおり、技術の高いメンバーばかりです。ナースとして勤務した5年の間に、医療機関との連携もスムーズになり、とても充実した日々でした。
縁あって、2024年6月からはホーム長を務めています。
※チャームプレミア山手町オープンの際の記事はこちら
チャームケアへ入社する前は、他社の介護施設で約4年ナースとして勤務していました。その前は、大学病院の高度救命救急センターに勤めており、最先端の機器に囲まれスピード感のある毎日を過ごしていたのですが、当時から「ある程度年齢を重ねると難しい職場だな」とも感じていました。
チャームプレミア山手町は2019年12月にオープンしました。たまたま家の近くだったことから、面接を受けてみようと思ったのがチャームケアに入社したきっかけです。
チャームプレミア山手町は24時間看護を行っており、医療依存度が高いご入居者様が多いホームです。
入社後はナースとして勤務しながら、上司と交渉をしたり、医療機関と綿密に連絡を取り合ったりして、ご入居者様にいかに安全に過ごしていただくかを常に考えてきました。
現在ホームには私以外で6人のナースがおり、技術の高いメンバーばかりです。ナースとして勤務した5年の間に、医療機関との連携もスムーズになり、とても充実した日々でした。
縁あって、2024年6月からはホーム長を務めています。
※チャームプレミア山手町オープンの際の記事はこちら
【チャームプレミア山手町】神奈川県で最初のホームが誕生!12月にオープニングを迎えました。 - チャームPOINT(チャームポイント)|介護で働くリアルを伝える情報メディア

チャーミンのおでかけアルバム|今回は、2019年12月にオープンした、チャームプレミア山手町をご紹介します。関西・近畿・首都圏でホームを多数展開するチャームケアですが、神奈川県では最初のホームとなります。ホーム長を務める美才治和人さんにも「レクリエーションについて」「働きやすさについて」など、様々なお話をお伺いしました。チャーミンと一緒に見学していきましょう!
ホーム長の仕事の大変さを実感する日々
――ホーム長になられたいきさつをお聞かせください。
前ホーム長から「次のホーム長にならないか」とお話があったタイミングは、ちょうど首都圏のホームにポータブルエコーを広める活動に注力していた時期でした。2つの重責をやり切る自信がなく、実は一度お断りしました。
その際、当時お世話になっていた上司に「ホーム長とポータブルエコーを広める活動、両方やればいいじゃん」と言われたんです。
そう言われると、できるのかな?という気持ちになってきて。でも実際にホーム長になったら、本当に大変でした(笑)。
これまではずっと看護職だったので、最初は言葉の意味すらわからない状態。「予実管理?何それ?」といった感じです。よく考えたら、家計簿すらつけたことがない私が、ご入居者様とスタッフの人生を担わなければいけないわけですから、大事ですよね。
とにかく必死に調べたり、教えていただいたりしながら、なんとか対応しました。本部の方にも、業務管理から人事関連まで多岐に渡り、手取り足取り教えていただきました。
ホーム長の仕事もポータブルエコーの活動も、どちらも絶対に諦めたくなかったんです。正直、ホーム長になったばかりの数ヶ月は記憶がないですね(笑)。
※ポータブルエコーについてのインタビュー記事はこちら。
前ホーム長から「次のホーム長にならないか」とお話があったタイミングは、ちょうど首都圏のホームにポータブルエコーを広める活動に注力していた時期でした。2つの重責をやり切る自信がなく、実は一度お断りしました。
その際、当時お世話になっていた上司に「ホーム長とポータブルエコーを広める活動、両方やればいいじゃん」と言われたんです。
そう言われると、できるのかな?という気持ちになってきて。でも実際にホーム長になったら、本当に大変でした(笑)。
これまではずっと看護職だったので、最初は言葉の意味すらわからない状態。「予実管理?何それ?」といった感じです。よく考えたら、家計簿すらつけたことがない私が、ご入居者様とスタッフの人生を担わなければいけないわけですから、大事ですよね。
とにかく必死に調べたり、教えていただいたりしながら、なんとか対応しました。本部の方にも、業務管理から人事関連まで多岐に渡り、手取り足取り教えていただきました。
ホーム長の仕事もポータブルエコーの活動も、どちらも絶対に諦めたくなかったんです。正直、ホーム長になったばかりの数ヶ月は記憶がないですね(笑)。
※ポータブルエコーについてのインタビュー記事はこちら。
【看護師スタッフの取り組み】腹部ポータブルエコーを活用して、ご入居者様の健康を守る - チャームPOINT(チャームポイント)|介護で働くリアルを伝える情報メディア

現在、チャーム京都音羽で看護師兼統括リーダーを務める入社7年目の樋口麻未絵さん。介護DXの一貫として、ポータブルエコーを活用しご入居者様の腸や膀胱の状態を確認する健康管理に取り組んでいます。具体的な活用例や、ご入居者様の健康にどのような改善が見られたか、お話を伺いました。
自発的に考え動けるスタッフに支えられている
――チャームプレミア山手町のスタッフについて教えてください。
チャームプレミア山手町は、本当にスタッフに恵まれていると感じます。
ナースだけでなく介護スタッフも、ポテンシャルが高いメンバーが集まっています。実は、週休3日制を導入する際も、スタッフ主導でどうすれば実現可能かを検討してもらいました。
ホーム長という立場であっても、私の現場経験はナースのみなので、介護スタッフでないと分からないところも多々あります。「これはちょっと違うかな」「こうした方がもっと良くなるかも!」といったことがあれば、遠慮なく教えてほしいと伝えています。
また、近隣にあるフェリス女学院中学校の生徒さんたちが、ホームに奉仕活動に来てくださっています。
それもスタッフたちの協力なくては成り立ちませんでした。学校さんと何度も打ち合わせを重ねて、ようやく初めてのボランティアを受け入れたイベントを実施したばかりです。
中学生の若い方と、ご入居者様のコミュニケーションから、新しい刺激が生まれていて、嬉しい限りです。
ご入居者様としっかり向き合い、丁寧な対応ができるスタッフばかりで、私もとても誇らしいです!
※週休3日制についての記事はこちら。
チャームプレミア山手町は、本当にスタッフに恵まれていると感じます。
ナースだけでなく介護スタッフも、ポテンシャルが高いメンバーが集まっています。実は、週休3日制を導入する際も、スタッフ主導でどうすれば実現可能かを検討してもらいました。
ホーム長という立場であっても、私の現場経験はナースのみなので、介護スタッフでないと分からないところも多々あります。「これはちょっと違うかな」「こうした方がもっと良くなるかも!」といったことがあれば、遠慮なく教えてほしいと伝えています。
また、近隣にあるフェリス女学院中学校の生徒さんたちが、ホームに奉仕活動に来てくださっています。
それもスタッフたちの協力なくては成り立ちませんでした。学校さんと何度も打ち合わせを重ねて、ようやく初めてのボランティアを受け入れたイベントを実施したばかりです。
中学生の若い方と、ご入居者様のコミュニケーションから、新しい刺激が生まれていて、嬉しい限りです。
ご入居者様としっかり向き合い、丁寧な対応ができるスタッフばかりで、私もとても誇らしいです!
※週休3日制についての記事はこちら。
週休3日制導入へ始動。理想のライフスタイルを叶える働き方が選択できる - チャームPOINT(チャームポイント)|介護で働くリアルを伝える情報メディア

チャームケアは、2024年7月から3つのホームで、選択的週休3日制を導入しました。今回は試験導入されたホームのひとつ、チャームスイート神戸北野でホーム長を務める井戸克之さんに、週休3日制をスタートした経緯や実際に働いてみたスタッフの声などを伺いました。
仕事のやりがいは「みんなの笑顔が見られること」
――この仕事のやりがいを教えてください。
ご入居者様やご家族様、スタッフみんなの笑顔が見られると、楽しく笑って過ごせる環境を作れているのかなと感じて、やりがいにつながっています。
スタッフに対して、まるで我が子のような気持ちです。会社のお母さんみたいな感じです。以前、あるスタッフから「丘さんだけに、お母さんですね」と上手いこと言われました(笑)。
大変なことや困っていることがあれば、できるだけ相談に乗るようにしています。ちょっと雰囲気が悪いな、大変そうかなと思ったら声をかけたり、直接話しづらいかなと思ったらリーダーから聞いてもらったりして、早めにアクションを起こすよう心がけています。
ありがたいことに、チャームプレミア山手町は離職率が低いんです。長く知っているスタッフが多いので、信頼関係も築けていますね。引き続き、気持ちよく働ける環境を作っていきたいです。
ご入居者様やご家族様、スタッフみんなの笑顔が見られると、楽しく笑って過ごせる環境を作れているのかなと感じて、やりがいにつながっています。
スタッフに対して、まるで我が子のような気持ちです。会社のお母さんみたいな感じです。以前、あるスタッフから「丘さんだけに、お母さんですね」と上手いこと言われました(笑)。
大変なことや困っていることがあれば、できるだけ相談に乗るようにしています。ちょっと雰囲気が悪いな、大変そうかなと思ったら声をかけたり、直接話しづらいかなと思ったらリーダーから聞いてもらったりして、早めにアクションを起こすよう心がけています。
ありがたいことに、チャームプレミア山手町は離職率が低いんです。長く知っているスタッフが多いので、信頼関係も築けていますね。引き続き、気持ちよく働ける環境を作っていきたいです。
2つの役割に全力投球
――丘さんのリフレッシュ方法と、これからの目標について教えてください。
お休みの日は飛行機が好きなので、飛行機に乗って旅に出かけたり、空港に飛行機を見に行ったりしてリフレッシュしています。台湾に日帰りで旅行へ行ったこともありますよ。
逆に長いお休みがあっても、仕事が気になってしまって。1泊くらいの旅行がちょうど良いな、と感じています。
ホーム長としてもまだ未熟ですし、ポータブルエコーの活動も課題がある状態です。どちらもまだ足りない部分もありますが、みなさんに助けていただきながら、それぞれに全力投球し、これからも頑張っていきたいです!
お休みの日は飛行機が好きなので、飛行機に乗って旅に出かけたり、空港に飛行機を見に行ったりしてリフレッシュしています。台湾に日帰りで旅行へ行ったこともありますよ。
逆に長いお休みがあっても、仕事が気になってしまって。1泊くらいの旅行がちょうど良いな、と感じています。
ホーム長としてもまだ未熟ですし、ポータブルエコーの活動も課題がある状態です。どちらもまだ足りない部分もありますが、みなさんに助けていただきながら、それぞれに全力投球し、これからも頑張っていきたいです!