介護職に興味を持ったのは選択授業がきっかけ

――チャームケアに入社されたきっかけをお聞かせください。

経営学部だったので、介護とは関係のない学部でしたが、福祉関連の授業を選択したことをきっかけに介護の世界に興味を持ちました。介護の仕事をもっと詳しく知りたいと思い、関連企業の説明会に積極的に参加しました。

チャームケアは人材開発課の方の雰囲気がとても良く、相談にも親身になって対応してくれたことが好印象でした。他の福祉関連企業のホームも見学しましたが、チャームケアが運営しているホームはとても綺麗で、働きやすそうな環境だったことも入社の決め手になりました。

2021年4月に新卒で入社し、現在のチャームスイート高槻藤の里に配属されました。

※長野さんと同じくチャームスイート高槻藤の里に務める水本さんへのインタビューはこちら。
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未経験だからこそ先入観なく介護の仕事に取り組めた

――入社後、介護の仕事に初めて挑戦してみていかがでしたか?

介護実習などの経験もなかったので、介護の仕事について、そもそもあまりイメージできていませんでした。介護職に対する先入観がなかったので、実際の仕事も「こういうものなんだ」と、すんなり受け入れられたのかもしれません。

想像していたよりも、毎日忙しいな~とは感じています(笑)。ご入居者様のお食事やお風呂の時間は決まっていて、みなさん楽しみにしていらっしゃるので、お待たせしたくないんです。

できるだけ時間通りにして差し上げたい!と動いていると、いつの間にかバタバタしていますね。

誰かの役に立ちたい気持ちが介護職の原動力

――2023年8月からアソシエイトリーダーを務めていらっしゃいますね。

アソシエイトリーダー制度ができるタイミングで、やってみないかと声をかけていただきました。最初にお話を聞いた時は、素直に嬉しかったです。将来的にリーダーになれたらいいな、と思っていたので、目標に一歩近づけた気がしました。

アソシエイトリーダーを引き受けたことで、業務の幅も広がりました。これまでとは違った目線で、仕事に取り組めていると感じます。

介護職が自分に合っているかどうかは、今でも正直分かりません。ただ、誰かの役に立ちたい、貢献したいという気持ちはずっとあります。
ここまで続けて来られたので、ある程度介護職の適性はあるのかなと思っています(笑)。

※アソシエイトリーダー制度について、人事部山田さんへのインタビュー記事はこちら。
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ご入居者様からの信頼がやりがいにつながる

――介護の仕事のやりがいや、印象に残っているエピソードをお聞かせください。

最初にご入居者様に名前を覚えてもらって、呼んでもらえたときは本当に嬉しかったです。
夜勤に入ったときに「夜勤があなただったら、安心して寝られるわ。」と言っていただいたこともあります。信頼してもらえる存在になったんだと、実感しました。

すごく年上のご入居者様にこんなことを言うのは失礼かもしれませんが、反応や仕草に癒されるんですよ。かわいらしい反応をしてくださる方もいらっしゃいます。穏やかでほわんとした空気感が素敵で、私もこんな風に歳を重ねたいです。

※長野さんと同じく、アソシエイトリーダーとしてチャーム東淀川瑞光で活躍している牡丹さんへのインタビュー記事はこちら。
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無理せずマイペースに頑張ってほしい

――これからの目標と、後輩へのメッセージをお願いします。

来年、介護福祉士を受験する予定です。アソシエイトリーダーになって半年ほどなので、まだ先の話ですが、ゆくゆくはリーダーも目指したいですね。
そのためにはもっと経験を積んで、今まで以上にご入居者様や一緒に働くスタッフに貢献していきたいです。

チャームスイート高槻藤の里には、頼れる先輩スタッフがいます。異動してこられた方も経験豊富なスタッフが多いので、困ったときは相談させてもらっています。皆さん優しくて、恵まれた環境です。

これから入社される方には、頑張ってほしい気持ちもありますが、あまり無理せずマイペースにやってもらいたいです。私がそうであったように、経験がなくても心配する必要は全くありません!

チャームケアは、優しくて面倒見の良い人が多いので、安心して入社してくださいね。

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