就職活動では、介護業界以外は考えていなかった
――山田さんがチャームケアに入社されたきっかけを教えてください。
大学で、心理学と福祉学を両方学んだこともあり、最初から介護業界1本に絞って就活をしていました。在学中、福祉の実習で実際のホームへお伺いし、介護職を経験できたことで、より一層介護業界に興味が湧きました。
人とお話をする仕事がしたいと面接でお話した際、採用担当の方に「それなら有料老人ホームが向いているよ」とアドバイスをいただきました。
当時、特別養護老人ホームへの就職に気持ちが傾いていたのですが、その言葉にハッとしました。実習でお伺いした特養は、介護度が重く、ベッドで過ごす時間が多い方や、意思疎通が難しい方も多くいらっしゃったことを、改めて思い出しました。
「そっか!私が就職するべきは有料老人ホームだ!」と、目から鱗が落ちたような感覚でした(笑)。
2023年4月に新卒でチャームケアに入社し、チャームスイート石神井公園で介護職に就いています。
現在は、自立しているご入居者様が多いフロアを担当しています。希望通り、ご入居者様と積極的にお話ができる環境です。
もし、特養に就職していたら、思い描いていた介護職とは違った現実だったかもしれないと思うと、あのときの採用担当の方に本当に感謝しています。
※チャームスイート石神井公園で介護リーダーをされている豊川さんへのインタビューはこちら!
大学で、心理学と福祉学を両方学んだこともあり、最初から介護業界1本に絞って就活をしていました。在学中、福祉の実習で実際のホームへお伺いし、介護職を経験できたことで、より一層介護業界に興味が湧きました。
人とお話をする仕事がしたいと面接でお話した際、採用担当の方に「それなら有料老人ホームが向いているよ」とアドバイスをいただきました。
当時、特別養護老人ホームへの就職に気持ちが傾いていたのですが、その言葉にハッとしました。実習でお伺いした特養は、介護度が重く、ベッドで過ごす時間が多い方や、意思疎通が難しい方も多くいらっしゃったことを、改めて思い出しました。
「そっか!私が就職するべきは有料老人ホームだ!」と、目から鱗が落ちたような感覚でした(笑)。
2023年4月に新卒でチャームケアに入社し、チャームスイート石神井公園で介護職に就いています。
現在は、自立しているご入居者様が多いフロアを担当しています。希望通り、ご入居者様と積極的にお話ができる環境です。
もし、特養に就職していたら、思い描いていた介護職とは違った現実だったかもしれないと思うと、あのときの採用担当の方に本当に感謝しています。
※チャームスイート石神井公園で介護リーダーをされている豊川さんへのインタビューはこちら!
他の施設形態からの転職で、経験を評価され新たなステージにチャレンジ! - チャームPOINT(チャームポイント)|介護で働くリアルを伝える情報メディア
【2020年中途入社の先輩にインタビュー】チャームスイート石神井公園の介護リーダー、豊川裕介さんにお話を伺いました。前職は療養型施設で勤務されていた豊川さん。他社での16年の経験を評価され、2021年9月より介護リーダーに昇格しました。転職のきっかけや前職との違いなどお話しいただきました。
ご入居者様の笑顔にやりがいと楽しさを感じる毎日
――山田さんは、介護職のどんなところにやりがいや楽しさを感じますか。
毎日、やりがいや楽しさを感じています!
以前、ベッドで休まれていたご入居者様を食堂まで誘導する際に、お部屋にお伺いしお食事のお声かけをしたところ「あなたが来てくれたのね。よかったわ~」と、私の顔を見て安心したように仰ってくださったことがありました。
当時、入社して3ヶ月程度しか経ってなかった中で、信頼してくださっていることが伝わってきて本当に嬉しかったです。
普段から、笑顔を忘れずにご入居者様と接するように心がけています。介護の仕事が、ただの業務にならないように、ご入居者様の表情の変化に気をつけていますね。
食事の介助をしていると、突然ご入居者様の表情が険しくなったりすることがあるんです。あまりお好きではなかったのかな?と、別のおかずを勧めたりして、スムーズにお食事を召し上がれるように気を配っています。
ご入居者様が笑顔になったり、表情が和らいだりするようなお声かけや対応ができたときに、介護の仕事の面白さや楽しさを感じます。私にとって、介護職は天職かもしれません!
毎日、やりがいや楽しさを感じています!
以前、ベッドで休まれていたご入居者様を食堂まで誘導する際に、お部屋にお伺いしお食事のお声かけをしたところ「あなたが来てくれたのね。よかったわ~」と、私の顔を見て安心したように仰ってくださったことがありました。
当時、入社して3ヶ月程度しか経ってなかった中で、信頼してくださっていることが伝わってきて本当に嬉しかったです。
普段から、笑顔を忘れずにご入居者様と接するように心がけています。介護の仕事が、ただの業務にならないように、ご入居者様の表情の変化に気をつけていますね。
食事の介助をしていると、突然ご入居者様の表情が険しくなったりすることがあるんです。あまりお好きではなかったのかな?と、別のおかずを勧めたりして、スムーズにお食事を召し上がれるように気を配っています。
ご入居者様が笑顔になったり、表情が和らいだりするようなお声かけや対応ができたときに、介護の仕事の面白さや楽しさを感じます。私にとって、介護職は天職かもしれません!
気が進まないご入居者様にはそれぞれに合わせた対応を
――介護の仕事が難しいな、と感じるときはありますか?
認知症のご入居者様など、介助に入る際に拒否されてしまうケースもあります。そういったときは、どうやって対応すれば良いのか、と悩んでしまいます。
人によって声かけも違うので、先輩などに相談することもあります。今は、試行錯誤しながら、正解を探している途中です。
最近は、お食事に行くのを嫌がられるご入居者様には、「シーツを交換するので、一旦お部屋の外に行きましょうか」とご提案し、誘導しています。別の目的でカモフラージュしながら、本来の目的を達成するイメージです。
最初はお食事を嫌がっていたご入居者様も、食堂からお部屋に戻ってきたら、表情も明るく「ありがとう」と仰っていただいたりもします(笑)。
娘さんと仲が良いご入居者様には、「お食事を食べないと、娘さんが心配されてますよ~」とお声かけすると、召し上がる量が増えることもあります。できるだけご入居者様の負担にならないように、それぞれ声かけを工夫しています。
※チャームスイート石神井公園の前ホーム長へのインタビュー記事はこちら。
認知症のご入居者様など、介助に入る際に拒否されてしまうケースもあります。そういったときは、どうやって対応すれば良いのか、と悩んでしまいます。
人によって声かけも違うので、先輩などに相談することもあります。今は、試行錯誤しながら、正解を探している途中です。
最近は、お食事に行くのを嫌がられるご入居者様には、「シーツを交換するので、一旦お部屋の外に行きましょうか」とご提案し、誘導しています。別の目的でカモフラージュしながら、本来の目的を達成するイメージです。
最初はお食事を嫌がっていたご入居者様も、食堂からお部屋に戻ってきたら、表情も明るく「ありがとう」と仰っていただいたりもします(笑)。
娘さんと仲が良いご入居者様には、「お食事を食べないと、娘さんが心配されてますよ~」とお声かけすると、召し上がる量が増えることもあります。できるだけご入居者様の負担にならないように、それぞれ声かけを工夫しています。
※チャームスイート石神井公園の前ホーム長へのインタビュー記事はこちら。
チャームケアの強みは、人柄重視の採用!自分の家族を安心して預けられるホームを作る - チャームPOINT(チャームポイント)|介護で働くリアルを伝える情報メディア
チャームスイート石神井公園、ホーム長の大西光さんにインタビューしました。生活相談員を経て、ホーム長になった大西さんは、「自分の家族を預けられる安心感」をモットーに働いています。チャームケアの人材採用のポイントについても語っていただいています。
課題は業務のスピードアップと会話のさじ加減
――山田さんは、どういったところにご自身の課題を感じますか?
私は慎重派なので、幸い大きなミスは今までありません。
ただ、丁寧にしすぎて、介護業務に時間がかかりすぎることが課題です。これからは要領良く、ポイントを押さえてスピードアップしていきたいと考えています。
ご入居者様のお話をゆっくりお聞きしていると、あっという間に時間が過ぎてしまうため、お話の切り上げ方が難しいと感じています。
ご入居者様をよく知ることが、それぞれに適したお声かけにつながります。ご入居者様の好きなものや、楽しい思い出を知るきっかけにもなるので、しっかりと受け止めつつも、時間も意識しなくてはいけない…そのあたりのさじ加減も、これから掴んでいきたいですね。
短時間でもしっかりコミュニケーションが取れた、とお互いに感じられることが理想です。業務の効率化で、少しでもお話に時間を取れるようにしていきたいです。
私は慎重派なので、幸い大きなミスは今までありません。
ただ、丁寧にしすぎて、介護業務に時間がかかりすぎることが課題です。これからは要領良く、ポイントを押さえてスピードアップしていきたいと考えています。
ご入居者様のお話をゆっくりお聞きしていると、あっという間に時間が過ぎてしまうため、お話の切り上げ方が難しいと感じています。
ご入居者様をよく知ることが、それぞれに適したお声かけにつながります。ご入居者様の好きなものや、楽しい思い出を知るきっかけにもなるので、しっかりと受け止めつつも、時間も意識しなくてはいけない…そのあたりのさじ加減も、これから掴んでいきたいですね。
短時間でもしっかりコミュニケーションが取れた、とお互いに感じられることが理想です。業務の効率化で、少しでもお話に時間を取れるようにしていきたいです。
憧れの先輩を目指して日々努力を積み重ねる
――山田さんのこれからの目標を教えてください。
ご入居者様はもちろん、ご家族様からも信頼いただけるようなスタッフになりたいです。
尊敬する先輩がいて、常にご入居者様ファーストで、どうすれば気持ち良く、楽しく過ごしていただけるかを考えている方なんです。言葉遣いもすごく丁寧で、ご入居者様やスタッフからも絶大な信頼を得ている先輩です。
徐々に1人で担当する仕事も増えてきているので、少しでも学びたいと思い、先輩がどんな対応をしているか、どんな風に声かけするのか、常日頃から気にかけるようにしています。身近に目標とする先輩がいる環境がありがたいです。
これからもその先輩に一歩でも近づけるように、努力を積み重ねていきます。
ご入居者様はもちろん、ご家族様からも信頼いただけるようなスタッフになりたいです。
尊敬する先輩がいて、常にご入居者様ファーストで、どうすれば気持ち良く、楽しく過ごしていただけるかを考えている方なんです。言葉遣いもすごく丁寧で、ご入居者様やスタッフからも絶大な信頼を得ている先輩です。
徐々に1人で担当する仕事も増えてきているので、少しでも学びたいと思い、先輩がどんな対応をしているか、どんな風に声かけするのか、常日頃から気にかけるようにしています。身近に目標とする先輩がいる環境がありがたいです。
これからもその先輩に一歩でも近づけるように、努力を積み重ねていきます。