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夜勤専従は、介護施設の夜間専門ポジション

夜勤専従(やきんせんじゅう)とは、夜勤のみの働き方です。
日勤には入らず、固定して夜勤での介護サービスを行うポジション。

日勤帯と比べて、スタッフの人数が少なく、ご入居者様もお休みされている方が大半。
日勤とはがらりと違ったお仕事になります。

夜勤専従には夜勤手当があるため、ライフスタイルに合わせて効率よく稼ぎたい方には人気の働き方のひとつなんですよ。

介護施設の夜勤専従の1日の流れ・仕事内容

チャームケアでは、介護付有料老人ホームを全国で展開しています。
夜勤専従で働くスタッフの1日を具体的にご紹介します。

まずは出勤のタイミングで、夕礼があり、日勤の時間帯にあった出来事の共有を受けます。

その後、ご入居者様の夕食~ご就寝までのサポートを行います。
(食事介助、排泄介助、お着替え、寝室までの誘導など)

ご入居者様がお休みになられてからは、3時間に1回、訪室(ほうしつ)を行います。

訪室とは…ご入居者様のお部屋に伺い、安心してお休みされているか確かめること。

夜勤記録をつけながら、ご入居者様からのコールがあれば、随時対応します。
この時間帯に、業務の優先順位の整理なども行います。

最後に、ご入居者様の起床~朝食までのサポートを行い、
(起床、排泄介助、食事介助、お着換え、朝食会場への誘導など)
日勤の方に申し送りを行って、業務終了!
残業はないので、速やかに帰宅します。

※グループホームや特別養護老人ホーム、住宅型有料老人ホーム、サービス付き高齢者向け住宅では、多少流れが異なる場合があります。

夜勤専従の介護職|働く時間・月の出勤回数

夜勤専従の方と、日勤で働く方の違いは、「勤務時間と出勤日数の関係」にあります。

チャームケアの場合、夜勤専従の勤務体系は、夜勤入り→夜勤明け→休日、の3日ワンセット

たとえば、夕方~翌日の朝まで、17:00~翌10:00(休憩1時間)の勤務の場合、夜勤明けの翌日は必ずお休みとなります。

1回の勤務時間は長いものの、定期的にお休みがあるので、リズムをつかめば働きやすいと感じる方も多いんです。

夜勤手当が支給されるため、日勤の方より出勤日数が少なくても、効率よく給与を稼ぐことができるのもメリットですね。

夜勤専従の介護職|メリット・デメリット

夜勤専従で働くことのメリット・デメリットを解説していきます。

向き不向きがありますので、ライフスタイルに合わせてトライしてくださいね。

夜勤専従の介護職で働くメリット

▼夜勤専従の介護職で働くメリット

  • シフトが「夜勤」のみなので、生活リズムが一定になる
  • 夜勤手当が加算され、日勤より稼げる
  • 自分のペースで仕事を進めやすい
  • 日中の時間を活用できる
  • 1勤務の時間が長い場合は夜勤入り→夜勤明け→お休みのリズムとなり月の出勤日数が少ない

夜勤手当があり、日勤帯の介護職より時給・日給が高額に設定されています。

職場によりますが、時間ごとに決まった業務があり、日中の介護職よりもゆったりしたペースで働ける場合が多いのが特徴。

トラブルが起こったときのために、正社員のスタッフや、介護福祉士などの有資格者が一緒に夜勤に入るケースも。
また、万が一のときの対応マニュアルや、管理職や責任者に連絡がとれるよう体制を整えています。

夜勤専従の介護職で働くデメリット

▼夜勤専従の介護職で働くデメリット

  • 無資格・未経験では採用されにくい
  • 生活リズムが合わない人もいる
  • 1日あたりの勤務時間が長い

夜勤帯は、介護スタッフの人数が少ない施設がほとんど。
そのため、スタッフひとりひとりの対応力が求められます。

企業や施設によっては、介護職の経験や資格がある方を採用基準に設けています。
チャームケアの夜勤専従スタッフは「初任者研修課程修了者以上で、介護実務経験・夜勤経験のある方」を応募資格としています。
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夜勤専従×介護職|日勤帯で研修するので安心

チャームケアでは、夜勤専従で入社される方にも、最初は何度か日勤で研修を行います。
その際に、ホーム内のルールなどを丁寧に時間を取ってお教えします。

介護職の経験があっても、新しい環境で働くのは不安に感じますよね。
夜勤帯は先輩スタッフの人数が少ないため、自信をつけるためにも、日勤帯で不安を解消してから夜勤をスタートできるようにしています。

また、日勤の退勤時間に合わせて、毎日夕礼を行っています。(ホームによりますが、17時頃~が中心)
昼間に起こった出来事も、きちんと引き継ぎされます。

夜勤専従スタッフが、不安なく働くことができれば、ご入居者様が夜の時間をリラックスしてお過ごしいただける環境につながります。

介護職×夜勤専従|ダブルワーク・副業で働く方にもおすすめ

チャームケアでは、夜勤専従スタッフとして働いている方も多数。

従業員2000人以上の規模なので、ノウハウがしっかり蓄積されています。

さらにステップアップしたい、経験を積みたい、キャリアを磨きたい…そんな思いでチャレンジされる方、大歓迎です!

また、「夜勤専従パート」という働き方であれば、週1日の勤務でOK!
中には、副業として掛け持ちして働いている方もいらっしゃいますよ。

チャームケアの夜勤専従スタッフの求人募集は、下記からチェック!(↓)

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