チャームプレミア京都烏丸六角|アクセス・居室数

チャームプレミア京都烏丸六角は、京都市営地下鉄「烏丸御池」駅から徒歩約3分、阪急京都線「烏丸」駅からも徒歩約5分という、アクセスに恵まれた京都の中心部に位置しています。

ホームの目の前には、聖徳太子によって創建され、いけばな発祥の地としても名高い「頂法寺(六角堂)」があります。また春には桜が咲き誇る御射山公園や、京都の台所として親しまれる錦市場も徒歩圏内にあり、京都の豊かな歴史や食文化を日常の中で楽しめる絶好のロケーションです。

居室数は77室を備え、チャームプレミアならではの、ご入居者様の想いやこれまで歩んでこられた人生・暮らしを尊重するきめ細やかなサポートが多くのご入居者様やご家族様から大変ご好評をいただいています。

※チャームプレミア京都烏丸六角について詳しくはこちら
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現場が好きで看護と介護の両面からサポート

――市橋さんのこれまでのご経歴についてお聞かせください。

チャームケアに入社して今年で15年目を迎えます。
入社後に配属されたチャームスイート京都桂川では約10年、看護師として勤務していました。その後、京都府内のいくつかのホームで統括リーダーを経験し、2026年1月1日よりチャームプレミア京都烏丸六角でホーム長を務めています。

これまでも何度かホーム長のお話をいただいていたのですが、現場が好きで、看護と介護の両面からスタッフとして支え続けたいという思いから、お断りしていました。

ただ、長く統括リーダーの役職に留まることで「統括リーダーになりたい」と頑張っている後輩たちの席を奪っているのでは?と考えるようになり、今回ホーム長になることを決意しました。

エコーを活用した排便・排尿ケアの推進

――市橋さんはポータブルエコーの普及において、第一線で活躍されていたと伺いました。

チャームケアは2021年から、ご入居者様の健康管理の一環としてポータブルエコー(以降、エコー)を導入しています。エコーは体内の排便や排尿の状況を可視化できるため、適切なタイミングでのトイレ誘導や、お薬の必要性を的確に判断する上で大きな力を発揮しています。

導入当初から普及推進の役割を担い、各ホームを回って活用方法や画像の見方をレクチャーしていました。当時はスタッフから「高価な機器を扱うのは不安」「画像診断なんて難しそう」といった戸惑いの声も上がりましたが、この2〜3年でどのホームもエコーの活用が当たり前になっています。

これほど大規模にエコーを導入している介護施設は他にないため、外部の研究会にも積極的に参加し、チャームケアの取り組みを広く発表してきました。おかげさまで業界内での注目度は非常に高く、「介護施設でエコーと言えばチャームケア」と認知していただけるほどです。

これまでの活動が認められ、慢性便秘エコー研究会では賞もいただきました。関西ナーシングケアエコー研究会でも毎年発表をさせてもらっており、外部の看護師さんとのネットワークも広がりました。

ホームはご入居者様にとって大切な生活の場だからこそ、排泄管理という暮らしの根本を支えるケアには、今後も情熱を持って取り組んでいく考えです。

ホーム長になってから参加した外部発表会は1回だけですが、現場からのエコーに関する相談にも積極的にアドバイスを行い、スタッフが自信を持ってケアに当たれるようサポートを続けています。

※市橋さんと一緒にエコーの普及に携わっていたチャーム京都音羽:樋口さんへのインタビュー記事はこちら
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冷静な判断と対応、リーダーシップが大切

――ホーム長になって、心境に変化はありましたか。

ホーム長という役職を担うようになり、いかに自分自身が冷静に対応し、組織の旗振り役を全うできるかが重要だと、考えるようになりました。

チャームプレミア京都烏丸六角はオープンから約2年が経過しましたが、2025年12月頃より新たなご入居者様をお迎えする機会が増えています。お一人おひとりを万全の態勢でお迎えするためには環境整備が不可欠であり、ときには準備や対応に追われる場面も少なくありません。

生活相談員やケアマネジャー、看護・介護スタッフなど、それぞれが準備に奔走する中で生じる悩みや迷いに対し、俯瞰した立場から冷静な判断を下し、密なコミュニケーションを取るよう心がけています。

チーム力を高めることは、そのままご入居者様へのケアの質の向上に直結します。ホーム全体で同じ目線を持つことで結束も強まるため、毎月「今月は◯名様のご入居を目指します」と具体的に共有し、全員が一丸となってお迎えできる体制を整えています。

チャームプレミア京都烏丸六角は、理想の形を作り上げていく大切な段階にあります。ご入居者様にとっても、一緒に働くスタッフにとっても、心から「ここで良かった」と思える最良の環境になるよう、引き続き尽力していきます。

※チャームプレミア京都烏丸六角オープン時のご紹介記事はこちら

お一人おひとりの価値観に寄り添い、最適解を見つける

――チャームプレミア京都烏丸六角のご入居者様について教えてください。

以前からお近くにお住まいだったご入居者様が多くいらっしゃる印象です。
最近では12名の方が新たにご入居くださり、現在は62名のご入居者様がいらっしゃいます。

ご入居前には1時間ほど面談のお時間をいただいていますが、事前に得られる情報は限られています。「朝はゆっくり起きたい(早く起きたい)」「お風呂の入り方にはこだわりたい」といったお一人おひとりの細かなご希望を丁寧にお伺いし、その価値観を最大限に尊重できるようスタッフ間での情報共有を徹底しています。

ここでの生活がより魅力的になるように、という想いで日々のケアにあたっています。

ご入居者様が増えたため、お食事の時間も2部制になりました。基本的にお食事はダイニングでお楽しみいただいていますが、お部屋で召し上がりたいという方には、安全面のリスクを丁寧にご説明したうえで、ご希望に沿った形で提供しています。

ときには厳しいご意見をいただくこともあります。100%ご要望にお応えすることができない場合でも、極力ご要望に近づけるにはどうすれば良いかを、スタッフで話し合い、丁寧な対応を積み重ねることで、その方にとっての最適解を見つけるよう努めています。
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情報の視覚化で業務効率化とゆとりあるケアにつなげる

――ホーム運営で工夫しているところはありますか。

重要な情報をいかに視覚化して共有するかを、意識しています。
ご入居者様の健康状態や必要な対応については、パワーポイントなどを活用して図解や表にまとめ、スタッフがひと目で注意点を確認できる環境を整えるようになりました。

チャームケアは業界内でもDXが進んでおり、日々の介護記録や情報はアプリを通じてリアルタイムに共有されています。しかし、新しいご入居者様が続く時期などは情報量が膨大になり、文字情報の羅列だけでは細かな配慮が行き届かなくなるリスクもあります。

パソコン操作が得意なスタッフの協力も得ながら、短い時間でも確実に内容が頭に入るよう、要点をまとめた資料を掲示するなど情報共有の精度を高めています。

例えば、ご入居者様が増えることで変わる席順をまとめたり、栄養剤をたくさん飲んでいらっしゃるご入居者様に間違わないように時間と飲む種類を記録した表を作成したりといった具合です。

情報も整理することで、余計な時間をかけずに効率よく仕事ができ、その結果、時間的にも心理的にも余裕が生まれ、ご入居者様への手厚いサポートに還元されています。
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すべての人が「このホームで良かった」と思える環境を

――最後に、今後の目標をお聞かせください。

最終的に、ご入居者様やご家族様、そして共に働くスタッフが「このホームに関われて本当によかった」と思える場所を築いていきたいと考えています。

チャームプレミア京都烏丸六角を支える介護スタッフは、最新のAIを活用した介護機器もスムーズに使いこなしてくれており、その柔軟さには日々助けられています。

ベテランのスタッフにしかできない細やかな配慮がある一方で、若い世代だからこそ発揮できる力も必ずあるはずです。それぞれの得意分野を活かし、不得手な部分を補い合いながら、全員でホームを盛り上げていける組織を目指しています。

理想とするホームへの道のりはまだ半ばですが、幸いなことにチャーム歴は長いので、京都府内の他のホーム長は知り合いも多く、困ったときにはいつでも相談できる環境にあることが本当に心強いです。

実は現在の直属の上司は、私がチャームケアに入社した当時の上司でもあります。ホーム長に就任してからの数ヶ月間、壁にぶつかり落ち込むこともありましたが、その都度温かなアドバイスをいただき、前を向くための言葉をかけてもらいました。こうした周囲の精神的な支えが、私の原動力となっています。

看護師としての知識が、ご入居者様の安心につながることもあります。看護師出身という強みも活かしながら、周りの方々からいただいたアドバイスやサポートを大切に、理想のホームの実現に向けて着実に歩みを進めていきたいです!

※市橋さん同様、看護師出身でチャームプレミア山手町でホーム長を務める丘さんへのインタビュー記事はこちら

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