介護職歴は前職も合わせて5年目
――新造さんがチャームケアに入社された経緯をお聞かせください。
新卒で入社した会社で3年間介護職として勤務した後、「より良い職場環境で働きたい」という思いから転職を考えていた時に、チャームケアと出会いました。
自宅からの近さに加え、有料老人ホームでの勤務経験がなかったため、「新たな学びがあるに違いない」と感じ、転職を決意しました。
2024年5月にチャームケアに入社し、チャーム京都音羽で介護スタッフとして働いています。2025年4月からは、後輩として新卒スタッフが入社したことに伴い、メンターも務めています。
※チャームケアが取り組んでいるメンター・メンティ制度についての記事はこちら
新卒で入社した会社で3年間介護職として勤務した後、「より良い職場環境で働きたい」という思いから転職を考えていた時に、チャームケアと出会いました。
自宅からの近さに加え、有料老人ホームでの勤務経験がなかったため、「新たな学びがあるに違いない」と感じ、転職を決意しました。
2024年5月にチャームケアに入社し、チャーム京都音羽で介護スタッフとして働いています。2025年4月からは、後輩として新卒スタッフが入社したことに伴い、メンターも務めています。
※チャームケアが取り組んでいるメンター・メンティ制度についての記事はこちら
新人さんの不安を解消するメンター・メンティ制度【新卒・中途問わず未経験者対象】 - チャームPOINT(チャームポイント)|介護で働くリアルを伝える情報メディア

2019年に発足したメンター・メンティ制度について解説します。メンティである、チャームスイート京都桂坂の谷村有梨(たにむら ゆり)さんに、制度についてインタビュー!メンターに支えてもらったエピソードや、制度の良いところ、今後なりたい姿についてお話をお伺いしました。
ご入居者様の暮らしをサポートしている感覚が新鮮
――前職と現職で、違うところを教えてください。
前職ではデイサービスで介護を担当しており、多くても4~5名のご利用者様に対応していました。しかし現在は、ワンフロア24名のご入居者様を複数スタッフで担当しています。利用者様の人数が大幅に増えたため、当初は目の届く範囲が追いつかず、大変だと感じたのが正直なところです。
チャーム京都音羽のご入居者様は比較的自立されている方が多いですが、デイサービスでは認知症の方や常時介助が必要な方など、介護度の幅が広く、多様な方がいらっしゃいました。デイサービスでは送迎の際にご家族様と話す機会が多く、ご家族様の精神的なサポートにも気を配ることが多かったですね。
現在はご入居者様お一人おひとりの生活に寄り添い、より深く関わることができているため、新鮮な感覚で仕事に取り組めています。
前職ではデイサービスで介護を担当しており、多くても4~5名のご利用者様に対応していました。しかし現在は、ワンフロア24名のご入居者様を複数スタッフで担当しています。利用者様の人数が大幅に増えたため、当初は目の届く範囲が追いつかず、大変だと感じたのが正直なところです。
チャーム京都音羽のご入居者様は比較的自立されている方が多いですが、デイサービスでは認知症の方や常時介助が必要な方など、介護度の幅が広く、多様な方がいらっしゃいました。デイサービスでは送迎の際にご家族様と話す機会が多く、ご家族様の精神的なサポートにも気を配ることが多かったですね。
現在はご入居者様お一人おひとりの生活に寄り添い、より深く関わることができているため、新鮮な感覚で仕事に取り組めています。
お話を聞いて共感する姿勢を大切に
――ご入居者様とのコミュニケーションで気をつけていることはありますか。
以前、うつ症状のあるご入居者様と積極的にコミュニケーションを取るよう心がけていたところ、先日、看護師さんから「〇〇さんは新造くんのことを信頼しているよ」と声をかけていただきました。
ご入居者様とのコミュニケーションでは、世間話から心の壁を取り除き、お話をじっくりと聞き、共感することを最も大切にしています。 この姿勢が評価されたことは、本当に嬉しかったです!
信頼関係を築く上で特に気をつけているのは、ご病気をお持ちのご入居者様に対しても、こちらから病気の話題には触れないことです。病気のことに触れてしまうと、ご本人が強く意識してしまう可能性もあるからです。傾聴を基本とし、ご入居者様との深い信頼関係を築くよう努めています。
※新造さんが勤めるチャーム京都音羽の統括リーダーへインタビューした記事はこちら
以前、うつ症状のあるご入居者様と積極的にコミュニケーションを取るよう心がけていたところ、先日、看護師さんから「〇〇さんは新造くんのことを信頼しているよ」と声をかけていただきました。
ご入居者様とのコミュニケーションでは、世間話から心の壁を取り除き、お話をじっくりと聞き、共感することを最も大切にしています。 この姿勢が評価されたことは、本当に嬉しかったです!
信頼関係を築く上で特に気をつけているのは、ご病気をお持ちのご入居者様に対しても、こちらから病気の話題には触れないことです。病気のことに触れてしまうと、ご本人が強く意識してしまう可能性もあるからです。傾聴を基本とし、ご入居者様との深い信頼関係を築くよう努めています。
※新造さんが勤めるチャーム京都音羽の統括リーダーへインタビューした記事はこちら
ご入居者様の笑顔のために、ホーム一丸となって楽しいレクリエーションを! - チャームPOINT(チャームポイント)|介護で働くリアルを伝える情報メディア

チャーム京都音羽の統括リーダー、勝清志郎さんと樋口麻未絵さんにインタビューしました。統括リーダーとしてスタッフをまとめるお二人ですが、レク委員のスタッフと一緒にレクリエーションの企画・運営もされています。実際に行われているレクリエーションのお話や工夫、今後の目標などを伺いました。
ひとりだけで頑張るのではなく、みんなでサポート
――メンターについてお話を聞かせてください。
「新卒のスタッフが入ってくるから、年齢の近い新造くんにメンターをお願いしたい」と、リーダーからお話をいただきました。
前職では後輩が入ってくる機会がなかったため、指導経験もありませんでした。「まさか自分がメンターに」という驚きと、「きちんとサポートできるだろうか」という不安が正直な気持ちでしたね。
実は、5月から私の担当フロアが変わり、夜勤中心のシフトになったため、メンティの後輩と直接関わる機会が少なくなってしまいました。現在は、日中一緒に働く他の介護スタッフが、技術的な指導を担ってくれています。
先輩スタッフの皆さんも「本当によく頑張ってくれている!」と評価されており、彼女も一生懸命努力しているのが伝わります。
彼女のモチベーションアップに繋がればと思い、「周りの皆さんからも褒められているよ」と本人に伝えました。同時に、「頑張りすぎずに、不安なことがあれば気軽に相談してね」とも話しています。
少し前まで私も同じ立場だったため、思うようにできない不安や、早く戦力になりたいという気持ちがよくわかります。私一人で全てを教えるのは難しい状況なので、多様なスタッフの助けを借りながら、彼女が力強く成長してくれることを願って見守っています。
※チャーム明石西二見でメンターを務める水口さんへのインタビュー記事はこちら
「新卒のスタッフが入ってくるから、年齢の近い新造くんにメンターをお願いしたい」と、リーダーからお話をいただきました。
前職では後輩が入ってくる機会がなかったため、指導経験もありませんでした。「まさか自分がメンターに」という驚きと、「きちんとサポートできるだろうか」という不安が正直な気持ちでしたね。
実は、5月から私の担当フロアが変わり、夜勤中心のシフトになったため、メンティの後輩と直接関わる機会が少なくなってしまいました。現在は、日中一緒に働く他の介護スタッフが、技術的な指導を担ってくれています。
先輩スタッフの皆さんも「本当によく頑張ってくれている!」と評価されており、彼女も一生懸命努力しているのが伝わります。
彼女のモチベーションアップに繋がればと思い、「周りの皆さんからも褒められているよ」と本人に伝えました。同時に、「頑張りすぎずに、不安なことがあれば気軽に相談してね」とも話しています。
少し前まで私も同じ立場だったため、思うようにできない不安や、早く戦力になりたいという気持ちがよくわかります。私一人で全てを教えるのは難しい状況なので、多様なスタッフの助けを借りながら、彼女が力強く成長してくれることを願って見守っています。
※チャーム明石西二見でメンターを務める水口さんへのインタビュー記事はこちら
メンターは自身も成長する機会。相手の立場や気持ちに配慮した対応で新入社員をサポート - チャームPOINT(チャームポイント)|介護で働くリアルを伝える情報メディア

チャーム明石西二見で介護スタッフを務める水口星さんは、今春からメンターも務めています。「メンターとしての役割が、自身の成長の機会にもなっている」と語る水口さんに、チャームケアのメンター・メンティ制度についてやメンターとして気をつけていること、仕事のやりがいなどについてインタビューしました。
失敗は原因を振り返り対策を考えるチャンス
――失敗の経験から心がけていることはありますか。
前職時代、ご利用者様にご迷惑をかけてしまい、お叱りを受けた経験があります(笑)。ご利用者様に迷惑をかけてしまったと、そのときはかなり落ち込みました。
たとえば転倒など、一歩間違えば大きな事故につながることもあるため、しっかりと反省しなくてはいけません。失敗して終わりではなく、そうなってしまった原因を振り返って、対策を考えるようになりました。また同じ失敗をしないように、挽回できるように頑張ることを心がけています。
6月末頃から新卒スタッフも夜勤がスタートするので、少し不安に思っているかもしれません。かといって、こちらから先回りしてあれこれお膳立てしてしまうと、不安をあおってしまう可能性もあります。トライアンドエラーで、考えすぎずに前向きに取り組んでもらえれば良いですね。
前職時代、ご利用者様にご迷惑をかけてしまい、お叱りを受けた経験があります(笑)。ご利用者様に迷惑をかけてしまったと、そのときはかなり落ち込みました。
たとえば転倒など、一歩間違えば大きな事故につながることもあるため、しっかりと反省しなくてはいけません。失敗して終わりではなく、そうなってしまった原因を振り返って、対策を考えるようになりました。また同じ失敗をしないように、挽回できるように頑張ることを心がけています。
6月末頃から新卒スタッフも夜勤がスタートするので、少し不安に思っているかもしれません。かといって、こちらから先回りしてあれこれお膳立てしてしまうと、不安をあおってしまう可能性もあります。トライアンドエラーで、考えすぎずに前向きに取り組んでもらえれば良いですね。
期待に応えられるよう真摯に取り組む
――新造さんのこれからの目標をお聞かせください。
実は、ホーム長が次期リーダーに推薦してくださっているようで、近いうちにリーダーを任せていただける可能性があります。
まだ入社して1年ちょっとですし、正直「もうリーダー!?」という気持ちもあります(笑)。一方で、もしリーダーになったら、期待に応えられるように頑張りたい気持ちもあります!
メンティの後輩と一緒に、私自身もさらなる成長を目指して、介護の仕事に真摯に取り組んでいきたいです。
実は、ホーム長が次期リーダーに推薦してくださっているようで、近いうちにリーダーを任せていただける可能性があります。
まだ入社して1年ちょっとですし、正直「もうリーダー!?」という気持ちもあります(笑)。一方で、もしリーダーになったら、期待に応えられるように頑張りたい気持ちもあります!
メンティの後輩と一緒に、私自身もさらなる成長を目指して、介護の仕事に真摯に取り組んでいきたいです。