自分に合う仕事を探してたどり着いた介護職

――松本さんがチャームケアに入社されたきっかけをお聞かせください。

2023年4月に、新卒でチャームケアに入社しました。

大学時代はかなり自由に過ごしていたので(笑)、就活を始めるタイミングで、やっと将来について考えました。
人見知りで、初対面の人とは緊張してしまってうまく話せないこともあり、積極的に自分の意見を言ったり、営業のように自ら足を運んで案件を獲得したりといった仕事のスタイルは、性格的に難しいと感じていました。

自分に合う仕事は何だろう?と、ネットでいろいろ検索しているうちに偶然介護職に出会いました。
たまたまネットで見つけたチャームケアを詳しく調べていくうちに、運営しているホームが綺麗な点や、福利厚生が充実している点に、好感を持ちました。
入居型の介護施設では、基本的にご入居者様とは長いお付き合いをします。初対面ではないので、人見知りな自分でもやっていけるかもと思いました。

実際にホーム見学にお伺いすると、ホームの雰囲気がとても良く、スタッフの方たちの連携も素晴らしくて「こんな感じで仕事するんだな」と、自然と自分が働くイメージも湧いてきました。
実際入社しても、当時抱いていた印象のとおりでした!

2024年4月、チャーム加古川尾上の松には、新入社員が2人配属され、先輩という立場になりました。初々しい新人さんを前に背筋が伸びる思いです。

※松本さんが勤めるチャーム加古川尾上の松の詳しい情報はこちら。
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ご入居者様ごとの好みや対応をメモ帳に書いて記憶

――介護の仕事で、大変だなと感じることはありましたか。

入社して大変だなと感じたことは、ご入居者様それぞれに合わせた対応です。
入社してすぐの頃は、ご入居者様のパーソナルな情報までは把握できていないので、まずご入居者様の好みやこれまでの背景、個別対応などを知るところから始めました。

最初の頃はメモ帳に書いて、家に帰って読み返したりもしていましたね。
2~3ヶ月くらいすると、徐々にご入居者様に合わせた対応ができるようになりました。

人見知りの性格ですが、ご入居者様や一緒に働くスタッフは毎日顔を合わせるので、自然と打ち解けることができました。

※チャーム尾上の松でホーム長を務める森さんへのインタビュー記事はこちら

仕事の充実感につながる「ありがとう」の言葉

――介護職のやりがいは、どういったときに感じますか。

ご入居者様からいただく「ありがとう」の言葉が、素直に一番嬉しいです。

それが、介護の右も左も分からないところからのスタートにも関わらず、ここまで続けてこられた理由でもあります。
自分が誰かの役に立っていると感じられて、仕事の充実感にもつながっているんです。ご入居者様と信頼関係も築けているので、本当に毎日充実しています。

ご入居者様は高齢の方が多いので、ときどき名前を間違えられたりしますが、顔は覚えてもらっているようです。ご入居者様は優しい方ばかりで、お話をしていると僕も自然と笑顔になっています!

※チャーム加古川尾上の松で介護職として活躍する小島さんへのインタビュー記事はこちら。
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心がけていることはメンタルを強く持つこと

――松本さんが日々の仕事で心がけていることを教えてください。

日々の仕事では、メンタルを強く持つように心がけています。

介護の仕事に限らず、メンタルが強い人の方が仕事がしやすいですよね。嫌なことがあっても早めに切り替えて頑張ろう!というスタンスを大事にしています。

高校時代に力を入れていた水球で培った精神です。自分のポジションはキーパーでした。点を取られると落ち込みますが、こちらのテンションとは関係なく試合は再開されるので、のんびり反省したり、がっかりしたりする暇がないんです。
できることは、5秒くらい水の中に潜って「気持ちを切り替えてもう一踏ん張り!」と自分に言い聞かせ、気持ちをリセットするくらいです。

介護の仕事にも、少し似ているところがあります。1日の流れの中で、やらなきゃいけないことが決まっているので、もし少し失敗してしまっても、へこんで手を止めてしまっては、ご入居者様や他のスタッフの迷惑になってしまいます。
反省はしますが、できるだけ引きずらないようにしています。

僕の場合、元々寝たら忘れちゃうタイプってのもあるかもしれませんが(笑)。
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気軽に興味を持って飛び込んでほしい

――最後に、後輩のみなさんへメッセージをお願いします。

チャームケアは、環境が良くとても働きやすい職場だと思います。先輩が優しく教えてくれますし、研修もあるので、未経験でも十分働けます。
あまり構え過ぎず、気軽に興味を持っていただきたいですね。

ちょうど1年前、新人だった頃は本当に先輩にお世話になりました。今年、配属された新人さんの気持ちは手に取るように分かります。
聞かれたことに答えることはもちろん、困ってるかもしれないと感じたら、積極的に声をかけるようにしています。

ご入居者様とはさらに関係を深めつつ、毎日楽しく過ごしてもらえるように、新人さんは1日も早く仕事が楽しく感じられるように、精一杯サポートしていきたいです。

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