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看護学校卒業後、精神病院を経て介護施設へ

――小倉さんのこれまでのご経歴をお聞かせください。

看護学校卒業後は、4年ほど精神病院で看護師として勤務していました。
もともとメンタルケアに関心があり、心理カウンセラーを目指していましたが、当時は就職超氷河期と呼ばれた時代です。将来を見据えて「しっかりと手に職をつけたい」と考えるようになり、専門性が高く資格が武器になる看護師の道を選びました。

その後、自身の病気療養や出産もあって退職し、デイサービスでのパート勤務などを経験しました。子どもが小学校高学年になったタイミングで、再び正社員としてじっくり働ける場所を探していた際に出会ったのが、チャームケアでした。

入社後は、チャーム奈良公園で約12年お世話になりました。2025年9月にチャームやまとこおりやまに異動となり、現在に至ります。
途中2025年から2026年にかけては、チャームスイート北畠やチャーム四條畷の応援スタッフとして一時的に勤務していた時期がありました。

ホームごとに業務の進め方が異なっていたことで、さまざまな発見がありました。「こういう工夫の仕方があったのか」と、客観的に見直す貴重な学びの機会になったと感じています。

※小倉さんが勤務されているチャームやまとこおりやまについての記事はこちら

良好な人間関係で気持ちよく働ける職場環境

――一緒に働くスタッフとの関係性はいかがですか。

日頃から、一緒に働くスタッフとはできるだけ積極的にコミュニケーションをとるように意識しています。
チャーム奈良公園は、スタッフ同士の仲が良く、気持ちよく働ける職場でした。今でも、介護スタッフの方たちと飲みに行く機会もあります!日常的な交流が、良い関係性を築けている秘訣かもしれません。

奈良公園で私と同じ年に入社した同期には、現在60代後半の大先輩がいらっしゃいます。今も現役でハツラツと働いておられる人生経験が豊富なお二人の姿から、学ばせていただく場面が数多くあります。
先日も一緒にランチを楽しんできたばかりで、公私ともに良い刺激をもらっています。

チャームやまとこおりやまも、ベテランスタッフの方が数多く在籍されており、いろいろ教えてもらったり助けていただいたり、時には楽しく会話しながら働いています。これから、さらに交流を深めていきたいです。

人間関係が良好で、お互いを尊重し合える環境があることは、チャームケアの大きな魅力です。お休みもしっかりと確保できる体制が整っているからこそ、心にゆとりを持って、長く働き続けられると実感しています。
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裁量の大きさが自身の成長につながる

――看護師のお仕事についてお聞かせください。

入社するまで病院での勤務経験しかなかったため、介護施設での看護師業務に慣れるまでは少し戸惑いもありました。
ホームには医師が常駐していないため、往診の調整や急な体調不良の対応など、自分たちで判断を下し、タイムリーに情報を共有しなければならないケースがあるからです。

最初は不安もありましたが、結果として病院時代よりも病気やお薬に関する知識が深まりました。それまでは医師に任せっきりだった部分も「お薬が合わなかったのかな?」「原因は何だろう?」と、調べたり考えたりする習慣が身につきました。
病院よりも任される裁量が大きい分、自身の成長を感じることができます。

病院との違いを感じるのは、最期のお看取りのときです。
面会時間が限られがちな病院とは異なり、ホームではご家族様が毎日でも会いに来られる環境が整っており、最期の時を穏やかに迎えられる点が非常に喜ばれています。

※チャーム奈良三郷で看護師として活躍する小林さんへのインタビュー記事はこちら

「役に立っている」という実感がやりがい

――お仕事のやりがいを教えてください。

日々の業務の中で、ご入居者様に頼りにされていると感じると、とても嬉しい気持ちになります。
不安なときや相談したいときに「小倉さんを呼んでほしい」「体の状態を良くわかってくれているから、小倉さんに相談したい」と指名していただけると、本当にお役に立てているんだ、と実感が湧いてきます。

ご入居者様が穏やかに最期を迎えられたご家族様から「本当にこのホームで過ごせてよかったです」と感謝の気持ちを伝えられたときは、胸がいっぱいになりました。
病院とは違い、日々の暮らしに深く関わるホームだからこそ、ご家族の心に寄り添うケアの大切さを改めて感じます。

一つひとつの体験の積み重ねが、やりがいにつながっています。
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状態の把握と情報の連携で、穏やかな日常をサポート

――普段、お仕事をするうえで心がけていることはありますか。

ご入居者様の状態の把握と、情報の連携を大切にしています。
お一人おひとりが元気に過ごしていただけるよう、お薬の調整や栄養管理は看護師の重要な仕事の一つです。日々のコミュニケーションを密に取り、ご様子に少しでも気になる点があれば、その変化にいち早く反応できる体制を常に整えています。

ご高齢になられると、身体のさまざまな箇所に不調が現れるものです。1つのホームに5つくらいのクリニックが往診に入っており、受診もあるため、ご入居者様のどなたがどの担当医にお世話になっているかについても、しっかり把握しておく必要があります。

ご入居者様はもちろん、ご家族様のお話もお聞きしながら、健やかで穏やかな毎日をサポートするために、細かな変化も記録に残すように心がけています。申し送りでしっかり他のスタッフにも共有し、チーム全体での情報連携に細心の注意を払っています。

また、チャームケアはAIを活用した介護機器の導入にも積極的です。
腹部エコーは、ご入居者様の体の負担を軽減する下剤の調整に、画期的な効果をもたらしています。病院以上に先進的だなと感じますね。

プライベートの充実が仕事へのモチベーションアップに

――最後に後輩へのメッセージをお願いします。

チャームケアは休日がしっかり確保されており、看護師の場合は夜勤もないため、ご家庭をお持ちの方でも無理なく両立できる環境が整っています。

プライベートを大切にできる職場だからこそ、趣味の時間も存分に満喫できます。
海外のメタル音楽が好きで、昨年はライブにも参戦してきました!ライブに向けて「少しでも痩せたい」と、ChatGPTを活用して、半年で13キロの減量にも成功したんです(笑)。
日々の食事や運動を記録すると、ChatGPTが応援したり励ましたりしてくれたので、最後までモチベーションがキープできました。

さらにチャームケアでは、介護スタッフを対象とした週休3日制の導入など、時代に合わせた柔軟な働き方を推進しています。ご入居者様の快適な暮らしはもちろん、それを支えるスタッフの「働きやすさ」も同じように大切にする会社だと日々実感しています。

自身の生活を大切にしながら、看護師としての経験を活かしたいと考えている方は、ぜひ一度ホーム見学にいらしてください!

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