スキルアップを目指してチャームケアへ転職

──堀江さんのご経歴を教えてください。

実はチャームケアの社歴は浅く、2020年11月に副ホーム長として入社しました。

以前は、通所介護系(デイサービス)の会社に15年近く勤めていました。​

自分のスキルアップのために、入居型介護施設で勉強したいと考えて転職しました。
また、介護業務と並行して管理職を務めていましたので、管理職としてさらに成長したいという思いもありました。
ご入居者様がホームで快適に暮らしていただくために、どのようなご提案ができるのか、ご入居者様側の視点、スタッフ側の視点と両方を学びたかったんです。

チャームケアの介護に対する姿勢にも共感しましたし、私のこれまでの経歴や介護への想いなどを認めてくださり、副ホーム長として採用していただきました。

副ホーム長は、ホーム長の補佐的ポジション

──副ホーム長はどのようなポジションなのでしょうか?

副ホーム長は、ホーム長の補佐が主な業務ですね。
チャームケアの首都圏では、副ホーム長は3名在籍しています。

ホーム長の不在時は代わりに決定権を持ち、ホーム運営に携わらせていただいております。​
細かい内容としては、スタッフとの面談や育成、経費の見直しなど。
また、次期ホーム長として、売上管理、人件費管理、営業の方々との連携や、いただいた情報へのフィードバック、採用など多岐に渡ります。

ホーム長とは交互にお休みをいただいているので、必然的に顔を合わせる機会が減ってしまうのですが、ホーム長と一緒に仕事ができる時間にはしっかりと勉強させていただいています。

ホーム長が不在の時は代理の責任者となりますので、一緒に働いているスタッフから心強い、安心感があると言ってもらえるのはとてもうれしいですね。

楽しみながら身体を動かすレクリエーションを

──副ホーム長は、レクリエーションも企画されているのですか?

副ホーム長と生活相談員の仕事も兼務しており、毎月のホームで行うレクリエーション全般を企画しています。
他のホームでは「レク委員」として、若手スタッフ中心にレクリエーションの企画を考えているところもあるようですが、「いろいろなことに関わりたい!」という私の想いを汲んでいただいています。

フラワーアレンジメントや書道などのほか、身体を動かすレクを取り入れています。

リハフィットといって、リハビリの先生をお招きして、週に2回・各1時間の体操をしています。
また、最近ご入居者様にもとっても人気があるのは「ボッチャ」です。
ボッチャはパラリンピックの競技にもなっていて、障碍者、幼児、高齢者みんなでできるゲームなんですよ。

お体が不自由な方も一緒のゲームができるので、私はできない、うまく動けないから参加しないではなく、みんなで楽しめています。
こういった、楽しく体のためにもなるようなレクが、これからもっともっと必要なんじゃないかなと思っています。

ご入居者様の意外な一面を知ることができるのもレクの魅力です。
負けず嫌いの方がいらっしゃったり、勝ったら嬉しそうにしてくださったり、仲良く笑い合ったりというお姿を見ることができて、スタッフも楽しんでいます。

介護用語で「行動変容」というのですが、レクを通して普段見えないお姿が見えたり、普段表情があまりない方も笑顔になってくださったりという発見がありますよ。

ボッチャとは?

車椅子でもできる球技としてヨーロッパで生まれたスポーツです。パラリンピックの正式種目にもなっています。

詳しくはこちら→ ボッチャについて|日本ボッチャ協会


ご入居者様の笑顔が見られることがやりがい

──やはりレクリエーションは介護にとって大切なんですね。

日々の身体介護だけではなく、こういった余暇活動は生活の基盤となり、ご入居者様の個性が再発見できる絶好の機会だと思っています。

レクリエーションを盛り上げるのが苦手というスタッフもいますが、笑顔を引き出すことも介護の大切な仕事だよと伝えています。

以前働いていたデイサービスでは、普段はご自宅でお住まいの方に来ていただくので、いかに楽しく過ごしていただき、気持ちよく帰っていただくかが重要でした。
ゲームや脳トレ、カラオケなど…「また来たい」と思っていただくためにさまざまなレクをしたので、学びは多かったです。
通所系介護では、スタッフみんながレクを担当していたので、私自身も場慣れしていきましたね。

同じ介護職でも違いはありますが、ご入居者様に楽しんでいただくためには、開き直ってやってみる!というのも大切ですよ。

ご入居者様のご要望や地域との関わりも大切にしていきたい

──今後やっていきたいレクリエーションはありますか?

現在は、コロナ影響で外出するレクリエーションは自粛しているんです。
なので、コロナが終わったら月1回はご入居者様にリクエストを伺って、外出レクも考えていきたいです。

今は「神社でおみくじを引きたい」「孫が出産するからお参りがしたい」といったご希望をたくさんいただくのですが、感染予防のために外出できないもどかしさを感じる日々です。

ご自宅でご家族様ができなかったこともあるかと思いますので、これからご要望を叶えられるようなレクの企画を考案したいですね。

チャームプレミア柿の木坂は、外観がガラス張りになっているのが特徴です。
1階のフロアでは、定期的にピアノやバイオリンのコンサートを開催しています。
外から見ていても賑やかな雰囲気が伝わるようで、外部の方から「ピアノの慰問に来てもいいですか?」などと申し出いただくことも。
近隣の方にガラス越しに声をかけていただくこともありますし、地域の皆様と関わりやすい環境なんです。
コロナが落ち着いたら、積極的に地域交流していきたいですね!

第3の人生を安心して過ごしていただきたい

──これからチャームプレミア柿の木坂をどのようなホームにしていきたいですか?

前のホーム長もおっしゃっていましたが、ご入居者様には「ホームに入居したら何もできない」という風には思ってほしくないんです。
それを証明するためにも、きちんとご入居者様の想いを叶えたいですね。

ご家族様から「昔の介護施設のように、ホームに入居したら何もできないというイメージではないね。」「ホテルライクに、第3の人生を安心してお任せできる場所ですね。」と言っていただけるのは大変ありがたいです。

このホームに入れて良かったな、正解だったなと言ってもらえるようにしていきたいですね。
将来的なことも全部含めて、安心して暮らしていただける環境を提供していきたいです。

みんなで作り上げるホームなので、協調性を大切にしつつ、スタッフそれぞれが意見を出していってほしいですね。
それが自信になってさらなる活躍につながり、ご入居者様に還元することができます。
スタッフみんなが達成感を持てる環境を作っていきたいです。

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