採用・選考時の「よくある質問」にアンサー!

生活に直結する、配属や異動。
あなたは、配属・異動がどんなふうに決められているか、知っていますか?

異動がある会社の選考にチャレンジする時、どこのホームに配属されるか、引っ越しは必要なのか等、心配なことも多いでしょう。
実際にチャームケアの採用・選考時にも配属や異動については、就活生の皆さんからたくさんの質問をいただいています。

今回は採用・選考時によくある質問の中から、チャームケアの配属・異動の決め方について解説します。
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配属ってどうやって決まるの?

チャーム・ケア・コーポレーションは、首都圏・近畿圏で有料老人ホームを運営している会社です。

首都圏では東京都・神奈川県、近畿圏では大阪府・兵庫県・京都府・奈良県にホームを構えています。(2022年5月現在)
チャームケアでは、採用の段階から首都圏・近畿圏それぞれで説明会やホーム見学、選考等を行っています。
採用後も、基本的には各エリア内での配属となります。

ご本人の希望がない限り、近畿圏で採用されたのに東京に配属ということはありません。
「首都圏の選考を受けたけど、実家が大阪だから、近畿圏で勤務したい」などといった希望がある場合は、エリアをまたいでの配属の可能性もあります。

配属の決め方は、内定者全員アンケートを取り、その希望をもとに決定します。
アンケートの際は、都道府県単位で「京都希望」「大阪希望」等と希望を出すことは可能です。

その後、各ホームの人員状況等と照らし合わせて、配属ホームが決められます。
新卒の介護スタッフが安心して働ける環境を準備するため、指導する先輩スタッフ(メンター)がきちんと余裕を持って教えられるかなど、様々な要素を踏まえて決定しているんですよ。
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入社後の異動はあるの?

チャームケアでは、首都圏・関西圏の各地に約70ホームあるため、正社員の介護スタッフは異動の可能性があります。

会社によっては、就業規則に「異動に従うこと」と明記されている会社もあります。
チャームケアでは、年1回行われるキャリアアンケートの中で、希望がある場合は記載することが可能です。

※キャリアアンケートについてはこちらの記事をチェック!
異動といっても、同じホーム内で他フロアに移る場合もあれば、近隣の他ホームへの異動、別の業態やサービスへの異動、転居を伴う異動等さまざまです。

チャームケアでは、「家族の転勤についていくため」などの理由で、スタッフの方から異動の希望を出すこともできます。

またチャームケアでは、キャリアアンケートをとるだけではなく、ホーム長との面談も合わせて行われます。
面談では、ホーム長やリーダーから見た客観的な適性を踏まえた上で、マネジメントやリーダーシップへの興味を聞いたり、「異動したくない」「家庭の事情で異動できない」という希望の方には、限定正社員時間給社員といった雇用形態を案内したりと、フレキシブルに対応可能です。

※限定正社員、時間給社員についてはこちらの記事をチェック!
チャームケアでは「望まない異動」は極力避けられるようになっています。

また「介護スタッフから生活相談員になりたい」という希望に対しても、なるべくスタッフの希望を叶えられるよう、相談ベースで決定しています。
例えば、今のホームにポストの空きがない場合でも、新規オープンするホームでポストがあれば、優先的に声がかかるケースもあります。

※詳しくはこちらの記事をチェック!
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先輩スタッフの「初めての配属先」

ここからは、「初めての配属先」に関する先輩スタッフのインタビュー記事を2つご紹介します。

アルバイトから就職。心機一転頑張るために新しい環境での配属を希望

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チャーム郡山九条で勤務する佃麗花さんは、大学2年生の時にアルバイトとしてチャームケアに入社されました。

もともと「将来は誰かのために働きたい」という想いがあり、高校卒業時に介護福祉士を取得していた佃さん。
大学入学後「持っている資格を活かしたい」と思い、チャームケアでのアルバイトを始めたそうです。

大学では保育の勉強をされていましたが、学んでいく中で保育よりも介護の方が向いていると思うようになった佃さんは、当時アルバイトをしていたチャーム奈良公園のホーム長に誘われ、新卒でチャームケアに入社することを決めました。

入社後の配属希望を聞かれた佃さんは、「同期と同じスタートラインに立って、気持ち新たに社会人生活をスタートしたい」と、アルバイト先とは違うホームの配属を希望されたそうです。
また、入社後産休・育休を経て、現場復帰された際も、「せっかくの機会なので」とまた新しいホームでの配属を希望され、現在3ホーム目のチャーム郡山九条で活躍中です。

※佃さんのインタビュー記事はこちら。

新卒の配属先でホーム長に。縁あって続くホームとの関係

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2013年4月に介護職として新卒で入社された山本修造さんは、チャームスイート新井薬師さくらの森のホーム長として勤務されています。

入社時の山本さんは、福祉系大学を卒業されたばかりで、介護職経験も社会人経験もない状態。
それでも日々のケアとスキルアップを積極的に行い、リーダー等を経験し、2020年9月に初の新卒入社スタッフのホーム長に就任されました。

山本さんは新卒で配属された、チャームスイート新井薬師さくらの森一筋でこれまで頑張ってこられています。

※山本さんのインタビュー記事はこちら。

まとめ

今回は、採用・選考時に「よくある質問」の中から、チャームケアの配属・異動の決め方について解説してきました。

チャームケアでは、スタッフみんながやりがいを持って働けるよう、キャリアアンケートや面談で細やかに希望を確認しています。
また、どこのホームに配属になっても、スタッフが孤立することのないよう、手厚いフォローがあるので安心です。

入社後最初の配属や異動の際は、不安を感じることもあるかと思いますが、そのホームでの仕事が始まれば、「住めば都」のことわざのように、配属されたホームに愛着を持って働くことができますよ。
実際に、同じように不安に思っていた先輩も、配属されたホームで活躍されています。

ぜひ、あなたもチャームケアで介護の仕事にチャレンジしてみませんか?
あなたが活躍できる配属先が必ずあるはずですよ!

ご応募お待ちしております。

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