チャームケアのシステムの根幹作りに携わった

──まずは竹内さんのこれまでの経歴や現在のお仕事について教えてください。

竹内:
2010年4月にチャームケアに入社し、現在14年目になります。前職はIT業界の企業で、営業や客先常駐でシステム担当などの経験をしました。

私がチャームケアに入社した2010年にはまだ情報システム室はなかったんです。上司と私の2名で社内のネットワークヘルプデスクを担当したり、システム構築に取り組んだりと、なんでも屋さんとして請け負ってきました(笑)。5年ほど経って人が増え始め、部署に昇格したという流れです。

当時はシステム関連が十分に整備されていない状態だったので、他社の情報を収集し、パソコンの標準設定やセキュリティポリシーの策定、社内のサポート体制など運用していく上で根幹となる部分を整備していきました。

現在は、新規・既存ホームの通信・電気設備などを導入、管理する他、多彩な業務に携わっています。

※竹内さんに以前インタビューした記事はこちら!
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ベンダーでの経験を活かして活躍中!

──萩原さんのこれまでの経歴や現在のお仕事について教えてください。

萩原:
3年前にチャームケアに入社し、現在はホームで使うタブレットの入力機器などのアプリケーションの管理をしています。

入居型ホームでの介護は24時間行うものなので、データが常に登録できるようになっている必要があるんです。現場でシステムの不具合があった際に対応したり、外部の業者さん(ベンダー)とやりとりをすることもあります。

前職では、システムを作るベンダー側のシステムエンジニアとして働いていました。前職での知見を活かし、ベンダーさんに発注する際は、スムーズなやりとりができるよう立ち回っています。
また、ホームから新しい機能追加の要望をいただくこともあるので、導入の検討を行い、実装する場合はどのような仕様にすればよいかなどサポートをしています。

※萩原さんに以前インタビューした記事はこちら!
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介護現場で自分の仕事が役立っていると実感

──仕事のやりがいはどんな時に感じますか?

竹内:
自分がやりたいと思ったことにチャレンジし、それが形になった時にやりがいを感じます。
チャームケアは、スタッフの意見が通りやすい職場だなと感じているんです。「こうしていきたい」という強い気持ちがある方は、活躍いただける職場です。

また、自分たちのシステムサポートを受け、実際にホームで業務改善の効果が出ているという声を聞くとやはり嬉しく、やりがいにつながっていますね。
実は、自分はそういった声を聞いて喜ぶタイプの人間ではないと思っていたんです(笑)。それでも、嬉しい声をいただくと、実際に自分がやっている仕事が意味のあることだと実感でき、モチベーションが上がるものだなと感じました!

荻原:
近々、当社の根幹となるシステムの入れ替え予定があるんです。様々な部署が利用しているシステムで、影響範囲が大きいため、会社にとっても自身にとっても大きなミッションです。それを成功させた時には、ものすごくやりがいを感じるだろうと思っています。
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現場の声にしっかり寄り添うことが肝心

──情報システム室ではどのような人が活躍できるのでしょうか?

萩原:
現場で困っている人の声を素直に聞き入れて寄り添える、コミュニケーション力のある方が活躍できると思います。
新しいシステムを導入した際には、必ず「どう使ったらいいのか」「今までと違うんだけど…」などの声をいただくんです。そうしたたくさんのお問い合わせを受け止めて、理解を示し、落ち着いて対応できる方が合っていますね。

竹内:
私も素直さは大事だと思います。その上で、なんでも前向きに取り組む姿勢も大事ですね。
パソコンや電子機器でわからないことがあると、なんでも「情報システム室に聞いてみよう」という形で、さまざまなお問い合わせや要望をいただきます。そうした状況を、「さまざまな経験が積める、成長できる」とポジティブに捉え、前向きに取り組んでいただけるとよいですね!

萩原:
チャームケアのシステムに携わる上で、データを集め、仮説立てや分析、検証をするのが苦ではない方は向いていると思います。学生時代に研究を経験している方は、素養を持っているのではないでしょうか。
正解がなくて、すぐに答えの出ないような案件にチャレンジすることも多くあります。そのため、データ収集や分析すること自体に興味がある方が良いですね。

竹内:
介護業界やシステム開発の経験がない方でも、やる気があって前向きに取り組んでいただける方は大歓迎です。私たちがしっかりとサポートします!
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介護現場と近い距離感でさまざまな改善に取り組みたい

──情報システム室では、今後どのような業務に取り組みますか。

竹内:
情報システム室では、業務効率化を測るDXに関わるIoTデバイスやシステムなどの設計から導入なども行います。チャームケアには介護DX推進課があるので、連携しながら、要望を受けたものを実装していくイメージです。

具体的にいえば、業務を効率的に行うためのインカムの導入や、ご入居者様によりよいケアを実施するための人間センサーの導入などを行ってきました。インカムは、2021年頃から導入を開始し、現在では全約80ホーム中70ホームに導入が完了しました。「スタッフ間の連携がしやすくなった」など、嬉しいお声をいただいているんです。

今後も取り組みたいことはさまざまありますが、優先順位をつけて現場をしっかりサポートしていきたいですね。

※インカムの導入についてはこちらの記事で詳しく説明しています!
萩原:
現状、社内のさまざまな部門が管理している社員の情報データを1つにまとめ、無駄のない運用ができる体制をしっかりと整えていきたいです。

また、現場の介護スタッフのモチベーションサポートにもつながるようなシステムの改善もどんどん進めていきたいです。
例えば、ご入居者様の介護記録データを管理し、入居する月日が長くなるにつれて段々とご体調が良くなっているということがデータでわかりやすく見られるシステムができたらいいですね。

他にも、ご入居者様お一人おひとりの介助の予定(ケアプラン)に関わるシステムの改善にも取り組みたいです。
現在は、ご入居者様の1日のケアプランが詳細に書かれている表に沿って介助されています。表内では、「予定」と「実際にやったこと」を分けて記録できる仕組みになっているんです。
もし、実際にはプラン通りにいかないことが多いようなら、実態に即したケアプランを最初から立てておくべきかもしれません。新たな介助をした方がよりよいケアができるのであれば、フレキシブルに変更していく必要があります。
よりリアルタイムに1日のケアプランや実績を振り返り、改善していける体制にしていきたいと思っています。

社内SEとして本社で仕事をしていても、しっかりと現場で働くスタッフの方と近い距離感を保ち、現場から吸い上げた声を大切にしながらさまざまな改善に取り組んでいきたいです。

※チャームケアの介護DX化についてはこちらの記事で詳しく解説しています!
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