友人に誘われてチャームケアの面接へ

──まずは、中村さんのご経歴を教えてください。

2020年4月に新卒でチャームケアに入社しました。ルナハート千里丘の街に配属され、もうすぐ4年目になります。

実は、もともと介護業界に興味があってチャームケアに入社したわけではなかったんです。
大学4年生の2月頃、高校時代の友人に、「一緒に面接に行かへん?」と誘われて、たまたま面接を受けたんです(笑)。

最初の面接の際、採用担当の方からチャームケアの福利厚生が充実している話を聞き、とてもよい印象を抱いたことを覚えています。

ちょうど、就職活動に対して焦りがあった時期だったので、そんなときにチャームケアに出会えて本当に運が良かったですね。

──ご友人に誘われたことがきっかけだったんですね!同じホームで働く柴山さんとも古くからのご友人だと伺いました。

柴山さんとは幼馴染で、学校が違っても定期的に会うような仲の良い友人でした。
柴山さんが転職先に介護業界を検討しているという話を聞いていたので、「毎日めっちゃ楽しいで」と、チャームケアを紹介したんです。

それがきっかけで、今では同じホームで働いています。柴山さんが「介護の仕事は天職やわ」と言って楽しそうに働いてくれているので、自分も嬉しいです!

※中村さんの紹介でチャームケアに入社した柴山さんの記事はこちら!
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介護業界で働く母の話を聞いてイメージ作り

──当初は介護業界で働くことは想像していなかったということですが、入社してからギャップは感じませんでしたか?

ギャップはあまり感じませんでしたね。
母が介護業界で働いているというのもあって、ある程度話を聞いて、仕事のイメージや覚悟ができていたんです。

また、入社後はすぐに研修があり知識面も心配ありませんでした。
勉強が苦手なので、会社の理念や運営方針などを教わったあと、理解力を試すテストがあったので、少し大変だった思い出があります(笑)。

入社した当初はコロナの影響で実技研修ができず、動画などで学んだことを配属先でぶっつけ本番という感じだったので緊張しました。
でも、周りの先輩スタッフが丁寧に教えてくれて乗り越えられました!

チャームケアの先輩スタッフは若い方から60代くらいの方までさまざまな年代の方がいて、本当に全員が優しく接してくれます。
そのおかげで、まもなく入社から丸3年が経ちますが、毎日楽しく働けているんです!

「声をかけやすい」と言ってもらえることが嬉しい!

──これまでご入居者様と接する中で、嬉しかった出来事はありますか。

たくさんあります!例えば、僕は20代で若いということもあり、特に女性のご入居者様から「かわいい」と言っていただけることが多いんです(笑)。

他にも「頼みごとがしやすい」「声がかけやすい」と言っていただけることも嬉しいですね。
加湿器の水の入れ替えやお花の水やりなど、小さなことでも頼みやすいそうです。

平常心でいることを意識していて、忙しそうなそぶりを見せないよう心掛けていることが理由かもしれません。
一緒に働くスタッフからも、「中村くんは落ち着いてるね」「余裕あるやん」と言ってもらえます。

また、先輩スタッフとプライベートで食事に行き、1対1で話したとき、「チャラいかと思ったけど、見かけによらずしっかりしてる」「意外といろいろ考えてるし信念を持ってるんやなあ」と良い意味で驚かれたことがあります(笑)。

介護の仕事を始めてから、コミュニケーション能力が上がったと自分で感じているんです。日々、人生の大先輩であるご入居者様と楽しくお話しができていますからね。

ご入居者様は自分のありのままを受け入れてくれるし、器が広いなと感じさせてもらっていて、普段は恥ずかしくて言えないことでもあまり緊張せずにお話しできるんですよね。

そういう意味で、ご入居者様も私に同じような思いを持って「話しやすい」「声をかけやすい」と感じてもらえているのだと思います。
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長年やってきたバレーボールで身につけた考え方を大切に

──中村さんが仕事をする上で大切にしている信念を教えてください。

僕は学生時代ずっとバレーボールをやってきたので、仕事をする上でもバレーボールで学んだメンタルが役に立っています。

まずは、先ほども言った、「平常心」を大切にしています。
ホームでは、毎日何かしら予測できないトラブルも起きますが、そんな時も「まあなんとかなる」という気持ちをもって落ち着いて対処できているんです。

その延長線上で、仕事をしている時は、嫌な顔をせず楽しそうにすることも心掛けています。

体調が悪かったり、気分が悪かったりしてイライラしているご入居者様がいらっしゃった場合には、ゆっくりお話を聞きながら寄り添うことを大切にしていますね。

こういった考え方や姿勢は、小学生から大学生までずっと取り組んできたバレーボールから得たものです。

正直、大学に入ってからは、周囲の友人が遊んでいる中で部活動に一生懸命取り組んでいる時、「自分は何をしているんだろう」と思ってしまった時期もありました。

でも、今振り返ると仕事にも活かせていますし、無駄なことはなかったな、本当に頑張ってきてよかったなと思えます。
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一度経験すると介護の「大変そう」なイメージが変わる!

──これからチャームケアで働く方にメッセージをお願いします。

介護の仕事は、誰かを喜ばせたい、誰かに何かをしてあげたいという優しい気持ちや、人間性が重要です。
そういった想いを、入社してからも忘れずに仕事に取り組んでほしいです。

勉強ができる・できないは関係ありません!
僕自身、学生時代は本当にバレーボールしかしてこなかったので、勉強が苦手ですが…介護スタッフとして楽しく働けています(笑)。

僕ももうすぐ入社してから丸3年が経つので、介護福祉士の資格取得にチャレンジできるようになります。
正直勉強は苦手ですが、仕事をする上での自信にもつながるので頑張ります!

また、介護には「大変そう」というイメージを持っている人も多いかもしれません。
確かに大変なこともありますが、それ以上に楽しいことも多いんです。毎日仕事をしていて、笑わない日はないくらいです!

興味のある人もない人も、イメージで判断するのではなく、一度介護の仕事を経験してみてほしいですね。
経験してみると、介護の楽しさが実感できるはずですよ。
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