充実した研修制度に惹かれて入社を決意

─―まずは、ご入社のきっかけを教えてください。

もともと福祉系の勉強をしていたので、介護・福祉業界を中心に就職活動をしていました。
チャームケアの面接を受けたのは12月で、結構遅かったんです。
就活中の8月頃に、チャームケアの説明会に参加したあと、他の企業もいろいろ見て吟味した結果、「やっぱりチャームケアを受けよう!」と思いエントリーしました。

介護業界でもいくつも会社がある中で、チャームケアに入社した決め手は、研修制度が充実しているところ。

福祉系の勉強をしていたとはいえ、入社前は「私にできるのかな?」と能力に不安がありました。
他社と比べて、チャームケアが一番研修制度がしっかりしているので、安心でした。

また、同じホームに同期入社のスタッフが3名いるのも、とても心強かったです!

現場に入ってからも、「メンター・メンティ制度」で先輩が1対1でつきっきりで教えてくれたり、2年目になった今も毎月研修や勉強会があるので、そういったサポート体制は魅力ですね。

※メンター・メンティ制度について詳しくはこちら!

「今ちゃんと伝わったな」という瞬間に成長を感じる

――実際に働いてみて、イメージとのギャップはありましたか?

特にギャップは感じなかったですね。人事の方が面接でお話されていたイメージの通りでした。

現場では、学校や研修で学んだ通りにはいかないこともあります。
いろいろ戸惑うことはありましたが、それ以上に周りの先輩が声をかけてくれたりサポートしてくれたので、安心感の方が大きかったです。

――現場で「大変だな」と感じたエピソードを教えていただけますか?

働き始めたばかりの頃は、ご入居者様に対して「自分の伝えたいことが、思ったように伝わらないな」と感じることが多かったです。

研修ではできていたことが、実際に現場に出てみるとうまくいかない…ということも。
積極的にお声掛けしても、毎回反応が返ってくるとは限らないんだな、という気付きもありました。

そんな中で、もっと伝える努力や工夫をしようと日々意識するようになりました。
例えば、お耳が遠い方に対しては、耳元で大きな声で何度も声をかけてみるなどです。
たとえ反応がなくても、ご入居者様の「口」や「目」をよく観察して、些細な表情の変化を見逃さないようにしたり。
そうやっていろんなコミュニケーションの方法を試しながら、「あ、今伝わった」と感じられた瞬間はとても嬉しかったです!
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たわいもないお話の中から、ご入居者様の「好き」を引き出す

――普段のお仕事の中で、やりがいを感じる瞬間を教えてください。

最初はできなかったことが、少しずつできるようになることで、仕事に対してより一層やりがいを感じられるようになりました。

チャームケアでは、各ホームにいくつかの委員会があります。
私は、レク委員・清掃委員・メンター委員を掛け持ちで担当しています。

レク委員では、ご入居者様が喜んでくださる企画を提案し、イベントを実行しています。

清掃委員では、ホーム全体の美化を目指してアイデア出しをしています。
最近は「こういう掃除道具があったらいいと思う」と意見を出したところ、実際にホームで購入していただけることになり、とても嬉しかったです!

ルナハート千里丘の街では、入社年次に関係なく意見を聞いてくれる環境ですよ。

運動会のレクリエーションで達成感!

――最近、達成感を味わった出来事を教えてください。

レク委員の企画の一環で、運動会を開催しました。
ご入居者様40名近くがご参加くださって、みんなで風船バレーをしました。
風船バレーは、車椅子の方も無理なく楽しめるので、どこのホームでもすごく人気のレクなんです。

皆さん練習のときから気合いが入っていて、当日もめちゃくちゃ盛り上がり大好評でした!

優勝された方には表彰状を作ってお渡ししたところ、大切にお部屋に飾って下さっていて、それも嬉しいですね。
自分が提案した企画によって、ご入居者様が喜んでくださったり勝負に熱くなっているご様子を見られた瞬間は、とても達成感を味わえました!

※ルナハート千里丘の街の他のレク委員の記事はこちら!

ご入居者様の目線に立つ大切さ

――普段、お仕事の中で意識されていることはありますか?

ご入居者様の目線に立つということは、全てにおいて大切にしています。
ご入居者様の「あれをしたい」「これをしたい」という想いには、できる限り応えていきたいです。

介護スタッフにはさまざまな業務がありますが、その合間には時間の許す限り、隣に座ってご入居者様の話を聞くようにしています。
なんてことない、たわいもない話から、ご入居者様の好きな物事を知ることができるんです。
さりげない会話もなるべく覚えておいて、レクリエーションや、普段の業務に活かしています。
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職場の雰囲気は…最高です!

――職場の雰囲気はいかがですか?

一言で言うと、最高です!

「他の人を助けるのは当たり前」という考えの方が多くて、自分よりも周りを優先して動く人たちばかりなんです。
自分も早くそういう風に動けるようにならなくちゃ!と思いますし、本当に働きやすい職場だと自信を持って言えますね。

ありがたいことに、私は入社してから一度もミスをしたことがないんです。
失敗しそうになると、その前に先輩たちが助けてくれたり、フォローしてくれるおかげです。

ルナではフロアごとに担当スタッフが分かれていて、他のフロアまでは普段なかなか目が届きにくいのですが、自分のフロアが5分でも10分でも手が空くと、「大丈夫~?」と先輩の皆さんが見に来てくれます
自分の業務がどんなに忙しくても、周りに気を配って、困っているとすぐに駆けつけてくれるんです。
そんな尊敬できる先輩ばかりですよ!

※統括リーダーの川口さんの取材記事はこちら!

自分も周りをサポートできる存在に!

――今後の目標を教えてください。

現在2年目になり、1年目の後輩スタッフのメンターをしています。
主な業務は、1年次研修の課題を一緒にやったり、仕事の相談に乗ったり、愚痴を聞いてあげたり(笑)。

自分の1年目の頃と比べると、とてもしっかり考えて仕事をしていて、後輩からは日々教えられることばかりです。

まずはもっと成長して、今必死で頑張っていることを余裕を持ってできるようになること。
そして、先輩方のように、周りに気を配ってサポートできる存在になりたいです。
そのためにも、目の前の業務を一つ一つ丁寧にやりながら、少しずつスキルアップしていきたいです。
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自分なりの軸を持って情報をキャッチ

――最後に、就活生の皆さんに向けてメッセージをお願いします。

私自身、就活を始めるのが遅かったので、早めに動き出すのは大事なんじゃないかなと思います。
説明会やインターンなどいろいろ参加してみると、視野が広がって働く自分がイメージしやすくなりますからね。

情報をしっかりキャッチして、でもゆっくりと吟味した上で、自分に合う会社を選んでほしいです。
納得いく就職活動ができるよう、応援しています!

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