採用・選考時の「よくある質問」にアンサー!

「介護職=大変な仕事」というイメージを持っている方もいるかもしれませんが、働いている人しか知り得ない、魅力ややりがいがたくさんあります

実際に「介護職のやりがいについて」はチャームケアの採用・選考時に、就活生の皆さんからたくさんの質問をいただいています。

今回は採用・選考時によくある質問の中から、「介護職のやりがい」について解説します。

介護職のやりがいは?

介護職のやりがいは、自分のサービスが目の前の相手に届くこと。
自分の行動に対するリアクションが、直に返ってくる仕事です。

チャームケアでは、「介護はサービス業」と考えています。

サービス業の中には、販売職や飲食店など、商品やサービスを介して人と関わる仕事があります。
一般の接客業では、日々お客様が入れ替わりますよね。

老人ホームのご入居者様はホームで生活されているため、毎日同じお客様ということです。
つまり、介護職はサービス業の中でも人との距離が近い職種と言えます。

実際の介護現場で働く人たちは、どんな場面でやりがいを感じているのでしょうか?
チャームケアで働く先輩スタッフの経験を例に、見ていきましょう。
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ご入居者様からの「ありがとう」

私たちが普段何気なく行っている日常的な動作は、お年を重ねると徐々に難しくなってくるものです。
介護職にとってご入居者様のケアは仕事なので、当然お手伝いさせていただきます。
そんな些細な手助けに、心から感謝してくださる方が多くいらっしゃいます。

排泄介助や入浴介助などは、他の仕事では携わらないような業務なので、大変なのでは?と感じる人もいるでしょう。
しかし、大変な仕事だからこそご入居者様から直接感謝されることが多いのです。

夜勤明けに「いつもありがとう。ゆっくり休んでね。」など、一言の感謝の言葉をもらえるだけで、「休み明けも頑張ろう」と思えるのです。

ご入居者様からの言葉のプレゼント

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チャーム四條畷の北千遼さんは、大学で福祉の勉強をされ、2021年に新卒で入社されました。

北さんが入社から1年間でやりがいを感じた場面は、ご入居者様から「大変やのにありがとう」「今日夜勤?がんばってね」「あなたがいるから安心できるのよ」等の言葉をいただいた瞬間。

ちょうどコロナ禍で、感染予防のために対策をしなければならず、心身共に弱っている時期と重なったこともあり、心に染み渡ったといいます。
「励ましや信頼のお気持ちが言葉に現れていて、言葉は私にとってのプレゼント」とお話されていました。

※北さんのインタビューの詳細はこちら。

入社当初から変わらないやりがい

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チャームスイート京都立本寺、介護リーダーの中谷星太さんは、2014年に新卒で入社。
学生時代に作業療法士の仕事に興味があり、共通点のある介護業界に就職されました。

中谷さんのやりがいは、ご入居者様に喜んでいただくこと
経験を積んで役職がつき、立場が変わっても、やりがいは変わらないとお話されていました。

※中谷さんのインタビューの詳細はこちら。

生活の​何気ない会話ひとつひとつがうれしい

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チャーム東淀川瑞光の介護リーダーの村上さんは、学生時代から福祉に興味を持ち、2014年新卒で入社されました。

村上さんにとってのやりがいは、ご入居者様との日々の​何気ない会話のひとつひとつ
「自分が必要とされている」と感じるそうです。

介護職は、日々「ありがとう」と言っていただける仕事。
ありがとうのお言葉をいただく回数の多さは、他の仕事とは比べものにならない、介護の仕事ならではのやりがいだとお話されていました。

※村上さんのインタビューの詳細はこちら。

レクリエーションで笑顔が見られる瞬間

チャームケアでは、ホームでの生活により彩りを加えるため、積極的にレクリエーションに取り組んでいます。

レクリエーションと一言で言っても、内容はさまざまです。
体操や、風船などを使ったゲーム、ちぎり絵などの工作、お花見などの季節のイベント…
どのレクリエーションもホームのスタッフ同士で知恵を出し合い、実施しています。

レクリエーションは、落ち着いた生活に刺激を与え、普段とは少し違うご様子を見ることができます。
特に、日頃は大人しく淡々とされている方の笑顔が見られるなど、嬉しい変化にやりがいを感じるスタッフが多いのです。

普段と違う姿で楽しまれているご入居者様

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ルナハート千里丘の街の東久人さんは、新卒でチャームケアに入社され、レク委員として活躍されています。

普段あまり口数が多くないご入居者様が楽しそうにされていたり、ゲームで白熱されている姿が見られるのは、レクリエーションのおかげです。
東さんはそんな瞬間にやりがいを感じるそうです。

レクリエーションはご入居者様の自由参加だからこそ、できるだけ多くの方に楽しんでいただける企画を考えるのがレク委員の仕事です。
「考えれば考えるほど企画の幅が広がり、その分ご入居者様の生活も豊かになる。」とお話されていました。

※東さんのインタビューの詳細はこちら。

スタッフが主体的に企画するレクが一番!

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チャームスイート西宮浜、ホーム長の金崎恵太さんは、40歳手前で介護職にチャレンジするまで、他業種で働いていて、その後チャームケアの企業理念に感銘を受け、入社されたそうです。

チャームスイート西宮浜では、必ずスタッフ全員がレクリエーションの企画に関われるように、3ヶ月ごとにレク委員を担当されています。
外部のレク業者が提供するレクリエーションはクオリティが高く、ご入居者様も喜んでくださるけれど、ほとんどが一回きりのご縁になります。
「日々の生活を一緒に過ごすスタッフが主体的に関わることが大事。」とお話しされていました。

※金崎さんのインタビューの詳細はこちら。

ご家族様からの感謝のお言葉

ご入居者様ご本人だけでなく、ご家族様からも感謝の言葉をいただけることがあります。
「施設に入ってから前よりも元気になっている」「よく見てくださって助かっている」など、感謝の言葉として伝えてくださる方が多くいらっしゃいます。

ホームにご入居される前のご入居者様のお姿を知っているからこそ、変化がわかるのですね。
介護職は、ご入居者様だけでなく、ご家族様の生活をも支えている仕事だと言えます。

人生の節目に携わった瞬間

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介護事業部副部長、桃井浩美さんは2010年9月、チャームスイート京都桂川のオープニング時に、介護職の統括リーダーとして入社。
現在は京都エリアの8ホームの課長職と、副部長を兼任されています。

桃井さんは、心に残っている瞬間として、とあるお父様の最期に息子様が寄り添われたお話をしてくださいました。

病院などで迎える最期は、看護師さんが病室を出入りするため、ふたりきりで過ごすのは難しいものです。
チャームケアのホームでは、病状など相談の上、理想の終わりの迎え方を叶えられるよう力を尽くしています。

おふたりはホームの部屋でお酒を飲みながら、お父様の最期を迎えられました。
(お酒を飲むと言っても、唇に息子様がお酒をつけてあげるという感じ。)

ご家族様から「よい見送り方ができてよかった」と、お礼を言っていただき、やりがいを感じた…とお話しされていました。

※桃井さんへのインタビューの詳細はこちら。

鎌倉野菜を使ったお食事で満足度アップ!

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首都圏事業部の沼倉さんは、チャームプレミアのサービス品質責任者として勤務されています。

チャームケアの中でも最高級グレード、チャームプレミアのサービスの品質をさらに高めるために、お食事やレクリエーションの見直しなど、さまざまなことに取り組んでいます。

現在はチャームプレミア鎌倉山を中心に、神奈川県や東京都のホームで鎌倉野菜を使ったお食事の提供を実施しています。

地元野菜なので、もともと鎌倉野菜に馴染みがある方も多く、特に女性のご入居者様に非常に評判が良いです。
普段、食が細いご入居者様が、いつもよりたくさん食べている姿を目にします。
イベントにご参加いただいたご家族様からも「美味しいからたくさん食べるんですね」とうれしいお声をいただいています。

※沼倉さんのインタビュー記事はこちら。

まとめ

今回は、採用・選考時に「よくある質問」の中から、介護職のやりがいについて解説してきました。

介護職は、ご入居者様と密に関わり、人生に寄り添う仕事だからこそ、やりがいが大きいことがわかりました。

入社後すぐは覚えることもたくさんあり、大変と感じる瞬間もあるでしょう。
介護技術を身につけ、自信をもってご入居者様と関われるようになると、やりがいを強く感じることができます。
どの先輩スタッフも口を揃えて、「大変なことがあっても、それよりやりがいが大きいから、日々頑張れる」と話しているんですよ。

介護職に興味がある方は、ぜひチャームケアで介護職にチャレンジしてみてください。
あなたのご応募、お待ちしております。

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