チャームスイート仁川弐番館|アクセス・居室数

2024年2月、阪急今津線「仁川」駅から徒歩5分、スーパーマーケットやコンビニエンスストア、薬局なども徒歩圏内の好立地に、チャームスイート仁川弐番館がオープンしました。

配膳ロボットや居室への就寝時見守りセンサーなど、ICTを活用した介護機器を積極的に導入するとともに、平日は理学療法士が常駐し個別にリハビリが可能なチャームケア唯一のリハビリ特化型ホームです。(2024年3月現在)

チャームスイート仁川弐番館は、81の居室を備え、ご入居者様の快適で自由な暮らしをサポートする介護付有料老人ホームです。

※チャームスイート仁川弐番館について詳しくはこちら。
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気づけばチャームケア歴13年のベテランに

――助川さんのご経歴についてお聞かせください。

早いもので、チャームケアに入社して13年が経ちました。いくつかのホームを経験し、ホーム長歴は5年弱になります。直近ではチャーム新大阪淡路で勤務していました。チャームスイート仁川弐番館のオープンに伴って異動があり、現在に至ります。

チャームスイート仁川弐番館は、2024年2月にオープンしたばかりなので、現在のご入居者様は6名です。スタッフは近隣のホームからの異動や、新規採用を行い10名ほどです。

81室あるため、チャームケアの中では規模が大きいホームになりますね。徒歩5分ほどの距離にチャームスイート仁川もあるため、連携を取りながらホーム運営を行っています。

※チャームスイート仁川のホーム長(インタビュー当時)の記事はこちら

お元気でレクにも積極的に参加されるご入居者様が多い

――ご入居者様は、どんな風に過ごされていますか。

ご入居者様は、比較的お元気な方が多く、みなさん穏やかな印象です。落ち着いた雰囲気で、ゆったりとお過ごしいただいています。

今月からスタートしたレクリエーションにも、積極的に参加してくださっています。外部業者に入ってもらい、現在はお花見や音楽会を企画しているところです。これから気候も暖かく穏やかな季節になるので、お出かけなども楽しんでいただきたいなと考えています。

現時点では女性のご入居者様が多いので、手芸や工作などが喜ばれそうです。ご入居者様同士のコミュニケーションも図れるように工夫していきたいですね。

レクリエーションには、客観的な視点をもたせるために、あえて経験の浅いスタッフにも入ってもらっています。先日はお菓子をみんなで作って食べてはどうか?という提案があり、お花見と絡めて現在計画を練っています。

今後もフレッシュな視点で、新しい企画が出てくることを密かに期待しています!
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お互いの考えを尊重しながら結束力を高める

――チャームスイート仁川弐番館で働くスタッフは、どういった方々ですか。

スタッフの経歴はさまざまです。他のホームから異動してきた経験豊富なスタッフと、比較的経験の浅いスタッフが半々くらいです。

これからさらに、スタッフとも信頼関係を築いていく段階でもあるので、極力スタッフ全員に積極的に声をかけるようにしています。トラブルなどが起こった際に迅速に解決できるよう、気軽に相談や報告ができる存在を目指しています。

それぞれに任された仕事があり、専門的な知識を持って真摯に業務に当たっているからこそ、大事にしたい視点が異なり、意見が合わないケースもあります。
お互いの考えを尊重しつつ、その都度ご入居者様にとって何が一番良いのかを考えながら方向性を確認し、チームの結束を高めていければと思っています。

ご入居者様が楽しく過ごされる様子が一番のやりがい

――助川さんの仕事のやりがいを教えてください。

この仕事のやりがいはいくつかあります。
一番は、ご入居者様が楽しく過ごされている様子を見かけたときですね。「このホームに入って良かった」と言っていただけると、本当に嬉しい気持ちになります。

スタッフが成長していく姿にもやりがいを感じます。自分との関わりで、少しでもスタッフの人生がプラスになることがあれば、管理職として職責を果たせていると感じます。

ホーム運営にはさまざまな人が関わるので、円滑な人間関係が築けるよういつも気を配っています。
スタッフに負担をかけることがあったり、ご入居者様から厳しい意見をいただくことがあったりしますが、みなさんの協力と理解を得ながら、一つ一つ問題解決に向き合っていきたいと考えています。
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リハビリに特化したチャームケア唯一のホーム

――チャームスイート仁川弐番館の特徴や、これからどのようなホームにしていきたいかをお聞かせください。

チャームスイート仁川弐番館は、リハビリに特化したホームという側面があります。
外部業者と連携しているため、平日は理学療法士が常駐しており、個別にご入居者様のリハビリをサポートしています。このサービスは、チャームスイート仁川弐番館ならではなので、たくさんの方に知っていただき、ご入居者様のQOLを高めるホームとして、魅力をアピールしていきたいです。

また、チャームスイート仁川弐番館では、ICTの活用にも力を入れています。配膳ロボットや、ご入居者様の睡眠中の見守りセンサーをオープン当初から全居室に導入するなど、チャームケアのホームとして初のさまざまな取り組みが行われています。

ご入居者様は介護度が低い方が多いとはいえ、要介護認定をされている方々です。
何かやりたい事があったときに、医療の面から見れば、やめておいた方が良い、避けた方が良いと言われ、行動が制限されることもあります。とはいえ、あまり制限されてばかりでは、ご入居者様も窮屈に感じてしまうでしょう。

ご自宅と同じように自由に楽しく生活できるホームを目指して、危険なことは避けつつも、ご入居者様の「これを食べたい」「ここに出かけたい」といったお気持ちを尊重しながら、環境を整えて対応していきます。

ご入居者様の快適で安心な生活と、介護業界の人手不足を解消する画期的な取り組みが軌道にのるように、引き続き営業やポスティングなど入居促進活動を頑張ります!

※介護DXに力を入れているチャーム四條畷での取り組みに関する記事はこちら。

介護スタッフが業務に専念できる環境を

――最後に介護スタッフに興味がある方へ、一言お願いします。

チャームスイート仁川弐番館の取り組みは、求職者の方にとってもプラスの印象を与えるのではないかな、と思っています。
洗濯や掃除といった介護スタッフでなくても可能な業務は専門業者に委託をしているので、介護スタッフは本来の業務に集中できます。

実際、介護スタッフからも「介護業務だけに専念できるところが良い!」という声も上がっているので、介護スタッフという仕事に興味がある方は、ぜひ一度ホーム見学に来ていただきたいです。

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