夫が取得した育児休暇

――自己紹介をお願いします。

人材開発課・課長代理の本田尭大の妻の本田愛です。
今回は夫がチャームケアの育休制度を利用したときのことをお話させていただきます。

夫が育休を取ったのは2020年6月で、第2子出産の頃。
コロナウイルスの感染拡大もあり、里帰り出産をあきらめました。
私の実家は地方で、両親は高齢なので、コロナ感染が広がっていた大阪から里帰りするのは難しかったんです。

生まれてくる赤ちゃんだけなら、私一人でも対応できたかもしれませんが、上の子がまだ2歳だったので面倒を見る大人がもう1人いたことはとても助かりました。
周辺の子育て広場などは休館になっていて、子どもの有り余るパワーをどのように発散させていくか、頭を悩ませていたんです。

初めは、まさか夫が育休を取れると思っていなかったので、「取れるんだ!」と驚きました。

※本田さんの旦那さんのインタビュー記事はこちら。
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上の子とたくさん向き合ってくれた育休期間

――旦那様が育休を取られていかがでしたか?

上の子は2歳になったばかりでイヤイヤ期が始まり、食べ物も好き嫌いが出始めた頃でした。
ママが赤ちゃんにかかりっきりでさみしい思いをさせたくなかったので、とても助かりました。

普段子どもと関わっていない人に子どもを預けるのは気が引けますし、2歳の子どもと遊ぶのはとても体力が必要なので、パパが遊んでくれて嬉しかったと思います。

私が出産で入院中、上の子と二人の生活は、普段感じたことのない大変さがあったようです。
2歳の子どもは、基本大人の言うことを聞いてくれず、不測の事態ばかり起こりますから(笑)。

私が産後自宅に戻ってからも、積極的に家事や育児をしてくれて本当に助かりました。

平日も家族で食卓を囲める会社

――育休以外で奥様が感じているチャームケアの魅力を教えてください。

第1子を出産する頃に、夫がチャームケアに転職したんです。

前職では、平日の帰宅時間も遅く、土日も疲れている様子でした。
転職後は、帰宅時間がとても早くなり、平日でも家族そろって夕飯を食べたり、子どもと一緒にお風呂に入ったりしてくれているので、いい会社だなあと思っています。

子どもと一緒にご飯を食べたり、お風呂に入ったりって、子どもたちが小さい頃の短い期間しかないですよね。
私自身、自分の父は残業続きで、子どもの頃平日はほぼ顔を見ない状態だったので、今しかない貴重な時間なんです。

お休みの日には、元気いっぱいの子どもたちと一緒に遊んでくれます。
転職したおかげで今の家族の時間があると思うと、チャームケアには感謝しています。

夫が入社するときも、家族の都合を優先させてくれたんです。
第1子は里帰り出産だったので、しばらく離れて暮らすことになりそうだったんですが、会社の方から「出産に立ち会うんだったら何月入社にしますか?」と聞いてくださったんです。

前職を退職してからチャームケア入社までの間に、立ち会い出産することができました。
本来だったらすぐにでも入社してほしいと聞いていたので、家庭の事情をくみとって温かい配慮をしてくださる会社という印象でした。

大切な家族の介護をお願いしたいと思える会社

――他のご家族からの評判はいかがですか?

育休取得により、私の両親・夫の両親からのチャームケアの評判が上がりました。
親戚が集まったとき、「男性にも取らせてくれるなんて、社員を大切にしているんだね」「いい会社だね」等、チャームケアの話が出ていましたよ。

夫の祖父に介護が必要になったとき、夫の両親から「お前の会社はどうなんや」とチャームケアの名前が上がり、夫はびっくりしていました。

結果としては、祖父の介護度などさまざまな事情から、有料老人ホームではなくグループホームで生活をすることになりました。
それでも、第一候補で名前が出てきたのは純粋に嬉しかったようです。

社員ひとりひとり、個人の人生も大切にしてくれる会社、ととても評判ですよ。
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恩返しをしながら末永く活躍してほしい

――最後にメッセージをお願いします!

今後、子どもの成長に合わせて家族の形が変化していったときに、もしかしたらまた会社の皆さんに助けていただくことがあるかもしれません。

そんな時に遠慮せず、また甘えさせていただくために、夫には他の社員の方の人生の手助けも惜しまずやってほしいと思います。

子育てだけでなく、親の介護や自分自身の体調など、サポートが必要なときはありますよね。
お互いに困ったときは助け合える環境だといいですね。

夫にも他の社員さんにとっても、働きやすい環境がそろっている会社なので、これからも末永く働き続けてもらいたいです。

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