「数字で見るチャームケア」では、数値データにフォーカスしてチャームケアの魅力を解説していきます。

本記事では【経営編】として、「安定した経営基盤」「チャームケアのホーム」「ご入居者様に寄り添う介護」の3つの観点からご紹介します。
 (3737)

実績で見る健全経営の状況

チャームケアは2005年4月に第一号ホーム「チャームやまとこおりやま」を開設して以来、規模拡大を続け、現在では首都圏・近畿圏にホームを持つ企業となりました。

そんなチャームケアの経営基盤について、データをもとにご紹介します。

安定した経営基盤|収益

 (3744)

2020年6月時点で、15期連続増収となっています。

少子高齢化に伴い、介護業界はこれからも需要が増えていきます。
不況のあおりを受けにくい、安定した業界だと言えるでしょう。

安定した経営基盤|東証一部上場

 (3750)

2012年4月に大阪証券取引所JASDAQ市場(現東京証券取引所JASDAQ市場)に上場し、
2018年3月には東京証券取引所第二部へ市場変更、
2018年12月には東京証券取引所第一部へ市場変更となりました。

上場するためには、企業としての社会的責任が果たせているか、理念が実態に即しているかどうかといった、細かな審査・基準をパスしなくてはなりません。

東証一部上場が果たせているのは、社会的に認められている証。
スタッフやご入居者様にとっても、安心できる判断材料になりますね。

※チャームケア上場に貢献した里見さんの記事はこちら!(↓)

安定した経営基盤|売上高

 (3747)

売上高とは、商品の販売・サービス提供などの営業活動によって企業が得た代金の総額のこと。
ご入居者様・ご家族様からの信頼の証が、チャームケアの売上となっています。

チャームケアの売上高は196億1954万8000円。(2020年6月時点)
多くの方にご満足いただけることが売上につながっています。

安定した経営基盤|経常利益

 (3752)

経常利益を簡単に説明すると、本業となる事業で得た営業利益から金融機関に支払う借入利息などを差し引いたもの。
企業の経営状況を把握する際によく使われる指針のひとつです。

チャームケアの経常利益は18億3500万円です。(2020年6月時点)

安定した経営基盤|資本金

 (3759)

資本金は、企業が事業を始めた際の資金に加え、増資を重ねることで増えていくもの。
資本金が多いと、扱える金額が増えることになり、事業の幅が広がります。

チャームケアの資本金は27億5,925万円です。(2020年6月時点)

安定した経営基盤|自己資本比率

 (3753)

自己資本比率とは、金融機関などに返済する必要のない自己資本が全体の何%かを示す数値です。

チャームケアの自己資本率は40.8%。(2020年6月時点)

TKC経営指針(※)のデータによると、利益が出ている黒字企業の平均自己資本比率は27%なので、チャームケアは独立性が高く経営が安定している企業と言えます。

※TKC経営指針とは?
TKC会員(税理士・会計士)の関与先企業の経営成績や財政状態を分析したデータです。

チャームケアが運営しているホーム

チャームケアは近畿圏・首都圏で有料老人ホームを運営しており、2,343名のスタッフが活躍しています。(パートタイマー、嘱託含む 2020年6月時点)

ホームについて、データをもとにご紹介していきます。

チャームケアのホーム|運営ホーム数

 (3739)

現在、運営ホーム数は62ホーム。(2020年11月時点)
首都圏を中心に、まだまだ新規ホームがオープンする予定です。

ホームはコンセプトに基づいて、下記のようにシリーズが分かれています。
  • チャーム
  • チャームスイート
  • チャームプレミア
  • チャームプレミア グラン

チャームケアのホーム|入居率

 (3746)

開設2年目を経過した既存ホームには多くの方にご入居いただいています。
2019年7月~2020年6月のデータでは、入居率は96.9%

高い入居率を維持し、スタッフ同士で連携して個人に寄り添った介護サービスをご提供しています。

チャームケアのホーム|ホーム運営年数

 (3745)

チャームケアが初めてホームを開設して以来、15年以上にわたり運営を続けています。(2020年7月時点)

長年培ってきたノウハウがあり、初めて介護職で働く方も安心していただける環境です。

介護力NO.1を目指す取り組み

チャームケアの使命は、「豊かで実りある高齢社会」づくりへの貢献です。
ご入居者様にホームでいきいきと生活していただくために、介護力NO.1を目指してさまざまな制度を整えています。

ホームにご入居されている方のデータや、チャームケアが行っている取り組みなどをご紹介します。

ご入居者様に寄り添う介護|ご入居者様データ

 (3751)

チャームケアが運営する介護付有料老人ホームでのデータです。(2019年6月時点)

ご入居者様の平均年齢は87.54歳で、最高年齢の方は107歳になられています。
100歳以上の方は、47名いらっしゃいます。
男女比は男性25.5%、女性74.5%です。

ご入居者様に寄り添う介護|研修センター開設

 (3754)

チャームケアでは、スタッフのスキルアップはご入居者様の満足につながると考えており、研修には特に力を入れています。

2015年7月に居室のモデル設備を備えた研修センターを開設いたしました。
研修延べ参加人数は3024人。(2018年7月~2019年6月)
実際の現場に近い形で研修を受けられるので、仕事のイメージがしやすいとスタッフからも好評です!

※研修を担当されている萩原さん・山﨑さんにインタビューした記事はこちら!(↓)

ご入居者様に寄り添う介護|レクリエーション

 (3786)

チャームケアのホームでは、定期的なレクリエーションを開催しています。

レクリエーションの時間は約16,500時間で、外出レクリエーションの時間は約2,200時間。(2018年7月~2019年6月、全ホーム年間実施延べ時間)

レクリエーションの内容は健康体操といった体を動かすものから、絵手紙やフラワーアレンジメントなど創作意欲を刺激するものまで多岐にわたります。
地域の方との交流で、地元の学生やボランティアの方が来てくださることもあるんですよ。

また、チャームツアーというイベントも行っています。
チャームツアーとは、ご入居者様が行きたい場所にお連れする旅行企画。
介護スタッフはもちろん、看護スタッフも同行するので、安心して旅行をお楽しみいただけます。
(※現在は新型コロナウィルスの影響で中止しています。)
今までチャームPOINTで掲載してきたインタビュー記事でも、レクリエーションについて取り上げていますので、ぜひご覧くださいね。

ご入居者様に寄り添う介護|看取り件数

 (3740)

年間看取り研修は186件。(2018年7月~2019年6月)

ご入居者様の中には、ホームを終の棲家としたい方もいらっしゃいます。
ご家族様との時間を大切にしながら、「最期まで自分らしく」というご入居者様の意思を尊重し、サービス提供を行っています。

※こちらの記事では、看取りに関する印象的なエピソードを桃井さんが語ってくださっています。(↓)

ご入居者様に寄り添う介護|ご意見・ご要望カード

 (3741)

ホームの各フロアにご意見・ご要望カードを設置しており、年間回収枚数は3,433枚。(2018年7月~2019年6月)

ご入居者様のみならず、ご家族様にもご利用いただいています。
ホーム運営に関するご意見やご要望など、いただいた内容はすべて受け止め、常に改善していく姿勢です。
これからも「チャームケアに来て良かった」とご入居者様・ご家族様・スタッフに思っていただける環境づくりを行っていきます。

今後も規模を拡大し、進化し続けていく

数字で見るチャームケア【経営編】としてデータをご紹介してきました。

就職・転職を考えるにあたって、企業の経営が安定していることが決め手のひとつ。
本記事を通じて、チャームケアの盤石な体制が伝わっていれば幸いです。

2021年6月期には最上位シリーズの「チャームプレミアグラン」の開設を含め、新規5ホームの開設を予定しており、チャームケアはより大きな組織を目指して歩みを続けていきます。

介護業界で仕事を始めてみたい方は、ぜひ、私たちと一歩を踏み出してみませんか?

「数字で見る」シリーズは他にも【働き方編】がありますので、ご覧になってみてくださいね。

関連する記事

関連するキーワード

著者