医療法人様主催のフットサルに参加

――チャームケアでは、定期的にフットサルに参加されていると伺いました。

藤原:
チャームケアの有志メンバーで、提携している医療法人様主催のフットサルに参加しています。チャームケアが運営する近畿圏のホームの約3割が提携医療機関としてお世話になっている医療法人様です。

大野:
メンバーが集まるようになって3年くらいが経ちます。グループLINEで連絡が あり、月に1度開催されています。
参加チームは、チャームケアを含め、薬局事業者や病院関係者、クリニックの方々です。ホームに訪問診療に来てくださる先生も参加されています。仕事で関わる先生が、ユニフォームを着てフットサルしているんですよ(笑)。

チャームケアの主要メンバーは、ホーム長や課長が中心です。平日開催ですが、毎回10人前後は集まります。
ぜひ若手にも参加してもらいたいので、スタッフさんなどにもお声かけして、参加者を募っています。我々は年齢的に、何度も交代しないと走りきれないですからね(笑)。

ちょうど今日この後、午後7時から集まります。今日は初参加のメンバーも2名いるので、楽しみです!

※以前の大野さんへのインタビュー記事はこちら。
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プレー中のギャップもフットサルの醍醐味

――フットサルでは、藤原さんが得点王だとお聞きしました。

藤原:
そんな大それたものじゃないんですが、ありがとうございます(照)。
小・中・高とサッカーをしていました。今は子どもが2人ともクラブチームに入ってサッカーをしている関係で、親たちで結成したサッカーチームにも所属しています。我が家はサッカー一色ですね。

越田:
サッカー経験者の方が多いですよね。サッカーは年齢的にしんどいけど、フットサルならできるかな?と参加されている方が多い印象です。藤原さんは、チャームケアの参加者では最高齢だと思うのですが、大活躍していますよ!

藤原:
フットサルはコートが小さい分、守りも攻めもずっと走りっぱなしでしんどいです。毎回、フットサルの後は「もう二度と参加しないぞ!」と思うほど疲れます(笑)。実は、コートが広いサッカーの方が休む時間があるかもしれません。

大野:
参加メンバーは、やはり運動神経の良い方が多いですね。先日は女性の方も参加してくださいました。
とはいえ、中にはタオルを首に巻いてあまり動かない方や、開始2分で「膝が痛い」と言い出す方もいらっしゃいます(笑)。そういう人はキーパーになりがちです。

藤原:
年齢を重ねているせいか、体がついていかないことも多いんですよ。ボールに追いついているつもりなんだけど、届いてなくて空振りしちゃったりとか…。

越田:
その鈍臭い感じと、たまに見せるスーパープレーとのギャップが面白いんですよ!(笑)無茶しがちな人もいて、笑わせてもらっています。おじさんエピソードはいっぱいあります。
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チームスポーツで協調性も醸成

――社内外でフットサルを通して交流が深まっていますね。

藤原:
子どもたちが同じサッカークラブに所属している縁で、親御さんがチャームケアに入社された方もいらっしゃいました。キャンプという共通の趣味もあるので、家族ぐるみの付き合いになっています。
僕は仕事では大野さんが小難しい顔しているところしか見てないですけど(笑)、フットサルを通して、普段仕事で関わる時とは違う顔が見られることも、楽しみの一つです。

大野:
もともとこういう顔なんですよ(笑)。

越田:
本社と現場では物理的にも少し距離があるので、フットサルを機に仲を深められるという利点があります。良好な関係性が活きて、仕事がスムーズに進められることも。社内外で良い影響があると感じています。

大野:
仕事中は温厚なイメージの人が、フットサルでは人が変わったように動きがアグレッシブだったり、積極的に声を出したりと、仕事の印象とフットサルの印象が全然違う方もいらっしゃいます。面白いですよね。

チャームケアは年に一度バレーボール大会があります。それ以外では、個別の部活動はありません。定期的に集まって、継続しているものはこのフットサルくらいです。プライベートですが、社外活動の一面もあります。

チームスポーツなので協調性も育まれ、社風の構築にも一役買っています。組合にユニフォームを作ってもらおうか、と企んでいます!

※以前の藤原さんへのインタビュー記事はこちら。

フットサルを通じて交流を深める

――フットサルを通しての交流は、いつから始まったんでしょうか。

大野:
はじまりは、お世話になっている医療法人様の理事長とのつながりでした。振り返るともう15年も前ですね。
今は2時間ですが、当時は3時間もフットサルやってたんです。参加者たちが今よりも圧倒的に若かったので、走りきれたんだと思います(笑)。

越田:
その理事長は先日のフットサルでアキレス腱を断裂していました。整形外科の先生も参加されていて「明日、手術ですね」と、サラリと言われて驚きました。さすがお医者さんですよね。私たちなら、アキレス腱が切れたらもっと大騒ぎして、アタフタしちゃいますけど(笑)。

大野:
年月が経ち、少しずつフットサルの輪が広がってきました。参加してくださる方も増えて、活気にあふれています。
クリニックの事務長が、毎回フットサル中の写真を撮ってくれて、終了後には集合写真を撮ってくれます。社外の方との貴重な交流の機会になっています。
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メンバーの意外な一面が見られる貴重な機会

――最後にこのフットサルの活動に興味のある方へ、メッセージをお願いします。

大野:
ここ半年くらいは、コンスタントにメンバーが集まるようになりました。このフットサルが、社内外の関係性構築に大きく役立っているので、興味のある方にはぜひ参加してもらいたいですね。

越田:
仕事ではないのですが、だからこそチャームケアにとってなくてはならない活動の一つになっています。サッカーやフットサルの経験がなくても、体を動かすことが好きな人は気軽に参加してほしいと思います。

藤原:
気持ちよく汗を流しながら、社内外の方たちと自然と交流も図れます。仕事仲間の普段は見れない一面が、垣間見られる機会でもあります。気持ちは前に行っているけれど、体がついていかないおじさんの姿を見に来て下さい(笑)。

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