年1回のキャリアアンケートでスタッフの希望をヒアリング

チャームケアでは、年1回キャリアアンケートを実施しています。

対象者は、正社員・限定正社員として勤務する全スタッフ。
介護スタッフはもちろん、看護職・生活相談員・事務職・ケアマネジャー(計画作成担当者)など、多岐にわたる職種の従業員が回答しています。

キャリアアンケートの目的は、スタッフの希望や志向を十分に理解し、人事制度に反映させるため
スタッフがモチベーションを高く維持できるように、仕組みを整えています。
一人ひとりの意向を正確にとらえ、経験や能力が正当に評価されるよう尽力しています。

この記事では、チャームケアのキャリアアンケートの内容や意義、キャリアアンケートの結果がスタッフ一人ひとりの働き方にどのように影響しているのかを解説します。

キャリアアンケート|質問の構成

キャリアアンケートの質問項目は、下記の3つに分類されています。

自身のキャリアに対する考え方について

選択肢1|自身のキャリアを上げていきたい

  • 管理職を目指し、上位職になりたい。
  • 技術や知識を身につけ、現職種の専門性を高めたい。
  • 他の部署やホームも経験したい。

選択肢2|現在の立場(職位)や雇用形態を維持したい。

  • 今の部署やホームで現状を維持したい。
  • 他の部署やホームに異動したい。

エリアの異なる異動について

  • 全く興味がない。
  • 内容によっては話を聞いてみたい。
  • 興味があるので話を聞いてみたい。

いずれも、スタッフ自身の率直な希望に基づいて回答していただくことをお願いしています。
どのような選択肢を選んでも、今後の査定や昇級・昇格に対してマイナスになることはありません。

これからの自分の働き方に影響することですので、素直な気持ちで答えていただければ大丈夫です。

約40%のスタッフがキャリアアップを希望している

最初の設問では、「自身のキャリアを上げていきたい」または「現在の立場(職位)や雇用形態を維持したい」のうちいずれかを選んでいただきます。
今回のアンケートでは、41.7%のスタッフが自身のキャリアを上げていきたいと回答しており、向上心の高さが伺えました。

特に、20~30代の若手スタッフや、新卒入社の方はキャリアアップ志向が強い傾向にあります。

キャリアアップを希望する声の例

  • 技術向上のため、他のホームでの勤務も経験したい。
  • 新規開設ホームの立ち上げに興味がある。
  • いずれは統括リーダー、ホーム長になりたい。
  • チャームスイート・プレミア等、上のグレードのホームで働きたい。
  • 人事など本社勤務に携わりたい。

前向きな意思を持って異動を希望する方には、会社として応えていきたいと考えています。
キャリアアンケートのような場で自分の目標をはっきりと伝えることは、自覚を持つためにもとても重要です。
今はまだ遠い夢であっても、ぜひ自信を持って伝えてくださいね。

また、入社歴の浅いスタッフなど、明確な目標があるものの具体的にどのように行動したらよいのかわからない方もいらっしゃいます。
そんな方のために、ホーム長や直属の上司から、スタッフ一人ひとりが目標に近づけるようアドバイスをしています。

「あなたがリーダーになるためには、こういう経験が必要なのでは?」
「新規開設ホームに必要とされる人材になるには、こういった資格があるといいと思うよ」

…など、しっかりとフォローしていきます。

介護の知識や技術を身につけ、専門性を高めたい方が約80%

ひとつめの設問で「自身のキャリアを上げていきたい」と回答した方に、どのような方向性でキャリアを高めていくかを選択していただいたところ、79.7%の方が「技術や知識を身につけ、現職種の専門性を高めたい。」を選びました

介護や看護、ケアマネ等の現在の自分の職務内容について理解をした上で、さらなる専門性を追求するのは素晴らしいことです。
ご入居者様のためにもっと知識をつけたい、技術を向上させたいという意識は常に持っていたいですね。

一方で、ケアマネや生活相談員になれる資格要件を満たしつつも、人員状況などさまざまな事情から希望が叶えられていないケースも存在します。
日々の努力の成果として資格や経験を得たにもかかわらず、希望する職務に就けない状況が続くと、離職につながる可能性もあると考えています。

たとえば、新規オープンのホームの専門職については、社内の希望者の異動を優先するなど、早急に改善策を検討しています。

約60%のスタッフが現状維持を望んでいる

「現在の立場(職位)や雇用形態を維持したい。」と回答したスタッフは全体の58.3%となっていました。

それぞれの置かれている状況はさまざまで、回答の理由も一人ひとり異なります。
現状維持を希望する方は、入社歴が浅くまだ仕事に十分慣れることができていない方、逆に50代後半~のスタッフなど、年代が両極端となっていました。

現状維持を希望する声の例

  • 異動してきたばかりなので、今はこのホームで経験を積みたい。
  • 入社して日が浅いので、ここでお仕事に慣れていきたい。
  • 家庭の事情で自宅から近い現ホームを希望している。
  • 定年が近いので、できる限り現職を全うしたい。

このように回答された方は、比較的現在の就業環境について満足度が高い傾向にあります。
今のホームや、ご入居者様・スタッフ同士の関係が良いからこその希望ですね。

会社としては、どのような回答も本人の意志として尊重していくスタンスです。

約15%のスタッフがエリア間異動に興味あり

最後の設問「エリアの異なる異動について」は、関西圏から首都圏、首都圏から関西圏などの、転居を伴う異動を指しています。

「内容によっては話を聞いてみたい」および「興味があるので話を聞いてみたい」と回答した方を合計すると13.7%。
つまり、13.7%の方がエリア間異動に興味を持っているということです。

特にキャリアアップを希望している若手スタッフに多い傾向です。
エリア間異動をきっかけに、介護リーダーや統括リーダーなどに昇格した先輩の例もあり、自分自身もそのようにステップアップしたいという思いがあるようです。

東西間で異なる環境や仕事の進め方を知ることで、自分の世界が広がることは間違いありません。
いま置かれている状況だけでなく、視野を広く持って業務に当たるのは素晴らしいことですね。

チャームケアでは、2021年も首都圏を中心に新規開設ホームを予定しています。
リーダーやホーム長などのポジションも数多くありますよ。

スタッフからの要望・不満への解決策

キャリアアンケートでは、フリー記入欄があり、スタッフ一人ひとりが会社に伝えたいことを自由に記載していただいています。

中には、希望する異動が叶わないことや給与や制度に対する不満、年齢的・体力的な不安など、ネガティブな意見があることも事実です。

しかしながら、キャリアアンケートの機会に率直な声を聞かせていただけるのはありがたいことだととらえています。
自分の中に不満をため込んでも、いずれ我慢しきれなくなってしまうもの。
そうなる前に、思っていることを話し合える場を設けるよう心がけています。

チャームケアでは、全スタッフが自分らしく気持ちよく働けるよう、これからも努力し続けます。

まとめ|チャームケアのキャリアアンケート

この記事では、チャーム・ケア・コーポレーションのキャリアアンケートについてご紹介してきました。
当社がスタッフのやりがいや向上心、働きやすさを意識して向き合っていることが伝わっていれば幸いです。

現状をさらに良くしたい、もっと充実感を持って働きたいと考えている方に、会社としても報いたいと考えています。
安心して長く働いていただくためにも、スタッフの声を聞き入れていきたいですね。

少しでも興味を持っていただけたら、ぜひ私たちと一緒に働きましょう!

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