介護付有料老人ホーム花咲新町の特徴|アクセス・居室数

居室数128室を備える介護付有料老人ホーム花咲新町は、大阪メトロ中央線・千日前線「阿波座」駅、長堀鶴見緑地線「西大橋」駅より徒歩7分の好立地にある介護付有料老人ホームです。

大阪市西区と都会にあり飲食や買い物にも便利な立地と、おしゃれな雰囲気がご入居者様からも好評です。アットホームな雰囲気で、居住フロア各階にある食堂では20名ほどのコミュニティが形成され、みなさん自由に交流を楽しんでいらっしゃいます。

※介護付有料老人ホーム花咲新町の詳しい情報はこちら
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マネジメント職も経験したいとチャームケアへ入社

――根木さんのご経歴をお聞かせください。

以前は、特別養護老人ホームで介護スタッフをしていました。マネジメント職も経験したいとチャームケアへ転職し、当初の希望どおりリーダーや統括リーダー、ホーム長を経験させてもらいました。

2024年6月よりチャームケアから出向し、ライク羽曳野の譲渡に関わる業務を担当していました。2025年2月に介護付有料老人ホーム花咲新町へ異動となり、ホーム長を務めています。
また、大阪府内にある介護付有料老人ホーム花咲シリーズ5ホームの上席ホーム長の役割も担っています。

お元気な方が多くホームでの生活を満喫されている

――ご入居者様について教えてください。

ご入居者様の平均介護度は2程度で、割合的にお元気な方が多いホームです。
都会で交通の便も良いため、ご自身で外出される方もいらっしゃいます。ご家族様と一緒にお買い物に出かけられたり、お一人で外食を楽しまれたりと、アクティブに生活されていらっしゃいます。

ホームの屋上には家庭菜園があり、お野菜を作っていらっしゃる方も。先月は、秋の芋掘りに向けてみんなで苗を植えました。
昨夏はこの屋上で花火も楽しみました。スタッフが付き添い手持ち花火をしたり、少し遠くから噴出花火や回転花火を眺めてもらったりと、とても盛り上がりました。

毎月1回、レク委員が企画から実行までを担当しています。みなさんお元気で、レクの回数を増やしてほしい!というお声も頂戴しているほどです。

※神奈川県下で行われている、ホーム同士でレクの素晴らしさを競う企画のインタビュー記事はこちら
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体制の変化にも柔軟に対応してくれる介護スタッフ

――花咲新町の介護スタッフについて教えてください。

介護スタッフは約60名います。経験豊富なスタッフが揃っており、チャームケアから出向しているスタッフも介護リーダーとして活躍してくれています。

運営元である株式会社ライクは、2021年11月に株式会社チャームケアコーポレーションのグループに加わりました。その頃からスタッフの入れ替わりもあり、介助業務やご入居者様との接し方などが、少しずつチャームカラーに変化しています。

最初は戸惑っていたスタッフも、なぜこの対応が必要なのかを丁寧に説明すると、納得して協力してくれるようになりました。
なかには「こういうケースは、チャームケアではどう対応していますか?」と質問してくれるスタッフもいます。関心を持ってくれる熱心なスタッフがいて、とても心強いです。

ご入居者様により良い生活を提供するためのレベルアップを目指す

――現場のホーム運営で、一部課題があるとお伺いしました。

チャームケアは、ご入居者様お一人お一人に「このホームで良かった」と喜んでいただけるホームを目指したサービスを追求しています。目指すレベルに応じて、さらに接遇と介助スキルをレベルアップする必要があると考えています。

研修課のスタッフに協力していただき、レベルアップに向けた取り組みを行う計画があります。先日、研修に来てもらった際も、介護スタッフから「このご入居者様の体位を安定させるにはどうしたら良いでしょうか?」と、具体的な質問が出ていました。積極的に取り組んでくれていて、伸び代を感じます!
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自分より介護スタッフが褒められる方が嬉しい

――仕事のやりがいや、心がけていることを教えてください。

スタッフの成功体験やご入居者様からいただく「ありがとう」のお言葉、ご家族様からの労いのお言葉が、仕事のやりがいにつながっています。

介護スタッフから、仕事に関する相談を受けることもあります。単に問題を解決するだけではなく、さらに成長するためにはどうすれば良いかを考えてアドバイスするようになりました。ご入居者様のケアについてや、接し方などの相談が多いですね。

介助を拒否されたり、ご病気の影響もあって心にもない言葉をいただくといった、難しいケースのご入居者様との関わり方に不安を感じている介護スタッフは少なくありません。
ご入居者様の命を預かっているという責任もあります。ご入居者様と介護スタッフの距離が近いからこそ、円滑なコミュニケーションは必要不可欠です。

少しでもガス抜きができるように、困っている介護スタッフの話をとにかく全部聞いて、対応を一緒に考えるように心がけています。

介護スタッフが真面目にご入居者様と向き合ってくれているおかげで、ご入居者様やご家族様から、よくお褒めの言葉を頂戴します。正直、自分が褒められるより、介護スタッフが褒められる方が嬉しいです(笑)

介護スタッフの仕事は、大部分が生活のお手伝いです。結果が出にくい仕事ではあるので、退所されるときに「とてもお世話になりました。ここで生活できて良かったです。」といったお声をいただくと、本当に介護スタッフの励みになります。

ライク運営の5ホーム全体の底上げで気持ちよく働ける環境を

――根木さんのこれからの目標を教えてください。

先ほどの課題でもあったように、介護スタッフの接遇や介助スキルがレベルアップできるよう、バックアップすることがまず一番の目標です。
ライク運営の5ホームの上席ホーム長としての役割があるため、花咲新町以外の4ホームについても、レベルアップを目指していきたいですね。

他のホームへも定期的に顔を出すように心がけています。その際、何か問題があればホーム長と一緒に解決することもあります。しっかりサポートして、他のホームの介護スタッフも安心して働けるように尽力していきたいです。
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チャームケアは介護業界を牽引する革新的な会社

――最後にこれから入社される方へのメッセージをお願いします。

介護の仕事は、突き詰めるほどに興味が湧いてくる魅力的で素敵な仕事です。
私自身、介護の仕事に就いて15年が経ちましたが、その時々、興味を持ってさまざまな役割を担うことができました。

介護業界にマイナスのイメージを持っている方もいらっしゃるかもしれません。チャームケアは週休3日制をいち早く導入したり、介護DXに取り組んだりと、介護スタッフの職場環境の改善につながる新しい取り組みに、積極的にチャレンジしている会社です。

頑張った分だけチャンスを与えてくれる会社でもあります。私も会社からのバックアップのおかげで、仕事へのモチベーションを維持できています。
今現在も、チャームケアは新しいホームを建設中です。ホームが増えれば、それだけリーダーやホーム長の数も必要になり、活躍の場も広がります。

自分自身の成長に加えて、会社の成長も期待できるチャームケアで、思う存分力を発揮していただきたいです。

※週休3日制の導入に関するインタビュー記事はこちら

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