母と兄が働いているチャームケアへ転職!

──まず、ご経歴を教えてください。

私は、2022年8月にチャームケアに入社しました。現在は、チャームスイート京都桂川で看護スタッフをしています。
前職は、新卒入社した病院で2年ほど看護師をしていました。

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──チャームケアに転職した理由を教えてください。

転職した理由の一つは、私の母と兄がチャームケアで働いていることです。

私の母も以前は病院で看護師をしていて、チャームケアでは2011年から看護スタッフとして働いています。先に働いている母から話を聞いていたため、私も働き方のイメージがついていました。

そんなこともあり、実は、私が看護学生をしていた頃、アルバイトとしてチャームケアで働いていたことがあるんです。
当時は、夜勤専従の介護スタッフとして主に土日の夜勤を担当したり、食事の配膳をしたりしていましたね。

当時から、ご入居者様とのコミュニケーションの取り方やホームの雰囲気が好きで「いつかチャームケアで働けるようになりたい」と考えるようになったんです。
看護師としてのスキルや経験を磨くために、新卒時にはさまざまな症例やオペが経験できる病院に就職しました。転職を考えたとき、ちょうどタイミングがよかったこともあり、昨年の8月からチャームケアで働き始めました。

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家族のおかげで安心して入社ができました!

──実際に働いてみてギャップはありませんでしたか?

前職の病院では、オペ室で働いていたため、同じ看護をするにしても介護施設との環境面の違いにはギャップを感じました。

雇用体系や業務内容、職場の雰囲気などに関しては、もともとアルバイトをしていたことや、母と兄から話を聞いていたこともあり、ギャップはありませんでしたね。
そういう意味では、安心して入社できたと思います!

ご入居者様の健康を守る看護スタッフ

──現在の看護スタッフとしての業務内容を教えてください。

ご入居者様に安心して暮らしていただけるよう、日常的な健康管理をしています。
ご入居者様が熱を出されたり、嘔吐されたりして救急対応が必要な際は、訪問診療の先生やかかりつけ医の先生と連携をした処置をしているんです。

チャームスイート京都桂川には、現在64名ほどのご入居者様がいらっしゃいます。
中には、持病をお持ちの方も多くいらっしゃるんです。ご入居者様の気分が優れなかったり、転倒されたりと毎日さまざまな対応が必要となるため、臨機応変に対応しなくてはなりません

私は病院から転職してきてまだ半年ほどのため、現在は先輩の看護スタッフに細かい部分をサポートしてもらいながら業務にあたっています。
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経験を積むため、24時間看護体制のホームを希望

──所属しているチャームスイート京都桂川は波田さんが勤務を希望したホームだったんですか?

はい、そうです! チャームケアにはさまざまなホームがあり、それぞれに特徴があります。
チャームスイート京都桂川では24時間看護を実施しているため、他のホームに比べて重症度が高いご入居者様が利用される点が特徴です。

その点で施設看護師としての経験やスキルが積みやすいと感じ、チャームスイート京都桂川で働くことを希望していました。ちょうど看護スタッフに空きがあるということもあり、自身の働きたいホームで働かせてもらっています。

また、日勤に加えて夜勤勤務もあるため、より幅広い経験が積めると考えました。
現在は、私を含めた6名が正社員の看護師として在籍しており、24時間体制でご入居者様の健康状態をチェックしています。

病院と介護施設で大きく異なる看護の業務

─前職の経験で活かせていることはありますか?

前職は医療設備が整ったオペ室での勤務だったため、スキルや知識が学べる環境でした。
例えば、薬の作用や、疾患の症状の知識はたくさん勉強させてもらいました。また、患者さんが急変した時の原因の考え方とその対処法なども学び、現在にも活かせています。

ただ、介護施設の看護スタッフとオペ室では大きく業務内容や必要とされるスキルが異なるとも感じているんです。私の場合、1から本を読んで勉強したり、先輩スタッフからアドバイスをもらったりしながら日々精進しています。

──病院で働いていた時と現在で波田さんが感じる違いについて教えてください。

ご入居者様と密にコミュニケーションを取れる点が大きく異なると感じています。
前職は、オペ室での勤務だったこともあり、患者様とお話しする機会がほとんどありませんでした。患者様がオペ室に来る時には麻酔をしてすぐ寝てしまいますし、手術が終わったら病棟に帰られます。

だからこそ、ご入居者様の手を握ったり、些細な会話をさせていただけるだけで嬉しいと感じるんです。
また、病院で勤務している時にはできませんでしたが、ホームでは、毎日同じご入居者様の健康状態やご様子をみさせてもらえることにもやりがいを感じています。
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オペ室勤務時とは違ったやりがいが得られる!

──現在のお仕事で感じるやりがいを教えてください。

ご入居者様から「ありがとう」という言葉を直接聞けるのが嬉しいですね。
気分が優れないご入居者様のケアをして、具合がよくなった際、みなさん「来てくれてありがとう」「あなたがいてくれて良かった」などの言葉をかけてくださるんです。

オペ室の勤務時には直接患者さんから言葉をかけてもらうことがほとんどなかったため、同じ看護の仕事をしていますが異なるやりがいを感じています。

無理のない働き方ができる職場環境

──波田さんが感じるチャームケアの魅力を教えてください。

チャームケアで働いている母と兄を見ていたので、以前から感じていたことですが、チャームケアでは、ワークライフバランスの取れた働き方ができると感じています。

オペ室勤務の時は、救急の患者さんの対応で出勤したり、夜遅くまでの勤務や残業をしたりということもありました。
現在も夜勤勤務はありますが、お休みがしっかり取れますし、生活のリズムを乱すことなく働けています。
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介護施設で働く看護師としてより成長したい

──今後の目標を教えてください。

私は、介護施設で働く看護師としての経験はまだまだ少ないため、日々勉強をし、より成長していきたいと感じています。
例えば、ご入居者様に緊急対応が必要となった際、介護スタッフの方への指示などを、よりスムーズにしていきたいです。
現在は、先輩看護師さんに助言をいただきながら対応していますが、いずれは1人で判断ができるようにしていかなければなりません。

特に、夜勤勤務時は、看護スタッフが私1人だけになるので、私の指示が重要になります。そういった時でも冷静に判断し、対応できるように成長していきます。

スタッフの家族や友人にとっても魅力的な会社でありたい

今回の記事では、先に入社していたご本人のお母様とお兄様が姿を見て入社を決めた波田さんのインタビューを紹介しました。

チャームケアには、「スタッフ紹介制度」があります。波田さんの他にもご家族やご友人の紹介でチャームケアに入社する方がたくさんいらっしゃいます。

今後もスタッフが気持ちよく働ける環境を整え、スタッフの周囲の方から見ても魅力的に見える会社であること目指していきます!

※ご家族の紹介で入社したチャームスイート宝塚の中山さんの記事はこちら!
※スタッフ紹介制度についての詳しい記事はこちら!

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