採用・選考時の「よくある質問」にアンサー!

「誰かの役に立つ仕事がしたい」
「直接ありがとうと言ってもらえる現場で仕事をしたい」
「お年寄りと関わるのが好き」
さまざまな理由で介護職に興味・関心を持つ方が多い中、ほとんどの皆さんが持っているのが、「介護職は大変」というイメージではないでしょうか。

実際にチャームケアの採用・選考時に、仕事をする上で大変なことについては、就活生の皆さんからたくさんの質問をいただいています。

今回は採用・選考時によくある質問の中から、「介護職で大変なこと」について解説します。
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介護職で大変なことは?

介護未経験の方の多くは、身体介助などの体力面の大変さを想像されているようですが、実際はどうなんでしょうか?

チャームケアは、運営している有料老人ホームという施設の特性上、ほとんどのご入居者様の介護度が比較的低く、体力面を負担に感じているスタッフは少ないようです。

ではチャームケアのスタッフはどんな点に、介護職の大変さを感じているのでしょうか?

ここからはチャームケアの介護スタッフが感じている「介護職の大変なこと」を次の3つに分けて、先輩のインタビューと併せて解説していきます。

介護職の大変なこと

  • お仕事の面
  • 気持ちの面
  • ミスについて


※一般的に言われている介護職の悩み・ストレスの原因についてはこちらをチェック!

介護職で大変なこと|お仕事の面

まずは、お仕事面についてです。

チャームケアの介護スタッフの中には、「介護」という仕事だからこその苦労を感じている方もいるようです。

例えば、介護職として働く上で重要なのが、ご入居者様の情報を正確に把握すること。
情報と一言で言っても、ご入居者様自身の経歴や病歴、好き嫌い、ご家族様との関係性などたくさんの情報があります。

これを一人一人確実に把握し、日々のケアをしていくことが大変だと感じているスタッフもいるようです。

他にも、介護されることに対して拒否されるご入居者様への対応に苦労したり、介護のスキルを1から覚えることに苦労する方もいるよう。

ここからは2人の先輩スタッフが介護の仕事面で苦労したエピソードを紹介します。

「介護拒否に苦労した」

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チャーム四條畷の北千遼さんは、大学で4年間福祉の勉強をされ、2021年に新卒でチャームケアに入社されました。

高齢者の方とお話をするのが好きで、高齢者福祉のサービスに絞って就職活動された北さん。
そんな北さんは入社後、あるご入居者様から介護拒否をされ、とても苦労されたそうです。

あらかじめ先輩スタッフから話は聞いていたそうですが、実際目の当たりにした時は、戸惑ってしまったとお話されていました。

それでも、落ち込んでいても解決しない!と思い立ち、拒否される理由や背景を知ろうと努力されました。
自分から積極的に関わって、自分の顔に見慣れていただくことで、自然と拒否されることはなくなり、今では良好な関係になられたそうです。

※北さんのインタビューの続きはこちら。

「時間配分に苦労した」

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チャームスイート新井薬師さくらの森で勤務される関川雄大さんは、大学では動物看護の勉強をされ、2018年にチャームケアに入社されました。

関川さんは就職活動中、「少子高齢化の影響で今後も需要が見込まれる介護業界も見ておきたい」と考えていました。
その頃は、漠然と「介護は過酷な仕事」というイメージで覚悟をしていました。

しかし、チャームケアのホーム見学に行ってみると、楽しそうに働いているスタッフが多いことに良い意味で衝撃を受けました。
「チャームケアで僕も人の役に立ちたい」と思い、入社。

そんな関川さんが苦労されたのが、仕事の時間配分。
初めてのことばかりで時計を見る余裕がなく、スケジュール通りご入居者様を誘導することができず、大変だったそうです。

経験を積んでいくことで、どんな業務にどのくらい時間がかかっているのか把握できるようになり、徐々にうまくいくようになったとお話してくださいました。

※関川さんのインタビューの続きはこちら。

介護職で大変なこと|気持ちの面

次に、気持ちの面についてです。

介護の仕事は、対人の仕事。
それゆえ人間関係に悩んでしまったり、うまくケアできない自分を責めてしまったりと、気持ちの面で苦労する方もいるのです。

ここでは、気持ちの面の不安を乗り越えた先輩スタッフのインタビュー記事を紹介します。

「気持ちの面の不安は、先輩に相談しながら乗り越えた」

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チャームスイート新宿戸山に勤務する植村汐莉さんは、2017年に新卒でチャームケアに入社されました。

もともと就職活動では、ドラッグストアや薬局関係の職種も考えていたのですが、途中から介護業界に興味が湧いてきたため、チャームケアの説明会に参加。
チャームケアの採用サイトに書かれていた会社紹介を読んで、会社の魅力に惹かれました。

そんな植村さんも、入社前は肉体的負担を心配されていましたが、実際は精神的な面の方が大変だったとお話されています。​​
仕事に不慣れでいろいろとわからないことがたくさんあることそのものが、不安をかき立てていたそうです。

先輩スタッフとご飯に行ったり、気さくに話せることで、少しずつ自分の気持ちを整理し、落ち着いて対応できるようになったのです。

※植村さんのインタビューの続きはこちら。

介護職で大変なこと|ミスについて

どんな仕事にもつきものなのが、失敗やミスです。
介護の仕事では、ご入居者様の命を預かっているため、一つのミスが重大な問題を引き起こす可能性があります。

ミスをしてしまった時に落ち込んだり、ミスを起こさないようにどうしたらいいかと悩んだりと、ミスに関することで苦労した経験のあるスタッフは多いのです。

特に、介護の仕事で危険なのが「落薬」と呼ばれる、薬関係のミス。

ここでは、落薬に関する先輩のエピソードと、失敗した時に気持ちを切り替えるコツについて紹介します。

「落薬のミスから、仕事の意味を考えるように」

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チャームプレミア代々木初台の飯島涼太さんは、2020年にチャームケアに入社されました。

もともと医療や介護の世界に興味を持っていた、飯島さん。
しかし一方で、「介護って辛そうだし、大変だろうな」というイメージも持っていたそうです。

そんな飯島さんは、入社後のご入居者様のお薬を落としてしまった話をしてくださいました。

次からはミスを起こさないよう、この作業がどのような意味を持つのか深く考えるようになったといいます。
自分の悪かった点を振り返って考えたり、事前にミスを防ぐ方法を先輩方に教わるなど対策を講じました。

※飯島さんのインタビューの続きはこちら。

失敗した時の気分を切り替えるコツ!

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チャームプレミア代々木初台で勤務されている前野菜々子さんは、2019年にチャームケアに入社されました。

もともとは保育士を目指して保育・介護を学べる福祉の専門学校に進学され、学んでいくうちに自分に合っているのは介護の仕事かもと思い、介護の仕事を志したそう。

そんな前野さんは、「失敗してしまった時はすぐに報告して一人で抱え込まないようにしている」とお話してくださいました。

※前野さんのインタビュー記事はこちら。

まとめ

今回は、介護職の仕事の中で大変だと言われていることのうち、実際にチャームケアのスタッフが感じている3つを解説してきました。

介護職の大変なこと

  • お仕事の面
  • 気持ちの面
  • ミスについて


5人の先輩スタッフのインタビューをもとにお伝えしましたが、いかがでしたでしょうか?

今回ご紹介した5人の先輩の悩みや切り口はさまざまでしたが、どの先輩も印象的なのが「苦労した経験をチャンスに、チャレンジし、今は前向きに働いている」という点。
これは、チャームケアが一人一人のスタッフに向き合い、働きやすい環境・風土を作ってきたからではないでしょうか。

もしあなたが介護の魅力に惹かれているのであれば、ぜひチャームケアにエントリーしてみませんか?
チャームケアで培ってきた思いやりの風土の中で、一緒にチャレンジしていけたらとても嬉しいです。

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