気付けば、新卒から介護一筋

──文藏さんのこれまでのご経歴を教えてください。

2015年12月にチャームケアに入社し、6年目の文藏誠二です。
副ホーム長やホーム長を経て、現在は首都圏事業部の課長として働いています。

私は14歳の時に介護職を志し、気付けば介護業界一筋です。
きっかけは、中学生のころにテレビで介護の特集番組を見たことと、実の祖父の介護が始まり、介護施設の職員が身近になったことでした。

結婚を機に、一度だけ介護業界以外の業界にチャレンジしようと思ったこともありました。

しかし、面接を受けてみてわかったのですが、私は介護しか興味がないようで(笑)
その後も、施設職員だけでなく、在宅の仕事やケアマネジャーなど経験し、ご縁があってチャームケアに管理職採用で入社しました。

成長企業に貢献するためにチャームケアに入社

──チャームケアに入社されたきっかけを教えてください。

前職でも管理職として働いていたのですが、経営不振で別会社に買収されることになりました。
新しい会社の方針と、私の考える介護サービスにはズレがあったので、転職しようと決めて活動を始めました。
その際、私の退職を聞きつけた前職の同僚から、チャームケアを紹介されたことがきっかけです。

チャームケアは当時、首都圏の展開を始めた頃だったので、新規ホーム開設のためにホーム長候補となる人材が必要でした。
これから成長していく企業という印象が強く、その成長に貢献できたらと思い、入社を決めました。

私は、管理職採用でしたので、ホーム長としての役割を果たすために採用されています。
現場経験を活かして、まず副ホーム長としてチャームケアのことを知るための期間を経たのちに、3つのホームでホーム長を歴任し、現在の首都圏事業部課長になりました。

※同じく現在課長を務めている、首都圏事業部中山さんと、介護事業部森本さんのインタビュー記事はこちら。

首都圏事業部課長の役割|現場と本社の橋渡し

――首都圏事業部課長はの仕事内容や役割を教えてください。

首都圏事業部課長の主な仕事は、担当エリアのホームを巡回し、ホーム長や各スタッフの悩みを聞き出し、本社と現場の橋渡しをすること。

具体的には、
・各ホームのホーム長の統括、指導
・ホーム内のトラブルがあった際の対応(特にホーム長に対応が難しい問題は前面で対応)
・会社からの指示をホーム長に伝達
・介護スタッフからの相談(特にホーム長に言いにくい悩み等)
等の対応をしています。

私は現在9ホームを担当しています。
「9ホームの指導を一人の課長が担っている」というとすごく大変そうに聞こえるかもしれませんが、それぞれのホーム長がよく頑張ってくれていますし、とてもやりがいのある役職です。

※同じ首都圏事業部の伊田さんのインタビュー記事はこちら。

具体的な「イメージ」を持ち、行動することのススメ

――ホーム長への指導で心がけていることがあれば教えてください。

チャームケアでは、やる気のある介護スタッフのステップアップを応援しているため、新任のホーム長を積極的に登用しています。

ホーム長としての役割は、マニュアルやルールにないような対応も多く、臨機応変さが求められます。
そのため、介護スタッフとしては経験豊富であっても、ホーム長となると苦戦する人もいるのが現実です。
チャームケアでは、そんな新任ホーム長のフォローアップのため、私たち課長が手厚くサポートするので安心です。

特に、新任のホーム長の多くが苦労するのが、ご入居者様を増やす「入居促進」やご家族様のご対応。
私は、前職までにケアマネジャーや在宅サービスの管理者の経験があるので、比較的苦労しなかったのですが、現場での経験のみだと難しく感じるようです。

私が新任のホーム長に伝えているのは、「どういう世界を作っていきたいかイメージをもっていきましょう」ということ。

あなたの理想とする世界の中には、きっと多くのご入居者様がいらっしゃるはず。
ホームの1日の流れや、レクリエーションはどのようにするのかなど、色鮮やかにイメージできれば、いま必要なことが自ずとわかります。

現場の介護スタッフは、目の前のご入居者様に喜んでいただくということを一番に考えて行動できれば満点ですが、ホーム長としてはさらに広い視野が必要です。
ホーム長は、ご入居者様の生活の奥にある、ホームの総括や組織全体のことまで見ていかなくてはなりません。
そうすることで、最終的には、目の前のご入居者様に還元されるのです。
ホーム運営は、いかに多角的に見られるかということが重要だと伝えていますよ。

ひとつの大きな樹のように成長したチャームケア

――首都圏進出直後にご入社されたそうですが、現在のチャームケアとの違いはどのようなところだと感じますか?

入社した頃は、首都圏にはまだ3ホームしかなく、現在の8分の1ほどでした。
現場の介護スタッフや介護リーダーの多くは、関西から関東へ異動してきていました。

ホームが増えて会社が成長するたびに、ホーム長を担える人材を獲得するべく、私のように首都圏で採用された方たちが増えていきました。

そのため、首都圏展開が始まった頃のチャームケアは、いろいろな会社から転職してきた方が各ホームを運営されていて、別会社のような状態。
それぞれ前職までの管理職の経験が豊富な方たちだったので、その経験と裁量で運営されていた時代でした。

例えると、細い枝が葉を増やし、上へ伸びようとしているけれど幹はなく、それぞれに違う花が咲き、大きな花瓶に入れられている状態でしたね。

首都圏展開で新しく採用されたホーム長たちと、チャームケアの既存スタッフが、ひとつの会社として結束していくことに尽力してきました。
その時代があったからこそ、今の一体感のある大きな樹のようなチャームケアがあると思っています。

当たり前のことができる社会のイメージをもって

――最後に、文藏さんが介護の仕事を続けている理由や、今後の目標を教えてください。

私が介護の仕事を続けている理由は、高齢者の皆さんの一番近くで関わらせてもらえること。
そして、自分自身が成長できること。

この2つです。

介護業界を志した中学生の頃から、課長になった今でも変わりません。
ご入居者様は、自分より年長者であり尊敬すべき方々です。
皆様からさまざまなことを教わる毎日です。

だからこそ今後は、いまよりもさらに、ご入居者様が主役の社会。
そして「当たり前が当たり前にできる社会」を作っていきたいと考えています。


そのためには、ご入居者様に対してのホスピタリティを形にできる会社、さらにはご入居者様がその方らしい生活をしていただくために、どのように関わっていくべきか考えられるホーム運営を目指していきます。

もしこの私の目標が達成されれば、ご入居者様に喜んでいただける世界が実現します。
さらに次のご入居者様にこの価値を届けるために、新規ホームのオープンが進み、いい循環になっていくでしょう。

まずは現場の介護スタッフやホーム長と一緒に、理想の世界を色鮮やかにイメージできるよう、尽力していきたいです。

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