ミャンマーから日本へ。友人と優しい先輩に囲まれて、介護職の楽しさを感じる充実した生活

越田：
人材開発課 課長の越田です。チャームケアでは株式会社ONODERA USER RUN様と提携して外国人採用に取り組んでいます。
今回はミャンマーから日本に来られたリンさんにお話を伺います。リンさん、よろしくお願いします。

リン：
チャーム狛江で、介護職として働いてるリンリンテッです。よろしくお願いします。

越田：
リンさんは、どうして日本で働こうと思ったんですか？

リン：
自分の親を介護してあげたいという気持ちがあったので、もともと介護の仕事に興味がありました。
ミャンマーではボランティアはあっても、職業としての介護職がないので、日本語をしっかり勉強して日本で頑張ろうと考えました。

越田：
日本語や介護については、どれくらいの期間勉強したんですか？

リン：
日本語の勉強は1年くらい、介護の勉強は半年くらいです。
チャームケアには2023年7月に入社しました。チャーム狛江の皆さんは、分からないことも優しく教えてくれるので、本当に助かっています。

※外国人採用に関する株式会社ONODERA　USER　RUN様とチャームケアの協業についての記事はこちら。

越田：
チャーム狛江では、どのような仕事をしていますか？

リン：
介護士として、ご入居者様の生活のサポートをしています。
トイレ介助は毎日しているので、もう慣れました。お風呂介助はこれからなので、ちゃんとお手伝いできるか少し心配です。

越田：
仕事で大変だな、難しいな、と感じることはありますか？

リン：
認知症のご入居者様の対応が、大変です。まだ夜勤を経験したことがないので、これから夜勤をすると思うとちょっと不安です。

日本語が分からないこともありますが、しっかり聞いて、コミュニケーションを取るようにしています。ご入居者様に、お昼ごはんやおやつについて紹介する時間が楽しいです！

越田：
仕事で嬉しいことや楽しいことはありますか。

リン：
「お疲れ様です」の言葉が嬉しいです。
仕事の終わりに「お疲れ様です」と言ってもらえると、疲れやストレスが吹き飛びます。仕事は毎日楽しいです！

※リンさんと同じミャンマーから日本へやってきたスタッフへのインタビュー記事はこちら。

越田：
お休みの日は、どのように過ごされていますか？

リン：
友達と気分転換に出かけたりしています。
同じミャンマーの学校で勉強して、チャームケアで働いている友達が何人かいるので、心強いです。
毎日電話もしていて、楽しいです。仕事の話はほんの少しだけで、次に遊びに行く場所の相談が多いです（笑）。

この間は、大阪にも遊びに行きました！

越田：
東京から大阪に遊びに行くこともあるんですね。楽しんでいるみたいで良かったです！
日本で生活をしてみて、驚いたことはありますか？

リン：
お刺身にびっくりしました。ミャンマーでは生魚は食べません。今もまだ生の魚は食べられないです。
日本食のなかでは、親子丼が好きです。

普段の食事は自分で用意しています。近所のスーパーにはよく行きます。
ミャンマーの調味料はあまり売っていないので残念ですが、あるもので料理するのはできるようになりました。

越田：
ミャンマーのご家族に連絡は取れていますか？

リン：
はい、毎日電話しています！　全然寂しくないですよ。

※外国人スタッフへのインタビュー記事はこちら。

越田：
リンさんのこれからの目標を教えてください。

リン：
まずは、日本語をもう少し上手に話せるように頑張りたいです。ご入居者様とのコミュニケーションがもっとスムーズになればいいな、と思っています。
先日、日本語能力試験を受けました。今は結果待ちで、ドキドキしています。

介護の専門用語などの言葉は難しいので、介護の勉強も引き続き力を入れていきます。

越田：
ぜひ頑張ってください！

チャームケアでは引き続き、株式会社ONODERA　USER　RUN様と提携し、外国人採用にも注力していきます。介護職に興味をお持ちの方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。