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介護職に就いたきっかけは、母の職場だったから

──チャームケアで働き始めたきっかけを教えてください!

私の母が、チャームヒルズ豊中旭ヶ丘で介護職として働いていたのがきっかけです!
母は、現在も、チャームスイート緑地公園で介護リーダーとして活躍しています。

22歳の頃、内定をいただいて就活を終えたものの、入社まで半年ほど期間がありました。
「お母さんもいるし」ということで、生活補助スタッフとして、チャームヒルズ豊中旭ヶ丘でアルバイトを始めました。

期間限定のつもりで働き始めましたが、ご入居者様もスタッフもとても楽しそうで
「介護の仕事ってこんなに素敵なんだ!」と衝撃を受けたのを覚えています。

数ヶ月過ぎた頃、ホーム長に「このままうちで正社員として働くのはどう?」と
声をかけていただいたとき、「私の働くところは、ここだ」と自然に思ったんです。
それから現在まで、チャームケアでずっと勤務しています。

母と娘であり、同時に「戦友」のような存在

──お母さまもチャームケアで勤務されているんですね!
親子で同じ職場というのは、どんな感じなのでしょう?

母はずっと介護職で働いているので、私にとっては「普段の姿」という感じです。

もちろん家では「仕事が疲れた~」と言うことはありましたが、
「辞めたい」と言っているのは一度も聞いたことがありません。
「頑張っていてすごいな~」と尊敬していました。

今では親子で同じ会社、同じ介護の仕事をしているからこそ、
大変だったエピソードも共有しあえますし、戦友みたいな関係ですね。


困った時には「こんなとき、どう対応してる?」と聞くこともあります。
お互いに理想の介護観があるので、議論が白熱しすぎてぶつかり合うこともあるんですけど(笑)

コロナウイルスの影響で、最近は自粛していますが、以前は2~3ヶ月に1回は帰省していました。
帰省できなくても、日々、電話などで何でも相談しあっています。

ちなみに、私のホーム長昇格が決まったときは、びっくりさせようと、社内広報があるまで母には隠していたんです。
実際に知ったときには、叫んだそうですよ。(笑)

母のホームで働いている方も、私と面識のある方が多かったので
関西から関東の私のところへ、お祝いのメールや、プレゼントを送ってくれたり…。
「大家族かっ!」とツッコミたくなりますが(笑)、本当に温かい方ばかりです。
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チャームケアの首都圏進出と共に、関東へ異動

──優しい方ばかりなんですね!改めて、福田さんのご経歴を教えていただけますか?

関西で介護職を務めたのち、首都圏へ異動して丸6年になります。
2020年7月から、チャームスイート洗足池のホーム長になりました。

私が首都圏に異動になったのは、チャームケアが首都圏に進出したとき。
社内で「首都圏に行きたい/行きたくない/どちらでもいい」というアンケートがあり、
私はたしか「どちらでもいい」と答えたと思うのですが、気がついたら関東へ来ていましたね。(笑)

チャームケアはどんどん新規ホームを開設しており、勢いに乗っています。
そのため、昇級できるチャンスも多く、狙える役職もたくさんありますし
頑張りを認めてもらえる環境なので、やりがいも感じられますよ。

チャンスが多い会社。年齢や経験は関係ない!

──7月からホーム長!ということは、今月着任されたばかりなんですね。

そうなんです!なりたてホヤホヤです。(笑)
私はまだ32歳なのですが、この会社には「若いから」「経験が浅いから」という壁はありません。
この若さで管理職(ホーム長)になるなんて、同業他社ではあまりないけれど、チャームケアでは普通のこと。

ただ、ホーム長になるお話をいただいた時は、やはり不安がありました。
「自分でもまだまだと思っているのに、上に立てるのか?」と
何度も上司に相談しましたし、なかなか決断できずにいたんです。

上司は不安が解消できるまで話を聞き、何度でも背中を押してくださいました。
「今やらなかったとしても、数年後にまた同じことできっと悩む。
それだったら、今からやって経験を積んでおいたほうがいいんじゃないかな。ちゃんとバックアップするよ」

と言われたことが決め手でしたね。

この言葉を聞いて、「それもそうか」とストンと自分の中に落ちたというか。
こういった上司がいてくれるということも、チャームケアの魅力だと思っています。
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上司との距離が近いのが、チャームケアの良いところ

――福田さんが感じるチャームケアの魅力を教えてください。

チャームケアの良いところは、上の方との距離が近いこと。
ホーム内の上司や、直属の課長だけではなく、本社の偉い方ともしょっちゅう会えますよ。

部長クラスの方でも、ホームのことをよく知っていて、
気にかけてくださるし、コミュニケーションがとれます。
「全体をしっかり見ていてくれているんだな」と、安心できますね。

現場と本社で温度感が違うということがありませんし、
もし仮に温度差を感じたら、率直にそのことを伝えても大丈夫。

思っていることを口に出せるので、風通しがよい会社だなと感じています。
皆さん忙しい中でも、きちんと話を聞く機会を作ってくれますよ。

管理職としての心がけ「感情的にならない」「話を聞く」

──ホーム長として、心掛けていることはありますか?

まだ着任して間もないので、自分のやり方を模索している最中です。
今まで、スタッフとして、いろいろな管理職の方を見てきた経験があるので
自分がスタッフだった頃に感じた、「こうしてもらえて、ありがたかったな」という対応をしようと心がけています。

他に心がけているのは、「感情的にならないこと」「スタッフの話を聞くこと」。
スタッフ同士、感情が出てしまってぶつかることもありますが、それは真剣だからこそ。
個人の育った環境によって、ひとりひとり常識も感じ方も違いますからね。
頭ごなしに押さえつけるのではなく、納得できる話し合いにしたいです。

スタッフが、言いたいことを言えずに我慢して、
「分かってもらえない」「仕事が楽しくない」と退職してしまうのが、いちばんもったいないこと

発言しやすい環境を作っていきたいです。

スタッフの本音をキャッチして、私の方から「話を聞くよ」と声をかけられるように
これからもアンテナを張り巡らせていきます!
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これから介護職を志す方へのメッセージ

──最後に、これから介護職を志す方や、チャームケアに入社される方へ、メッセージをお願いします!

チャームスイート洗足池にも、今年入ってきた新卒スタッフが2名います。
コロナ禍で研修にも制限があったので、初めは不安そうにしていましたが
先輩スタッフとも徐々に打ち解けてきて、頑張ってくれていますよ。

介護のお仕事ってまだまだネガティブなイメージで、「施設」という、暗い印象をお持ちの方も多いはず。
ですが、コミュニケーション能力が養われるし、最低限の生活スキルも身につくし、なによりとても楽しいお仕事です。

あと、チャームケアはお給料がいいです!(笑)
資格をとったり、昇格するとお給料も上がりますし、モチベーションになります。

そして、頑張るとみんなが褒めてくれます。
たくさん褒めてくれるので、「頑張って良かったな」と達成感も味わえますよ。

母娘で同じ会社を選ぶくらいなので、それだけ魅力的な会社だということですね!
※介護職のお給料について、詳しく知りたい方はこちらの記事をチェック!(↓)

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