HITOWAフードサービス株式会社様は、チャームケアのいくつかのホームのお食事をご提供いただいている給食業者様です。
今回のインタビューでは、チャームスイート東逗子の稲毛ホーム長からの推薦で、HITOWAフードサービス株式会社の厨房チーフ、森様にお話をお伺いしました。

お食事のご提供はもちろん、ご入居者様が季節を楽しめるようにメニューを工夫してくださる頼れる厨房チーフ!とのこと。

森様から見たチャームスイート東逗子はどのようなホームなのか、新設ホームならではの困難な壁や、それを乗り越えられた理由についてお話ししてくださいました。

働きながら調理師の資格を取得!

──本日はよろしくお願いします。まずは、森様のご経歴から教えてください。

新卒採用でHITOWAフードサービスに入社し、7年目、26歳です。

HITOWAフードサービス株式会社は、介護・福祉施設だけでなく、社員食堂・保育園・学校など、幅広くお食事をご提供している企業です。
私は1年前にチャームスイート東逗子がオープンしたときにこちらに配属になり、厨房チーフとしてご入居者様のお食事を提供しています。

栄養士の専門学校を卒業したので、もともとは栄養士の資格のみを取っていました。
ですが、調理の業界では、調理師なのか栄養士なのかを問われることが多いんです。
そこで、調理師の資格取得条件である実務経験3年をクリアしたので、働きながら調理師の資格も取得しました。

栄養士・調理師の2つの資格で、食のプロフェッショナルとして良いサービスを提供したいと思っています。

※HITOWAフードサービス株式会社様のホームページはこちら!(↓)

左:森様 右:稲毛ホーム長

森様をインタビューに推薦したチャームスイート東逗子の稲毛ホーム長の記事はこちら!

チャームスイート東逗子との関わり

──HITOWAフードサービス株式会社様では、保育園や社員食堂なども受託されていますが、なぜ介護付有料老人ホームを希望されたのでしょうか?

もともと、おばあちゃんっ子だったというのが大きいかもしれません。

学生の頃に将来の仕事を考えるにあたって、小さな子どもやお年寄りの役に立ちたいなと思っていました。
実際に就職活動で働き方を考えたときに、介護施設での調理のお仕事があると知りました。

昔から役立ちたいと思っていたところで働けるということで、HITOWAフードサービスへの入社を決めました。

──チャームスイート東逗子の印象はいかがですか?

今までの介護施設とまったく違う印象を受けました!
高級感あふれる建物や内装、サービスの質、働くスタッフの方の考え方などに圧倒されましたね。

特に、私の携わっているお食事については、「レストランのようなお食事を意識してほしい」と言われ、「そんな風にいろいろ工夫できるんだ!」と衝撃でした。
自分がご入居者様のお立場だったら、きっとおいしいものが食べたいと思いますし、チャームケア様の理念や考え方に共感しました。

お食事を楽しんでいただくための工夫

──お仕事で工夫していることを教えてください。

お食事を楽しんでいただくことです。
チャームスイート東逗子では、食器にこだわっていて、すべて陶器なんです。
また、自宅にいるときと同じようにいろいろな食器を選べるようになっています。

他の介護付有料老人ホームでは、メラミン樹脂やプラスチック製品の食器を使っていたり、毎回同じ種類の食器を使っていたりするところもあります。

ご入居者様にとって「食」の楽しみはかけがえのないもので、生活の一部です。
召し上がる際に、見た目で「おいしそう」と感動していただくことは大事だと思います。
とろみがあるからこの器、大皿の方が見栄えがするからこの器…と、毎回メニューに合った食器を選んでご提供できるのが、企業の姿勢として素晴らしいですね。

社内外問わず、新しいホームを作り上げるチームに

──チャームスイート東逗子はオープニングホームの立ち上げでしたが、苦労されたことはありましたか?

チャームケアの他ホームから異動されたスタッフさんがあまりいらっしゃらず、チャームスイート東逗子で採用された方が集まる形態でスタートしました。

一方で、私自身も立ち上げと同時に異動してきたばかり。
厨房チーフとして新規スタッフを育てることと、新しい施設に慣れることの2つが重なり、いっぱいいっぱいになっていました。

ですが、チャームスイート東逗子の稲毛ホーム長や、スタッフの方々が気にかけてくださったおかげで、その壁を乗り越えられた気がします。
従業員かどうかは関係なく、全員でひとつのチームという体制でいてくださったからこそかなと思います!

チャームケアは働く人みんながチーム

──実際にチャームスイート東逗子で働いてみての感想を教えてください。

ホーム長はじめ、介護スタッフさん、看護スタッフさんたちがすぐに名前を覚えてくださって、すぐにホームに溶け込めました。
コンシェルジュの方や課長も厨房に足を運んでくださって、ご入居者様にどのようにサービスすれば喜んでいただけるかを教えてくださいました。
提携業者という垣根は関係なく、ホームのメンバーとして受け入れてくださるのはありがたい環境です。

※チャームケアの課長職は、いわゆるエリアマネージャー的存在。チャームスイート東逗子を担当する伊田課長のインタビュー記事はこちら!
──厨房と介護現場の距離感はいかがですか?

ご入居者様の普段生活されるスペースと厨房が離れているため、他の介護施設ではスタッフさんが厨房に来ることは少なかったんです。

チャームケアで働くスタッフさんは、直接顔を見て話す機会を作ってくださいます。
先に皆さんの方から心をオープンにしてくださったので、壁を感じずに何でも話せるようになりました。
サービス内容は違えど、つながっているという感覚で安心して働けています。

同じ会社の同期との会話でも、ここまで安心して働けるというのは「羨ましい!」と言われますよ。

──スタッフと厨房での連携がしっかりされているんですね。

厨房からは直接ご入居者様が召し上がっている姿を見ることが難しいのですが、ご入居者様の近くにいらっしゃるスタッフの方が様子を伝えてくれます。
スタッフさんを通して、「美味しかった」というお声をお聞きしたり、「今日はモリモリ食べてくださったよ」と聞くとうれしいですね。

厨房のみんなでお話を聞き、自分たちのサービス向上と、さらなるご入居者様へのサービス向上につなげるよう意識しています。

ご入居者様の個々のお声に耳を傾ける

──チャームケアならではの魅力を教えてください。

ご入居者様の個々のニーズに応えてさしあげたいという想いを強く感じますね。

他の介護付有料老人ホームでは、集団生活のため、ルールや決まりごとによってご入居者様のご希望を叶えられないという姿を見てきました。

ですが、チャームケアさんでは、ルールに縛られず、ご入居者様のお声に耳を傾けることを大切にしています。

お食事に対してご指摘をいただくこともあるのですが、まずはお話をお聞きするようにしています。
実際には、お叱りの言葉よりも、「もう少し小さくしてくれた方が食べやすい」などのご要望が背景にあることがわかります。
次のお食事に役立てることもできて、気付かせていただくことも多いですね。

もちろんどうしてもお応えできないこともあるのですが、直接お話しすることと、何も聞かないのでは雲泥の差だと思います。
お互いの関係性や、自分自身の成長においても大切なことですね。

調理スタッフとご入居者様が直接の接点を持つのは珍しいかもしれませんね。
お食事のご提供後に、私がお部屋に伺ってご入居者様とお話することもあり、貴重な経験です。

ご入居者様のお部屋では、プライベートに立ち入りすぎないなど注意すべきこともあります。
直接お話できることで、誰か知らない人の作ったお料理ではなく「厨房の森さんが作ったお食事だね」と思っていただけるのが嬉しいですね。

──スタッフ間だけでなく、ご入居者様とも距離が近いのですね。

チャームケアさんが、私たちを提携給食業者としてだけではなく、ご入居者様へ同じくサービスをご提供するメンバーとして扱ってくださっているからですね。
ご入居者様とのつながりを感じられて、お互いにプラスになっています。

ご入居者様からお手紙をいただいたこともあるんですよ!
心がこもっていて、本当に嬉しかったですし、私だけでなく他の厨房スタッフとみんなで読ませていただきました。
形に残るものがあると、よりいっそう厨房スタッフたちの励みになりますね。

働きやすい安心できる環境がよいサービスを生み出す

今回は、HITOWAフードサービス株式会社の森様のインタビューをご紹介しました。

チャームケアでは、HITOWAフードサービス様をはじめさまざまな業者様から力をお借りしています。
会社の垣根を越えて、同じサービス提供者として助け合って働きたいというのがチャームケアの想いです。

関わっているメンバー全員が、ご入居者様へ有意義な時間を過ごしていただきたいと願っています。
その想いを実現するためにも、スタッフ間の信頼関係や、安心して働ける職場づくりを意識しています。

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