年齢を重ねても、新しいことにチャレンジしたい

──今までのご経歴を教えてください。

チャームスイート千里津雲台、生活補助スタッフの藤田知子です。
2021年7月に入社し、9ヶ月ほど経ちました。

前職はパートで電話のオペレーターの仕事をしていました。
長いこと続けていましたが、現在54歳なので今後の生活のことを考え、年齢を重ねても続けられる仕事を見つけたかったことが転職のきっかけです。

同世代の友人と話す中で、「今からリスタートするなら介護職がいいよ。最初は無資格でも、無資格でできるお仕事をしながら介護の資格を取っていけば、年齢に関係なく新しいことにチャレンジできるよ」と言われました。

そこで介護の仕事に興味を持ちましたが、これまで介護との接点は0。
友人が働いているチャームケアには、「スタッフ紹介制度」があると聞きました。
「働きやすい会社だから」と勧めてもらったこともあり、彼女がそう言うなら安心だと思って応募させていただきました。

入社後は紹介してくれた友人と同じホームで勤務させてもらっているので、とても心強い存在です!

※藤田さんが活用された「スタッフ紹介制度」についてはこちらをチェック!

生活補助スタッフとは

──「生活補助スタッフ」はどんな仕事内容ですか?

チャームスイート千里津雲台は住宅型有料老人ホームなので、介護スタッフは有資格者が中心となっています。
また、ご入居者様の身体に触れる身体介護は、初任者研修などの資格を持つスタッフが担当します。

私たち「生活補助スタッフ」は、その介護スタッフのサポート的な役割で、無資格者でも働ける仕事です。

具体的な仕事内容は、食堂内でご入居者様のお食事の配膳・下膳お飲み物の用意食器洗浄共用部分の清掃物品や洗剤の補充など。
ご入居者様に快適に生活していただくための「生活補助」を行っています。

お食事の時間の関係で、忙しい時間帯もありますが、食器洗浄や共用部の清掃・物品の補充は、自分で段取りを組んで行うので、働きやすい環境です。

今はまだ手が回っていませんが、今後はご入居者様に喜んでいただけるように、ガーデニングなどもできたらいいなと思っています。

また生活補助スタッフで入社した場合でも、経験を積んだり研修を受けるなどしてステップアップしていけば、時間給社員、正社員などにチャレンジできることも魅力です。
 (7746)

介護スタッフのサポートをする仕事

──生活補助スタッフの仕事のやりがいを教えてください。

ご入居者様の生活のためのサポートであることはもちろんですが、私としては「介護スタッフのサポートができること」が生活補助スタッフのやりがいだと思っています。

生活補助スタッフの仕事のもともとは、介護スタッフの手が回り切らなかった部分。
そのため介護スタッフにとって、私たち生活補助スタッフが「痒いところに手が届く」存在になりたいと思っています。

私自身はまだ経験が浅いこともあって、今は仕事に精一杯で、介護スタッフの方にフォローしていただくことの方が多いんですが(笑)。
今後は、介護スタッフが「介護スタッフにしかできない業務」に集中できるようにサポートしていきたいです。

※藤田さんが勤務されているチャームスイート千里津雲台の記事はこちら。

未経験でもチャレンジしやすい環境

──藤田さんが感じるチャームケアの魅力を教えてください。

私自身まだ仕事に慣れておらず、うまくいかないこともあるんですが、そういう時に介護スタッフの皆さんがフォローしてくださるんです。
未経験でも安心して働くことができる職場で、ありがたいですね。

たとえば、私がご入居者様にご提供する牛乳のカップのサイズを間違ってお出ししてしまったことがあって。
そのとき、ご入居者様からは「いつもと違うよ、しっかりしてよ」と少し怒られてしまったのですが、すかさず介護スタッフがフォローしてくれたんです。

「いつもと違う」と言われても私にはおっしゃっている意味がすぐにわからずパニックになりそうだったので、フォローしていただき本当に助かりました。

日々新しいことだらけで勉強の毎日ですが、嫌な顔せず一緒に働いてくれる介護スタッフがいるので、頑張って続けられています。

ホームや館内が綺麗なのも魅力のひとつ。
初めて津雲台に足を運んだ時、今までの老人ホームのイメージと違いすぎてびっくりしました。
お近くにチャームケアのホームがある方は、ぜひ見学に来てください!!!
 (7733)

介護スタッフになるため、資格取得を目指して

──最後に今後の目標を教えてください。

チャームケアはさまざまな年代のスタッフが活躍している会社。
前職のコールセンターでは、周りのスタッフは自分より若い子ばかりでしたが、チャームケアには私よりも年上のスタッフもいるんです。
定年年齢も65歳ですし定年後も嘱託社員として勤務できるので、私も長く働けるように頑張っていきたいです。

まずは生活補助スタッフの仕事に慣れていきながら、当面の目標は初任者研修の資格を取り、介護スタッフになること。
次の段階として、実務者研修にもチャレンジしていきたいです。
年齢的に、介護福祉士を目指せるかどうかわかりませんが、資格は自分の力になりますし、やれるところまでやってみたいですね。

関連する記事

関連するキーワード

著者