チャームプレミア田園調布の特徴|アクセス・居室数

2018年4月、介護付有料老人ホーム「チャームプレミア田園調布」がオープンしました。

田園調布は、日本で初めて庭園都市として開発された伝統ある土地柄です。
東急東横線「田園調布」駅からは徒歩5分と好アクセスで、駅から放射状に伸びる洗練された街並みと、銀杏並木や桜並木、緑豊かな公園が融合する閑静な住宅街にあります。

40の居室を備え、ご入居者様の要望に丁寧にお応えする、寄り添った介護サービスが好評をいただいているホームです。

※チャームプレミア田園調布の詳しい情報はこちら。
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介護業界での幅広い経験を武器に転職を決意

――東間さんのこれまでのご経歴をお聞かせください。

2023年6月、チャームケアに入社しました。
前職でも、現在と同様、介護付有料老人ホームで管理職を約5年勤めていました。介護業界自体は13年ほどになります。これまで、デイサービスやショートステイ、在宅介護サービスなどで介護の経験を積みました。

チャームケアは、企業として成長が目覚ましく勢いもあり、自身の成長も期待できると考え、思い切って転職を決断しました。

入社後、チャームプレミア田園調布の副ホーム長を経て、2023年8月からホーム長となりました。責任のある職務を任せていただき、充実した日々を過ごしています。

※チャームプレミア田園調布ホーム長へのインタビュー記事(2020年)はこちら。

田園調布になじみ深いご入居者様が多いホーム

――チャームプレミア田園調布の特徴をお聞かせください。

ご入居者様は、昔から田園調布に住んでいらっしゃる方や、ご家族様が住んでいらっしゃるなど、この土地に縁のある方が大半です。田園調布自体が住宅地として発展してきた背景もあるかもしれません。

お元気な方は定期的にご自宅に帰られたり、ご家族様が面会に来られたりと、ホームとの行き来や交流を楽しんでいらっしゃいます。ずっと住みたいと思える魅力が、田園調布にはあるんだと感じます。

現在は36名の方にご入居いただいています。壁を取り払う工事を行い2部屋を1部屋にリフォームして、広々としたお部屋に入居されている方もいらっしゃいます。そういった臨機応変な対応もチャームケアならではですね。

チャームプレミア田園調布は、現在24名のスタッフが在籍しています。比較的若手が多く、20~30代のスタッフがメインで活躍しています。新卒入社のスタッフもいて、協力しあいながら頑張ってくれています。

若手のスタッフは、ご入居者様とは年齢が離れている分、とてもかわいがっていただいていますよ。積極的にコミュニケーションをとって交流を深めています。

スタッフの要望には早めのリアクションで信頼関係を構築

――ホーム長として、スタッフの皆さんとはどのように関係を深めていらっしゃいますか。

スタッフとは、フィードバックのスピード重視で対応をすることで、信頼関係を構築しています。

まず前提として、コミュニケーションをしっかり取るということは意識しています。
スタッフの声に積極的に耳を傾け、どういった要望があるかを把握します。そのうえで、できる・できないを明確にして、早めに答えを出すようにしています。

話を聞くだけでなく、行動で解決しないと、上司としては不十分ですよね。答えが出たら、できる範囲で速やかに対応する。ヒアリングとアクションをセットに、スタッフとも良好な関係を築いていければと考えています。

先日は福祉用品の件で相談を受けたので、すぐに手配しました。ちょっとしたことでも、すぐに対応してもらえるとスタッフも嬉しいですよね。

これからも、心地よく働ける職場になるように努めていきます。
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レクリエーションのイベントやお散歩で気持ちもリフレッシュ

――チャームプレミア田園調布では、先日秋祭りを開催されたと伺いました。

10月に秋祭りのイベントを開催しました。
普段は、外部業者にお願いするレクリエーションが多いのですが、今回はスタッフ発案で、実行委員会を立ち上げて盛大に秋祭りを行いました。

お昼はビュッフェスタイルで、私はぶりしゃぶを振舞いました!と言っても、ぶりをしゃぶしゃぶしていただけですが(笑)。
他にも、鉄板を使ってステーキを焼いたり、お好み焼きを焼いたりしてライブ感を楽しんでいただきました。ノンアルコールのバーや、ヨーヨー釣りなどのお楽しみもあって、ご入居者様にはとても楽しんでいただけました。

私たちも、いきいきとしたご入居者様の姿を見られて、嬉しかったです。準備を頑張ってくれたスタッフに感謝ですね。

普段は、田園調布の駅前まで歩いて5分ということもあり、レクリエーションの一環で散歩に出かけたりしています。この時期は、駅前にクリスマスツリーが飾られているんですよ。

昔からある商店街では、町内会のイベントを開催していることもあり、ご入居者様もよく参加されています。
地域の方々との交流は、ご入居者様のリフレッシュにつながっています。

※お祭りのレクリエーションが好評だったチャームプレミア鎌倉山の記事はこちら。

ホーム長の仕事はみんなを幸せにできる

――この仕事のやりがいは、どういったところにありますか?

ご入居者様との関わりという点では、ご入居者様にもご家族様にも「入居して良かった」と喜んでいただけることが、この仕事の一番のやりがいです。

ホーム長は入居相談のタイミングから、ご入居者様やご家族様と関わらせていただきます。住み慣れた家や気心の知れた家族と離れることもあり、最初は入居に気が進まないご入居者様が多いです。

さまざまな障害を乗り越えて入居に至り、スタッフや他のご入居者様とのコミュニケーションを経て、ご入居者様から「このホームを選んで良かった」の言葉を聞けたときは、本当に嬉しい気持ちになります。

スタッフとの関わりという点では、仕事を「楽しい!」と感じられる、ここで働いて良かったと思ってもらえたときに、やりがいを感じます。

介護の仕事は、大変です。特に若いスタッフにとっては、お看取りなど、これまで経験したことのない辛い場面に立ち会うこともあります。楽しいことばかりではなく、精神的にダメージを受けるタイミングもあるかもしれません。

そういった経験ひとつひとつを、周りのサポートで乗り越え、成長していく姿を見られることもホーム長の特権だと感じます。その先に「介護の仕事が楽しい」と感じて、やりがいを持って働いてもらえると嬉しいですね。

そう考えるとホーム長の仕事は、ご入居者様もスタッフもハッピーにすることですね!
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働きやすい職場から生み出す好循環

――これからの東間さんの目標をお聞かせください。

ホーム長の仕事は、責任ある仕事です。
綺麗事だけではなく、いつもどこかに「本当にこの判断で良いのだろうか?」という不安を抱えていることも事実ですが、これまで培った経験やスキルで、上手に向き合っていきたいと考えています。

人生の中で働いている時間って、結構長いですよね。人生の1/3くらいは働いていることになります。
その貴重な時間を、楽しんでいきいきと働いてもらいたいんです。仕事が充実していると、私生活も楽しめますし、さらにご入居者様への質の高いサービスにもつながっていきます。

チャームプレミア田園調布をさらに働きやすい職場にできるように、スタッフが良い人生を送れるように、ご入居者様にご満足いただけるサービスを提供できるように、引き続き努めていきます。

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