チャーム四條畷の特徴|アクセス・居室数
2014年6月、北生駒山地に抱かれた緑豊かな四條畷の地に、チャームケア21番目の介護付き有料老人ホームとして、チャーム四條畷は誕生しました。
木の優しさを感じる木造2階建てのホームは、オープンから10年目となる現在でも、ほんのり木の香りが楽しめるほどで、この暖かい雰囲気を気に入って入居を決められる方もいらっしゃいます。
最寄駅はJR学研都市線の四條畷駅、居室数は60室を備える、ご入居者様とスタッフの笑顔が絶えない明るく穏やかなホームです。
※チャーム四條畷の詳しい情報はこちら。
木の優しさを感じる木造2階建てのホームは、オープンから10年目となる現在でも、ほんのり木の香りが楽しめるほどで、この暖かい雰囲気を気に入って入居を決められる方もいらっしゃいます。
最寄駅はJR学研都市線の四條畷駅、居室数は60室を備える、ご入居者様とスタッフの笑顔が絶えない明るく穏やかなホームです。
※チャーム四條畷の詳しい情報はこちら。
チャーム 四條畷 | 大阪府四條畷市の介護付有料老人ホーム(介護施設) | 【公式】チャーム・ケア・コーポレーション
【公式】株式会社チャーム・ケア・コーポレーションは首都圏・近畿圏で有料老人ホームサービスを展開しています。
ホーム長としてのモットーは「聴く姿勢」を大切に
――藤原さんのこれまでの経歴をお聞かせください。
20代前半から、介護に関連する仕事に携わっていました。縁あって、チャームケアに転職し、チャーム枚方山之上でもホーム長を経験させていただきました。
一時、チャームケアを離れていた時期もありましたが、2023年7月から、チャーム四條畷の副ホーム長として勤めており、2024年1月からはホーム長に着任しました。半年前から、チャーム四條畷のスタッフと親睦を深めていたので、ホーム長になってもスムーズに業務が行えています。
良いことも悪いことも何でもまずは「聴く姿勢」を大切に、ご入居者様とスタッフに向き合うよう心がけています。
※チャーム四條畷で行われた大阪産業大学野球部とのコラボレクの記事はこちら。
20代前半から、介護に関連する仕事に携わっていました。縁あって、チャームケアに転職し、チャーム枚方山之上でもホーム長を経験させていただきました。
一時、チャームケアを離れていた時期もありましたが、2023年7月から、チャーム四條畷の副ホーム長として勤めており、2024年1月からはホーム長に着任しました。半年前から、チャーム四條畷のスタッフと親睦を深めていたので、ホーム長になってもスムーズに業務が行えています。
良いことも悪いことも何でもまずは「聴く姿勢」を大切に、ご入居者様とスタッフに向き合うよう心がけています。
※チャーム四條畷で行われた大阪産業大学野球部とのコラボレクの記事はこちら。
チャーム四條畷と産大野球部が、若者と介護業界の架け橋になる! - チャームPOINT(チャームポイント)|介護で働くリアルを伝える情報メディア
チャーム四條畷のホーム長、中谷直樹さんに大阪産業大学野球部とのコラボレクリエーションについてインタビュー!コラボのきっかけや、ご入居者様・ご家族様・介護スタッフそれぞれの立場からの声、今後の展望などをお話しいただきました。
業務見直しとDX化を進めて少数精鋭体制に
――チャーム四條畷は、DX化をうまく取り入れながら、少数精鋭のスタッフでホームを運営していると伺いました。
介護業界の担い手不足が深刻であることは、みなさんご存知のことかと思います。チャームケアも例外ではありませんが、そういった状況下でも、ご入居者様に気持ちよく快適に生活していただき、スタッフもやりがいを持って働ける環境を整えたい、という思いでさまざまな取り組みを行っています。
一つ目は、配膳ロボットの導入です。
チャーム四條畷は、ご入居者様の居室の場所に合わせて、3箇所でお食事を召し上がっていただいています。それぞれのお食事のスタート時間が同じ、ということが業務負担を大きくしていました。
そこで、配膳ロボットを導入することで、まず配膳業務自体の負担を軽減しました。同時に、Aチームはお食事のスタート時間を30分早め、Bチームは30分遅くすることにしました。これにより、Aチームで食事のサポートをしていたスタッフが、そのあとBチームでも再度食事のサポートができるようになりました。
ご入居者様はお食事をとても楽しみにしていらっしゃるので、ご入居者様・ご家族様には事前に経緯を説明し、ご納得いただきました。
協力して下さる皆さんがいるからこその取り組みです。
介護業界の担い手不足が深刻であることは、みなさんご存知のことかと思います。チャームケアも例外ではありませんが、そういった状況下でも、ご入居者様に気持ちよく快適に生活していただき、スタッフもやりがいを持って働ける環境を整えたい、という思いでさまざまな取り組みを行っています。
一つ目は、配膳ロボットの導入です。
チャーム四條畷は、ご入居者様の居室の場所に合わせて、3箇所でお食事を召し上がっていただいています。それぞれのお食事のスタート時間が同じ、ということが業務負担を大きくしていました。
そこで、配膳ロボットを導入することで、まず配膳業務自体の負担を軽減しました。同時に、Aチームはお食事のスタート時間を30分早め、Bチームは30分遅くすることにしました。これにより、Aチームで食事のサポートをしていたスタッフが、そのあとBチームでも再度食事のサポートができるようになりました。
ご入居者様はお食事をとても楽しみにしていらっしゃるので、ご入居者様・ご家族様には事前に経緯を説明し、ご納得いただきました。
協力して下さる皆さんがいるからこその取り組みです。
二つ目は、ご入居者様がお休みになるベッドへの人感センサーの導入です。
導入前は、夜勤スタッフが、2〜3時間おきにご入居者様の居室にお伺いして、お休み中の状態確認を行っていました。
人感センサーは、ベッドマットの下にセンサーを入れることで、呼吸状態や心拍を確認できるものです。異常を検知したタイミングで、お部屋にお伺いし適切に対応します。スタッフの訪室により、ご入居者様の眠りを妨げることもないため、ご入居者様からの評判も上々です。
一方で、システマチックな対応にならないよう、引き続き、夜間の見回りを必要とされるご入居者様には、2〜3時間おきの訪室対応も行っています。
また、ベッドに関しては、褥瘡の予防につながる自動体位変換器も役立っています。
ご自身で寝返りが難しい方に、エアーの力で自動的に寝返りを促すもので、夜間のスタッフの訪室回数削減を実現しました。自動体位変換器は、現在5名の方が利用されています。
※チャームケアで取り入れている介護DXに関する記事はこちら。
導入前は、夜勤スタッフが、2〜3時間おきにご入居者様の居室にお伺いして、お休み中の状態確認を行っていました。
人感センサーは、ベッドマットの下にセンサーを入れることで、呼吸状態や心拍を確認できるものです。異常を検知したタイミングで、お部屋にお伺いし適切に対応します。スタッフの訪室により、ご入居者様の眠りを妨げることもないため、ご入居者様からの評判も上々です。
一方で、システマチックな対応にならないよう、引き続き、夜間の見回りを必要とされるご入居者様には、2〜3時間おきの訪室対応も行っています。
また、ベッドに関しては、褥瘡の予防につながる自動体位変換器も役立っています。
ご自身で寝返りが難しい方に、エアーの力で自動的に寝返りを促すもので、夜間のスタッフの訪室回数削減を実現しました。自動体位変換器は、現在5名の方が利用されています。
※チャームケアで取り入れている介護DXに関する記事はこちら。
チャーム流|介護DXへのチャレンジを解説!スタッフもご入居者様も笑顔に、豊かに - チャームPOINT(チャームポイント)|介護で働くリアルを伝える情報メディア
2022年7月に新設されたチャームケアのDXに関わる部署の一つ、教育研修部副部長 兼 介護DX推進課について、大野世光さんにインタビュー!現在チャームケアが取り組んでいる4つの介護DXについて詳しくお聞きしました。
納得感にこだわって進めた業務改善
――DX化を含めた少数精鋭体制に関して、スタッフの方たちはどのような反応でしたか?
最初は、「人数が減って、負担が増えるのではないか」「これまで通りの介護サービスが提供できなくなるのでは」など、不安に感じたスタッフもいたようです。
体制や環境が変わることに不安を感じることは当たり前なので、介護業界の情勢やホーム運営について、何度も説明の場を設けました。また、出勤するスタッフの数が少なくなっても成り立つように業務を見直し、前述のセンサーなど必要なDX化に積極的に取り組みました。
これまで以上に負担がかからないよう施策を講じたうえで、スタッフの生活を守っていくために、頑張ってくれているスタッフに還元していくために、必要な改革であることを伝えましたね。
特に、スタッフの中心的存在であるアソシエイトリーダーには面談を行い、現場の生の声を聞いたり、業務改善の詳細について説明したりと、理解が深まるよう努めました。それぞれに思うことはあったはずですが、納得してくれましたし、変わっていくルールにも適応してくれています。
改めて、一緒に働く仲間と良い関係を築いていくためには、広く意見を聴く姿勢や積極的なコミュニケーションが大事だなと感じました。
最初は、「人数が減って、負担が増えるのではないか」「これまで通りの介護サービスが提供できなくなるのでは」など、不安に感じたスタッフもいたようです。
体制や環境が変わることに不安を感じることは当たり前なので、介護業界の情勢やホーム運営について、何度も説明の場を設けました。また、出勤するスタッフの数が少なくなっても成り立つように業務を見直し、前述のセンサーなど必要なDX化に積極的に取り組みました。
これまで以上に負担がかからないよう施策を講じたうえで、スタッフの生活を守っていくために、頑張ってくれているスタッフに還元していくために、必要な改革であることを伝えましたね。
特に、スタッフの中心的存在であるアソシエイトリーダーには面談を行い、現場の生の声を聞いたり、業務改善の詳細について説明したりと、理解が深まるよう努めました。それぞれに思うことはあったはずですが、納得してくれましたし、変わっていくルールにも適応してくれています。
改めて、一緒に働く仲間と良い関係を築いていくためには、広く意見を聴く姿勢や積極的なコミュニケーションが大事だなと感じました。
スタッフとご入居者様のニコニコがあふれるホームを目指して
――最後に、藤原さんはホーム長としてどういった時にやりがいを感じますか。
やはり、ご入居者様やご家族様から嬉しいお声をいただいたとき、やりがいを感じます。
特にスタッフが褒められたときは、自分が褒められた以上に嬉しくて、すぐに本人に「こんな風に言ってくれてたよ!」と報告しています(笑)。
実は、スタッフがニコニコして話しかけてくれるだけでも、気持ちよく1日が過ごせるんですよ。これからもご入居者様とスタッフの笑顔がたくさん見られるホーム運営を心がけていきたいです!
やはり、ご入居者様やご家族様から嬉しいお声をいただいたとき、やりがいを感じます。
特にスタッフが褒められたときは、自分が褒められた以上に嬉しくて、すぐに本人に「こんな風に言ってくれてたよ!」と報告しています(笑)。
実は、スタッフがニコニコして話しかけてくれるだけでも、気持ちよく1日が過ごせるんですよ。これからもご入居者様とスタッフの笑顔がたくさん見られるホーム運営を心がけていきたいです!