介護職の就職・転職では施設見学をしよう

就職・転職をするにあたって、給与や仕事のやりがいと並んで重要視したいのが、実際の職場があなたとマッチするかどうかです。

毎日、多くの時間を過ごす場所になるため、自分に合った職場を見つけたいものですよね。

求人情報を確認するだけでは、雰囲気はわかりません。介護職の場合、多くの施設では見学を受け付けていますので、ぜひ見学に行きましょう。

施設のご入居者様や介護スタッフの雰囲気、細かな仕事内容などを事前に知ることで、実際に働くことをイメージしやすくなりますよ。

この記事では、介護職の就職・転職活動で大切な職場見学を解説していきます。

施設見学のマナーや申し込み方法など、介護業界での就職・転職活動が初めての方でも安心して進められるようご説明していきます。

施設見学のメリット

就職・転職を決定する前に、施設を見学することには数多くのメリットがあります。

まず、求人情報を読むだけではわからないことを、実際に体験して知ることができます。

ホームの雰囲気や、働くスタッフのモチベーション、ご入居者様とのコミュニケーションの仕方などは、文字だけでは表現しきれません。
あなたがその目で見て収集した情報が、より働くことをよりイメージするために役立ちます。

そして、想像していた内容と違ったというミスマッチを防ぐこともできます。

例えば、「働いてみるとスタッフの雰囲気が自分と合わなかった」、「やりたいと思う仕事ではなかった」といったことは、離職理由としても多いものです。
施設見学であらかじめ確認しておきましょう。

実際に介護しているシーンを見ることで、あなたの目指す姿であるか、取り組みたいと思っていることが実施されているかどうかもチェックしてみてくださいね。

施設の雰囲気などの情報収集ができたら、その施設で働くスタッフたちに馴染めそうか、実際にあなたが働いている姿を想像してみてください。

働いている人数が少なくて負担が大きくないか、無理をしているスタッフがいないかなども、重要なチェックポイントです。

勤務状況を確認しておくことで、働き始めてからもギャップが少なく、居心地よく長く働けますよ。

施設見学の4つのチェックポイント

施設見学の際に確認しておきたいことを4つご紹介いたします。

見学へ行く前に確認しておくことで、見学の充実度がぐんとあがりますよ。

1.電話対応

施設見学をするには、希望の施設に見学のお願いをするのがまず初めのステップです。

電話に出たスタッフの対応が悪かったり、なかなかスムーズに話がつながらない場合は注意した方がいいでしょう。

スタッフの教育が行き届いていないということは、業務が忙しすぎて仕事が回っていない、または研修が不十分ということが考えられますね。
実際に見学した際に職場の雰囲気をチェックしてみましょう。

2.施設の衛生面

施設の玄関口や、食堂、トイレ、お風呂など、清掃がきちんとされているかを確認しましょう。
特に水回りは汚れが気になる箇所です。

貼り出されている掲示物が古くなっていないか、置物にほこりがかぶっていないか、といった細かな点は、その施設がきちんと運営されているかどうかをはかるバロメーターになります。
※汚れやすい箇所を知った上で見学に行ったところ、チャームケアはどこを確認しても完璧だったのだとか!
 チャームケアに2019年に入社した吉武さんのインタビュー記事も参考にしてみてください。

3.施設の雰囲気、スタッフの表情

その施設の雰囲気を感じ取ることも大事なポイントです。
見学に出向いた際に、最も敏感に感じ取ることができるでしょう。

ご入居者様がわいわいと楽しそうに談笑されていたり、スタッフ同士が笑顔で会話していたりと、明るい雰囲気であったり、静かで落ち着きのある雰囲気であれば望ましいですね。

また、働いているスタッフの表情が暗くないか、真剣に仕事に向き合っているかなどもチェックしましょう。

あまりにも余裕がなさそうであれば、あなたが就職した際も引継ぎや教育がうまくいかない可能性があるため要注意です。

4.ご入居者様への接し方

介護スタッフがご入居者様にどのように接しているかは、あなたの理想とする介護が実現できるかに直結しています。

お困りごとのある方がいらっしゃるとき、介護スタッフがきちんと声をかけているか、話しかけられずに放置されている方がいらっしゃらないか注視しておきましょう。

そういったシーンが頻繁に見受けられる場合は、スタッフの人数が足りていないか、教育体制に問題があるかもしれません。
あなたが違和感を覚えたところをよく観察してみましょう。
※下記の記事でも「職場見学や面接時にチェックするポイント」をまとめているので参考にしてくださいね。

施設見学をする上でのマナー

施設見学では、あなたが施設をチェックするのと同様に、採用担当者もあなたの様子をしっかりと見ています。
一緒に働くイメージを持ってもらえるよう、態度や姿勢などは重要ですね。

見学をして良い職場だと感じたら、採用につながるよう、マナーを確認しておきましょう。

1.施設見学時の服装

施設見学の際は、必ずしもスーツを着用しなければいけないわけではありません。

ただし、見学はあなた自身をチェックされる場でもありますので、派手な色味の服装や、個性的すぎる服装は避けましょう。
見学を申し込んだ際に確認するのが安心ですね。

動きやすい格好でと言われた場合は、シャツやブラウスにスラックスなど、オフィスカジュアルが好ましいです。
服装だけでなく、香水のつけすぎや、服にしわが入っていないかなども気をつけて、清潔感のある服装を心掛けましょう。

2.施設見学時の持ち物

質問をしたことをメモできるよう、筆記用具は必ず持っていきましょう。
また、施設のパンフレットなどの資料をいただくこともありますので、A4サイズが入るバッグであれば安心です。

ほとんどの施設はスリッパを貸し出してくれますが、念のためスリッパなどの室内履きを持参しましょう。

3.施設見学時の挨拶・態度

施設の担当者への挨拶はもちろん、施設で働くスタッフ、ご入居者様にも明るくご挨拶をしましょう。

施設を見学し、職場を理解することがあなたの目的ですが、施設はご入居者様が生活されているところです。
生活スペースを見せていただいているのだという認識を持ち、ご入居者様へ配慮しながら見学しましょう。

見学の際の姿勢や、質問の仕方など、担当者はあなたをさりげなく観察しています。
応募者のために時間をとって説明してくれる担当者にも感謝の気持ちを持てば、自然と好印象な態度になるはずですよ。

施設見学の申し込み方法

施設見学の申し込み方法をいくつかご紹介いたします。

1.電話で依頼する

求人の出ている施設の電話番号を調べ、電話で申し込みをする方法です。

通常業務の合間をぬって電話対応をしてくれているので、忙しい背景を考慮し、簡潔に施設見学希望の旨を伝えましょう。

2.採用サイト・HPから問い合わせる

希望の施設の採用サイトやホームページの問い合わせフォームから、「施設見学希望」と申し込む方法です。

企業のホームページの場合は、入居をご希望の方やそのご家族様も同じフォームから問い合わせていることも考慮する必要があります。
問い合わせの際は、求職者であることを明記しましょう。

施設見学の申込時の注意点

介護業界では、面接は施設で行うことが多く、施設が受け入れてくれるのであれば、同日に施設見学することも可能です。
ファーストコンタクトの際、面接と同日に施設見学を希望する旨を伝えるとスムーズに日程調整ができるでしょう。

また、職種や希望勤務地(例:オープン前など)によっては、施設ではなく本社や事務所で面接をする場合もあります。
施設で面接を行わない場合は、施設見学はどう申し込めばよいのか、採用担当者に確認しましょう。

まとめ

介護業界の就職・転職において、あなたの理想の職場を見つけるためには施設見学が大事です。
ここまでに解説したポイントを踏まえながら、施設見学してみてくださいね。

チャームケアでは、就活生・転職者どちらの方でも見学を受け入れています。
ホテルのようにきれいなホームで、ご入居者様がリラックスして過ごされていると評判なんですよ!

ぜひ一度、ホームの施設見学にいらしてくださいね。

※コロナ禍で見学を制限する可能性がございますので、まずはお気軽にお問い合わせください。

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