チャームスイート神戸垂水の特徴|アクセス・居室数

チャームスイート神戸垂水は、2024年10月にオープンしました。チャームケアが運営する介護付有料老人ホームでは、兵庫県神戸市で5つめとなるホームです。
JR「垂水」駅、山陽電鉄「山陽垂水」駅の2路線から徒歩2分とアクセスが良好で、駅周辺には飲食店や大型スーパーが軒を連ねる利便性も魅力です。

ご入居者様がお食事を召し上がるダイニングは、穏やかな瀬戸内海に浮かぶ淡路島と明石海峡大橋を望む最高のロケーションで、夜はライトアップした明石海峡大橋が昼間とは別の表情でご入居者様を楽しませています。
ホーム内にある提携のクリニックと薬局も安心感があると、ご入居者様から好評をいただいています。95室を備える介護付き有料老人ホームです。

※チャームスイート神戸垂水について詳しくはこちら。
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転職のきっかけは「ホームの立ち上げに携わりたい」という思い

――川口さんがチャームケアに入社されたきっかけを教えてください。

チャームケアに入社して9年目です。
以前もグループホームやケアハウスで、介護職として勤務していました。チャーム須磨海浜公園に配属されて以降、チャームスイート西宮浜、チャームスイート神戸摩耶を経て、直近ではチャーム加古川駅前でホーム長を務めていました。

実は、介護施設の立ち上げに携わってみたいという思いが、チャームケアへの転職のきっかけでした。今回チャームスイート神戸垂水のオープンに立ち合えたことで、当初の目標がひとつ達成できました。

オープンの2ヶ月前に辞令があり、スタッフの採用にも関わることができました。チャームスイート神戸垂水のスタッフは現在15名です。
他のホームから異動してきたスタッフは私を含め3名のみで、12名のスタッフは新たにチャームケアに入社したメンバーです。
新しいスタッフと、新しいホームを一から作り上げていくワクワク感や喜びを、今まさに噛み締めています!

※チャーム加古川駅前ホーム長時代の川口さんへのインタビュー記事はこちら。

スタッフ同士の仲が良く働きやすい職場環境

――チャームスイート神戸垂水のスタッフについて、お聞かせください。

年齢は21歳〜50代半ばと、介護スタッフとしては比較的若い世代のスタッフが中心です。
最年少21歳のスタッフは高校を卒業後、すぐに介護の仕事に就いていたとのことで、彼女を含めて今回採用したスタッフは全員、介護職経験者でした。

介護についての基本的なところは理解されているので、チャームケアの空気感に少しずつ慣れていってもらえると良いですね。

採用に関しては「みんなが楽しく働ける」点を重視して、面接をさせてもらいました。
私たちチャームケアで働くスタッフが、同じベクトルを持って働けるかどうかが大切だと考えています。

ありがたいことに、今回応募してくれたスタッフは人当たりもよく、介護に関する考え方も真面目で、気持ちよく一緒に働けるメンバーばかりでした。
統括リーダー・介護リーダーは私と同じく、他のホームからの異動組です。経験豊富な2人が核となって介護スタッフをサポートしてくれているので、とても心強いです。

実際、スタッフ同士もとても仲が良いですね。チャームスイート神戸垂水が働きやすい環境になっていればすごく嬉しいです。
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ご家族様に積極的に面会に来ていただけるホームにしたい

――チャームスイート神戸垂水の特徴について教えてください。

チャームスイート神戸垂水は、最寄駅から徒歩2分とアクセスに優れています。この利点を活かして、ご家族様にたくさん来訪してもらえるホームにしたいです。

ご契約の際には、ご家族様に「駅から近いので、お父さんやお母さんに会いに実家に帰る感覚で、気軽に面会にいらしてくださいね。」とお伝えしているんです。
現時点では、垂水周辺にお住まいの方の入居が多いこともあり、ご家族様もよく面会に来られているので、本当に嬉しいです!

ご入居者様はお元気な方も多いので、ご家族様が面会に来られたタイミングで、駅前まで一緒に外食に出かけられたりすることもあります。
あまり制限を設けずに、ご入居者様に活動的に過ごしていただける、自由な空気感を大切にしています。

※チャームスイート神戸垂水と同じく、2024年10月にオープンしたチャーム栗東ホーム長へのインタビュー記事はこちら。

ご入居者様同士の交流が盛ん

――現在、ご入居者様は何名くらいいらっしゃいますか?

現在は、35名の方にご入居いただいています。年内には、ご入居者様が45名まで増える予定です。オープンしてまだ2ヶ月程度にもかかわらず、たくさんの方に関心を寄せていただいていて嬉しい限りです。

ご入居者様は介護度の低いお元気な方が多いこともあり、ご入居者様同士でトランプや花札をして交流を深めていらっしゃるご様子がよく見られます。
お食事が終わった後、すぐに自室には戻らず、各階の談話コーナーに集まって、スタッフがいなくてもお話に花を咲かせていらっしゃいますね。

同じフロアのご入居者様がお食事の時間になると、お互いに誘い合わせて、ダイニングに来てくださることもあります。ご入居者様同士の仲の良い姿が、とても微笑ましいです。

毎日新しいご入居者様がいらっしゃる状況のため、スタッフは少し大変だと思いますが、統括リーダー・介護リーダーがきっちりと各スタッフと情報連携をしてくれているので、助かっています。
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毎週日曜日はスタッフ企画のレクリエーションを開催

――チャームスイート神戸垂水では、どのようなレクリエーションが行われていますか。

チャームスイート神戸垂水では、毎週日曜日にスタッフが企画したイベントを開催しています。順番に持ち回りで担当しており、前回は和菓子づくりでした。
お元気な方が多いので、レクの内容も選択肢が広く、企画も比較的考えやすいようです。

来月からはボランティアの方にも来ていただくので、より一層レクが充実したものになる予定です。参加率が高く、ご入居者様も楽しみにしてくださっているので、気合いが入ります。

レクに関しては、事前に予定表をお配りしています。当日はスタッフがお誘いするよりも先に、自主的に集まってくださる方も多くいらっしゃいます。
ご入居者様の楽しまれている姿が、スタッフのモチベーションアップにもつながっていますね。

準備はそれなりに必要ですが、大変な時間も楽しみながらレクリエーションを運営してくれるスタッフばかりです。
介護の仕事は、介助業務だけでは、気持ち的にしんどい場面もあるのが実情です。
仕事の一環として、ご入居者様と一緒に楽しむ時間があることでやりがいも生まれると感じています。

今後、ご入居者様の人数が増えても、同じような気持ちでレクリエーションを企画していければ良いですね。

介護施設のイメージを変えたい

――川口さんはチャームスイート神戸垂水をどういったホームにしていきたいですか。

老人ホーム=閉鎖的といったイメージを払拭するような、開放的な雰囲気のホームを目指しています。地域との交流も積極的に行い、ご家族様も遠慮なく立ち寄れる、開かれたホームが理想です。

ご入居者様からのご要望にはできる限り応えていきたいので、介護スタッフがご入居者様から伺った内容は「ご意見・ご要望カード」で情報を共有しています。
お食事やレクリエーション・日常生活に至るまで、さまざまなご要望があるため、スタッフと都度相談しながら随時対応しています。

ひとつひとつの積み重ねが、ご入居者様に喜んでいただけるホームにつながることを意識し、これからもチャームスイート神戸垂水を盛り上げていきます。

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