チャーム長岡京の概要・アクセス

2014年2月、春の桜並木が美しい小畑川にほど近く、豊かな自然に囲まれた長岡京の地に、介護付有料老人ホーム「チャーム長岡京」が誕生しました。

JR東海道本線「長岡京」駅から徒歩約12分の立地にあり、勝竜寺城公園や恵解山古墳といった歴史を感じる建物や遺跡が望める、風光明媚で落ち着いたロケーションが魅力です。

70室の居室を備えたホームの屋上からは、西山天王山が一望でき、開放感溢れる四季折々の景色がご入居者様から好評をいただいています。

※チャーム長岡京についての詳しい情報はこちら!
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デイサービスで培った介護の基礎

――高橋さんのご経歴をお聞かせください。

2014年にチャームケアに入社しました。前職がデイサービスでしたので、それまでの経験を活かし、「ルナハート千里丘の街」のデイサービスに勤務していました。
介護の基礎は、デイサービスで学びました。入居型の介護施設に携わるようになったのは、チャームケアに来てからです。

チャームケアが首都圏でサービス展開をスタートする際は、立ち上げメンバーとして、関東に異動しました。2年の任期を経て、再び関西へ戻ってきました。

2022年2月から、チャーム長岡京のホーム長を務めています。

穏やかで素直なスタッフに期待する役割

――チャーム長岡京のスタッフはどういった雰囲気ですか。

長岡京という土地柄なのか、素直で穏やかなスタッフが多い印象です。
新しいスタッフが入ってもすんなりと受け入れてくれて、和やかな雰囲気があり、仕事がしやすい空気感を作ってくれている気がしますね。良い意味で、ガツガツしていない感じです。

ご入居者様のために、もう少し積極的に意見を出したり、改善したりする雰囲気も作っていきたかったので、アソシエイトリーダーという役職を設けて、切磋琢磨しながら向上心を持って働ける環境作りに努めました。

アソシエイトリーダーは、いわゆるサブリーダーのような立場です。
ご入居者様に笑顔で楽しく過ごしていただくには?を考え方のベースに、おむつだけではなくトイレに行く回数を増やすには、どういった声かけをしたら良いか、どんな取り組みをしたら今以上にお食事を召し上がっていただけるか、など、各々検討を重ねています。
4名のアソシエイトリーダーが、少しずつ自発的に動けるようになってきていて、頼もしい限りです。

最近、敷地内の植え込みを季節が感じられる花や木々に変更しました。ご入居者様とお散歩に出た際、お花のことをきっかけにして話が弾んだと話を聞いた時は「そんなお話まで聞けたんや!すごい!」と、ご入居者様と信頼関係を深められたことを褒めました。

スタッフもモチベーション高く、気持ちよく働けるのが1番ですから。私も褒められて伸びるタイプなので(笑)。
単純ですけど、褒められて悪い気はしないし、もっと頑張ろう!と思えますからね。

※同じく長岡京市内にある「チャーム長岡天神」のホーム長へのインタビュー記事はこちら。
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徹底した情報共有でご入居者様が過ごしやすいホームに

――ご入居者様の満足度を高めるために、気をつけていることはありますか。

スタッフはもちろん、看護師やケアマネージャーとの連携も密にして、ご入居者様の状況をしっかり共有するよう心がけています。

その日の食事量や、健康状態、認知症の症状のある方もいらっしゃるので精神状態など、日々変わる状況を細かにチェックしています。

例えば、お看取りが近いご入居者様は、記録の確認や直接担当スタッフにヒアリングを行うなど、最後まで寄り添ったケアができるよう細心の注意を払っています。

実は最近、とても嬉しいことがありました。
6月に入居され、週末は近所のご家族様の家に外泊をされていたご入居者様から「ホームの方がゆっくり寝られる。スタッフも優しくて良くしてくれるから、もう外泊はしない。」と言われたんです。当初、入居を渋られていたので、お話を伺ったときは本当に嬉しかったです。

ありがたいことに、チャーム長岡京は現在満室で、待機してくださっている方もいらっしゃいます。先のエピソードも含めて、スタッフや看護師が親身になって対応してくれているからこそだと、しみじみ感じています。
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人気のレクリエーションはお食事とお花

――最近は、どんなレクリエーションをされていますか。

ご入居者様は食べることを楽しみにされている方が多いので、レクリエーションにも積極的に取り入れています。

手作りおやつのレクリエーションは、毎回とても喜ばれます。
先日はリクエストにお応えして、ホットケーキを作りました。できる方にはご自身で焼くところからご参加いただきました。
たこ焼きの回も好評でしたね。ソースを塗ったり、青のりをかけたりと、屋台感覚でかなり盛り上がりました。

意外かもしれませんが、ジャンクフードがお好きなご入居者様も多数いらっしゃいます。
お食事の量が少なくなってきたご入居者様に、何か食べたいものは?とお伺いしたら「マクドナルド」と回答があったんです!ハンバーガーを1個全部食べていらっしゃって、驚きました。フライドポテトも人気があります。

面白い取り組みとしては、チャーム長岡京では「男子会」が開催されています。こちらも好評で、会の終わりはいつも「次の開催はいつ?」「今度は焼肉がいいな」など、次の開催の話でもちきりです(笑)。ご入居者様の輪が広がっていて、とても微笑ましいです。

あと、定番はフラワーアレンジメントですね。手指を使うので、リハビリ的な役割も期待できます。どちらかと言うと、みなさんアレンジメントというよりは生け花のテイストが濃いような気もしますが、思い思いに楽しまれています。

※高橋さんが以前勤めていた、ルナハート千里丘の街で行われたレクリエーションについての記事はこちら!

また戻って来たくなる働きやすい職場

――これからチャームケアへ入社を検討している方に、メッセージをお願いします。

私がホーム長になってからの1年半で、一度退職したスタッフが3名戻って来てくれました。これは、チャーム長岡京の働きやすさや、人間関係の良さがあったからこその結果だと感じています。
介護の仕事に興味のある方は、ぜひ見学に来ていただいて、この雰囲気を感じてもらいたいです。

チャーム長岡京のスタッフには、これから「目配り・気配り・心配り」ができる人材に成長してもらいたいと思っています。
素直で穏やかな性格のスタッフが、介護スキルもアップして、ご入居者様の気持ちに配慮した対応ができれば、最強ですよね!
チャーム長岡京ではもちろん、他のホームに行ってもしっかり活躍できるスタッフになれるように、全力でサポートしていきます。

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